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公開番号
2025033527
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023139293
出願日
2023-08-29
発明の名称
衣類洗濯システム
出願人
諾康生醫科技股ふん有限公司
,
NANOPLUS LIFE BIOMEDICAL TECHNOLOGY.CO., LTD.
代理人
あいわ弁理士法人
主分類
D06F
31/00 20060101AFI20250306BHJP(繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料)
要約
【課題】衣類洗濯システムの提供。
【解決手段】本発明は衣類洗濯システムを提供する。衣類洗濯機と洗濯装置、ナノメートルマイクロバブルメイン洗浄液生成装置、ナノメートルマイクロバブル水生成装置、濾過システム、ナノメートルマイクロバブル下水処理装置、下水処理システムなどを含む一種の衣類洗濯システムである。メイン洗浄中は、ナノメートルイオン水/アルカリ電解水とナノメートル水素バブルをメインの洗浄液とし、洗剤を追加せず、すすぎ時に水道水とナノメートルマイクロバブルを使用し、すすぎ効果を高める。本発明は、洗浄効果を高め、水の使用量を低減することができ、化学洗浄剤を使用する必要がなく、環境汚染の問題を生じることがない。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
衣類洗濯システムであって、メイン洗浄液電解水素ナノメートルマイクロバブル発生装置、リサイクル水ナノメートルマイクロバブル発生装置、少なくとも1台の洗濯機を備え、
前記メイン洗浄液電解水素ナノメートルマイクロバブル発生装置は、外部水道水を受け取ることができ、前記外部水道水を電気分解した後、ナノメートルイオン水/アルカリ電解水とナノメートルマイクロ水素気泡を生成してメイン洗浄液を生成し、
前記リサイクル水ナノメートルマイクロバブル発生装置は外部の水道水とシステムの内部のリサイクル水を受け入れ、水中にオゾンナノメートルマイクロバブルを発生させることができ、前記少なくとも1台の洗濯機は、プレ洗い、メイン洗い、すすぎなどのさまざまな洗浄手順を自動的に実行でき、プレ洗い/すすぎ手順を行うと、前記オゾンナノメートルマイクロバブルを含む水道水が、前記リサイクル水ナノメートルマイクロバブル発生装置によってプレ洗い/すすぎ給水管路を介して前記洗濯機に運ばれ、衣類プレ洗い/すすぎ手順が実行される。メイン洗浄手順が行われる場合、メイン洗浄液は、前記メイン洗浄液電解水素ナノメートルマイクロバブル発生装置から、メイン洗浄液供給管路を介して前記洗濯機に運ばれ、衣類のメイン洗浄手順が行われることを特徴とする衣類洗濯システム。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
衣類洗濯システムは、更にプレ洗い/すすぎ水フィルターを備え、プレ洗い/すすぎ水リサイクル管路を通じて、プレ洗い/すすぎ完了後に前記洗濯機から排出される下水を受け入れて、固形汚れを濾過することができることを特徴とする、請求項1に記載の衣類洗濯システム。
【請求項3】
衣類洗濯システムは、更にプレ洗い/すすぎ水下水処理システムを備え、前記プレ洗い/すすぎ水フィルターで濾過された前記システム内部リサイクル水を受け取り、下水処理を行い、処理後の前記システム内部のリサイクル水は前記サイクル水ナノメートルバブル発生装置に注入され、水中にオゾンナノメートルマイクロバブルを生成できることを特徴とする、請求項2に記載の衣類洗濯システム。
【請求項4】
衣類洗濯システムは、更にメイン洗浄液フィルターを備え、メイン洗浄液リサイクル管路を通じて、メイン洗浄が完了した後、前記洗濯機から排出された下水を受け取り、固形汚れを濾過することができることを特徴とする、請求項1に記載の衣類洗濯システム。
【請求項5】
衣類洗濯システムは、更にメイン洗浄液下水オゾンナノメートルバブル下水処理装置を備え、前記メイン洗浄液フィルターで濾過されたシステム内部リサイクル水を受け取り、さらにオゾンナノメートルマイクロバブルと電解の組み合わせる下水処理を行うことができ、処理後の前記システム内部のリサイクル水は、前記メイン洗浄液電解水素ナノメートルマイクバブル発生装置に注入されることを特徴とする、請求項4に記載の衣類洗濯システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、衣類洗濯システムに関し、特に洗濯作業場に適用される衣類の内部循環洗浄と下水処理を組み合わせるシステムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の洗濯用洗剤または化学洗剤は主に洗浄および汚れ除去材料として使用されてきた。長年の改善の後、洗浄能力はかなり高いレベルに達したが、洗剤の組成成分は廃水を複雑にし、環境生態學の維持に不利である。洗剤の界面活性剤により洗濯タンク内で汚れが溜まりやすく、二次汚染を引き起こし、洗剤の残留は依然として人体の皮膚に害を及ぼし、アレルギー反応を引き起こす欠陥がある。
【0003】
洗濯用洗剤や化学洗剤を使用しない洗濯システムや洗濯方法は、洗濯用洗剤や化学洗剤の洗浄効果に代わって電解水/ナノメートルイオン水、オゾン、ナノメートルマイクロバブル水などの技術の使用など、環境保護と人間の健康維持を追求する上で重要な課題となっている。
洗浄後の下水処理に化学薬品を添加する必要がない。
【0004】
周知の複合自動洗濯機は塩化ナトリウム添加装置と電解装置を含み、塩化ナトリウム濃度を制御することにより、オゾン圧縮空気と次亜塩素酸塩を含む電解水を洗濯槽に送り、衣類と混合して除菌・漂白・除染の効果を得ることができる。
【0005】
もう一つの周知の洗濯機は、微細気泡発生装置及び制御装置を提供し、微細気泡は主にナノメートルバブルを含み、化学洗剤の溶解効率を促進するために使用される。
【0006】
ナノメートルイオン水を製造する電気分解装置並びにナノメートルマイクロバブル製造洗浄システムを開示する本発明者により出願されたその他の発明は洗濯には使用されず、ガラス、サファイア、シリコン、金属、電子部品、セラミック、ウェーハなどの無機物またはプロセス物体の洗浄に使用されるが、洗濯用洗剤や化学洗剤を使用しない衣類の洗濯に適用し、突破的な基礎を築いた。
【0007】
本発明者は最近、「衣類洗濯システム、ナノメートルマイクロバブルイオン水生成装置及び衣類洗濯方法」の出願を行い、化学洗剤の使用による環境汚染の問題を解決した。ただし、この出願中の発明は、家庭用または個人用に適した洗濯機のスタンドアロンバージョンにすぎず、コインランドリーまたはランドリー工場の複数の洗濯機のシステムアーキテクチャとすることは適していない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の目的は、衣類の洗濯に関する洗濯作業場に適用される内部循環洗浄と下水処理の複合システムである衣類洗濯システムを提供することにある。
【0009】
本発明の次の目的は、洗濯用洗剤或いは化学洗剤を使用することなく、化学洗剤が引き起こす環境汚染の問題を確実に解決できる一種の衣類洗濯システムを提供することである。
【0010】
本発明の他の目的は、衣類の洗濯効果を高め、洗濯時間を短縮することができる衣類洗濯システムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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