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公開番号
2025033246
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-13
出願番号
2023138823
出願日
2023-08-29
発明の名称
評価方法、処理装置、及びプログラム
出願人
株式会社大林組
,
個人
代理人
弁理士法人一色国際特許事務所
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250306BHJP(計算;計数)
要約
【課題】一定のエリアにおける生活の質などを適切に評価できる方法を提供する。
【解決手段】生活圏を範囲とするエリアに対する客観的評価を取得する処理と、前記エリアに対する主観的評価を取得する処理と、前記客観的評価及び前記主観的評価に基づいて、前記エリアに対する総合評価を取得する総合評価処理と、を含む評価方法。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
生活圏を範囲とするエリアに対する客観的評価を取得する処理と、
前記エリアに対する主観的評価を取得する処理と、
前記客観的評価及び前記主観的評価に基づいて、前記エリアに対する総合評価を取得する総合評価処理と、
を含む評価方法。
続きを表示(約 590 文字)
【請求項2】
前記総合評価に対して特定の集団が持つバイアスを与えることにより、前記エリアに対する前記集団における評価を取得する処理をさらに含む、
請求項1に記載の評価方法。
【請求項3】
前記集団は、人々の生活に関する意識を分析することによって得られる、
請求項2に記載の評価方法。
【請求項4】
前記総合評価処理は、
前記客観的評価及び前記主観的評価を分析し、前記エリアに関する指標である第1指標、及び前記第1指標に対する評価値である第1評価値を取得する処理と、
前記第1評価値を第2指標に対する評価値である第2評価値に変換する変換処理と、を含み、
前記第2指標は、人々の生活に関する意識を分析することによって得られる、
請求項1に記載の評価方法。
【請求項5】
前記変換処理は、
前記第1指標と前記第2指標との関連性を分析する処理と、
前記関連性に基づいて前記第1評価値を前記第2評価値に変換する処理と、を含む、
請求項4に記載の評価方法。
【請求項6】
請求項1から5のいずれか1項に記載の評価方法を実行する処理装置。
【請求項7】
請求項1から5のいずれか1項に記載の評価方法を処理装置に実行させる、プログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、評価方法、処理装置、及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来技術として、生活の質などに関する評価を行う手法が知られている(一例として、非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
内閣府、満足度・生活の質に関する調査、[online]、インターネット<URL: https://www5.cao.go.jp/keizai2/wellbeing/manzoku/index.html>(2023年7月6日取得)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来では、一定のエリアにおける生活の質などに関する評価を適切に行っているとは言い難い。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を鑑み、本発明は一態様として、生活圏を範囲とするエリアに対する客観的評価を取得する処理と、前記エリアに対する主観的評価を取得する処理と、前記客観的評価及び前記主観的評価に基づいて、前記エリアに対する総合評価を取得する総合評価処理と、を含む評価方法を提供する。
【0006】
また、本発明は一態様として、上記の評価方法を実行する装置またはプログラムを提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、一定のエリアにおける生活の質などを適切に評価できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態における評価方法のフローチャートである。
WB指標の設定処理を示すフローチャートである。
実施例で用いたアンケートの一部を示す図である。
実施例で得られたWB指標を示す図である。
実施例で得られたペルソナを示す図である。
エリア特性指標の設定と評価値の導出処理を示すフローチャートである。
実施例において設定された客観項目、及び客観項目評価値の根拠となるデータを示す図である。
実施例で用いたアンケートの一部を示す図である。
エリア特性指標評価値及びペルソナ別のエリア特性指標評価値の計算式である。
実施例で得られた、エリア特性指標評価値のグラフである。
実施例で得られた、ペルソナ別のエリア特性指標評価値のグラフである。
エリアWB指標の評価処理を示すフローチャートである。
実施例で用いたアンケートの一部を示す図である。
実施例で用いたアンケートの一部を示す図である。
エリアWB指標評価値、及び、ペルソナ別のエリアWB指標評価値の計算式である。
実施例で得られた、エリアWB指標評価値のグラフである。
実施例で得られた、ペルソナ別のエリアWB指標評価値のグラフである。
エリアWB指標の概念図である。
実施形態におけるコンピュータシステムのブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明の実施形態による評価方法について各図を用いて説明する。実施形態による評価方法は、図1のフローに示すように、ウェルビーイング(WB)指標の設定(S1)、エリア特性指標の設定と評価値の導出(S2)、及びエリアWB指標の評価(S3)の3つのステップにしたがって実行される。以下において、これらのステップの詳細な過程を実際に行った実施例に基づいて説明する。
【0010】
〔WB指標の設定〕
WB指標の設定(S1)について、図2のフローを用いて、以下に説明する。
(【0011】以降は省略されています)
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