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公開番号
2025051481
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-04
出願番号
2023160516
出願日
2023-09-25
発明の名称
防火塀及び建物間の延焼防止構造
出願人
株式会社大林組
代理人
個人
,
個人
主分類
E04H
17/16 20060101AFI20250328BHJP(建築物)
要約
【課題】建物の開口部に対する防火設備のための改修を省略または軽減しつつ、必要最小限の防火パネルによって建物間の延焼を防止すること。
【解決手段】建物間の延焼防止構造は、第1建物10と、第1建物10と間隔をあけて建てられた第2建物と、第1建物10と第2建物との間の中間位置に立設された防火塀30とを備える。防火塀30は、第1建物10の壁面11及び第2建物の壁面の双方に対向するように格子状に配置される複数の取付枠部41を有するフレーム40と、複数の取付枠部41のうちの少なくとも1つの取付枠部41に取り付けられる防火パネル50とを備える。1つまたは複数の防火パネル50により、第1建物10の壁面11のうちフレーム40と対向する部分12に設けられた開口部13全体が覆われている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1建物と第2建物との間の中間位置に設けられて前記第1建物と前記第2建物との間での延焼を防ぐ防火塀であって、
前記第1建物の壁面及び前記第2建物の壁面の双方に対向するように格子状に配置される複数の取付枠部を有するフレームと、
複数の前記取付枠部のうちの少なくとも1つの前記取付枠部に取り付けられる防火パネルと、を備える、
防火塀。
続きを表示(約 570 文字)
【請求項2】
複数の前記取付枠部は、互いに同一の形状及び大きさであり、
複数の前記防火パネルは、互いに同一の形状及び大きさである、
請求項1に記載の防火塀。
【請求項3】
第1建物と、
前記第1建物と間隔をあけて建てられた第2建物と、
前記第1建物と前記第2建物との間の中間位置に設けられた請求項1に記載の防火塀と、を備え、
1つまたは複数の前記防火パネルにより、前記第1建物の壁面のうち前記フレームと対向する部分に設けられた開口部全体が覆われている、
建物間の延焼防止構造。
【請求項4】
1つまたは複数の前記防火パネルにより、前記第2建物の前記壁面のうち前記取付枠部と対向する部分に設けられた開口部全体が覆われている、
請求項3に記載の建物間の延焼防止構造。
【請求項5】
前記フレームは、前記第2建物の前記壁面の全体を覆うように設けられている、
請求項3または請求項4に記載の建物間の延焼防止構造。
【請求項6】
前記取付枠部には、植物により覆われた緑化パネル、情報を表示する表示パネル、及びアートパネルの少なくとも1つが取り付けられている、
請求項3に記載の建物間の延焼防止構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、防火塀及び建物間の延焼防止構造に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
建築基準法では、既存建物と隣り合って新規建物を建てる場合、既存建物の壁面のうち新規建物と隣り合う部分に設けられた窓などの開口部に対して防火設備のための改修を行うことが定められている。
【0003】
また、建築基準法では、上述した開口部の改修の代替措置として、既存建物と新規建物との間の地面のうち既存建物及び新規建物の双方から離れた部分に防火塀を立設することが定められている。
【0004】
特許文献1には、ガラス繊維補強セメント製の長方形状の版体及び版体の下端に設けられた脚部を有する防火塀本体と、防火塀本体の版体を水平方向に並べた状態で互いに隣り合う版体同士を連結する連結手段とを備える組立式防火塀が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開昭58-164868号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に記載の防火塀は、複数の防火塀本体の版体が水平方向に並べられるとともに互いに隣り合う版体同士が連結されて構成されるものである。このため、建物同士の間の地面に防火塀を立設する場合には、上記開口部の存在しない部分、すなわち防火設備を施す必要のない部分にまで防火塀本体が設けられることになる。その結果、防火塀の構成が過剰となるという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するための防火塀及び建物間の延焼防止構造の各態様を記載する。
[態様1]
第1建物と第2建物との間の中間位置に設けられて前記第1建物と前記第2建物との間での延焼を防ぐ防火塀であって、
前記第1建物の壁面及び前記第2建物の壁面の双方に対向するように格子状に配置される複数の取付枠部を有するフレームと、
複数の前記取付枠部のうちの少なくとも1つの前記取付枠部に取り付けられる防火パネルと、を備える、
防火塀。
【0008】
同構成によれば、第1建物の壁面のうち取付枠部と対向する部分に設けられた開口部全体を1つまたは複数の防火パネルにより覆うように防火パネルを取付枠部に取り付けるようにすれば、第1建物の上記開口部から第2建物への延焼を防ぐことができる。これにより、例えば既存建物である第1建物に対して間隔をあけて新規建物である第2建物を建てる場合に、第1建物の開口部に対する防火設備のための改修を省略または軽減できる。したがって、建物の開口部に対する防火設備のための改修を省略または軽減しつつ、必要最小限の防火パネルによって建物間の延焼を防止することが可能となる。
【0009】
[態様2]
複数の前記取付枠部は、互いに同一の形状及び大きさであり、
複数の前記防火パネルは、互いに同一の形状及び大きさである、
態様1に記載の防火塀。
【0010】
同構成によれば、防火塀の構成を一層簡単にできる。
[態様3]
第1建物と、
前記第1建物と間隔をあけて建てられた第2建物と、
前記第1建物と前記第2建物との間の中間位置に設けられた態様1または態様2に記載の防火塀と、を備え、
1つまたは複数の前記防火パネルにより、前記第1建物の壁面のうち前記フレームと対向する部分に設けられた開口部全体が覆われている、
建物間の延焼防止構造。
(【0011】以降は省略されています)
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