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公開番号2025032181
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-11
出願番号2024209984,2024023479
出願日2024-12-03,2016-09-07
発明の名称システム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G07C 5/00 20060101AFI20250304BHJP(チェック装置)
要約【課題】ユーザの戸惑いを軽減し、または媒体収容部から取り外した記憶媒体にどのような情報が記憶されているのかをユーザが知る手助けをすることにより利便性を高めたシステムを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの媒体収容部が着脱可能な記憶媒体を保持する。制御手段が、媒体収容部にそれぞれ収容された記憶媒体にアクセスする機能を持ち、少なくとも一方の媒体収容部に保持された記憶媒体に、車両に搭載された撮像装置で撮像された映像を記憶させる機能を持つ。通知手段が、制御手段がアクセスする記憶媒体の担う役割をユーザに知らせる。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
販売促進用の映像を再生する機能と、
前記販売促進用の映像が再生された後に、撮像装置を利用した撮像および前記撮像装置で撮像された映像の再生を開始する機能と、
を有するシステム。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記販売促進用の映像の最後に、これから撮影が始まることを消費者に伝える映像が付加されている請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記撮像装置で撮像された映像の再生が終了したら、前記販売促進用の映像の再生を再開する請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
着脱可能な記憶媒体を保持する少なくとも2つの媒体収容部を有しており、
一方の前記媒体収容部に保持された記憶媒体に前記販売促進用の映像が記憶され、他方の前記媒体収容部に保持された記憶媒体に前記撮像装置で撮像された映像が記憶される請求項1から3のいずれかに記載のシステム。
【請求項5】
前記2つの媒体収容部に保持される記憶媒体に記憶される情報の相互の関係をユーザに知らせる機能を有しており、
前記ユーザに知らせる機能は、一方の前記媒体収容部に保持された記憶媒体に前記販売促進用の映像が記憶されており、他方の前記媒体収容部に保持された記憶媒体に前記撮像装置で撮像された映像が記憶されることをユーザに知らせる機能である請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
請求項1から5のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置で撮像された映像を記録するシステムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
撮像画像を連続的に記録する画像記録装置において、撮像画像の記録動作の安定性が向上された画像記録装置が、特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された画像記録装置は、画像情報を取得するための撮像カメラと、記憶媒体を挿抜可能に収容する媒体収容部と、記憶媒体に撮像画像を記録する制御を実行可能な制御手段とを備えている。制御手段は、撮像したタイミングの古いものから順番に撮像画像を消去して順次、記憶媒体の記憶領域の空き領域を確保しながら新しい撮像画像を該空き領域に記憶させることにより、過去の所定期間に渡る一連の撮像画像を、記憶媒体を利用して記録する制御モードを実行可能である。この画像記録装置は、媒体収容部を少なくとも2基備えている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-220803号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
媒体収容部が少なくとも2基備えられていると、例えば、ユーザは記憶媒体をどの媒体収容部に収容すればいいのか戸惑うことがある。例えば、1つの媒体収容部から取り外した記憶媒体にどのような情報が記憶されているのかユーザにとってわかり難い場合もある。本発明の目的は、ユーザの戸惑いを軽減し、または媒体収容部から取り外した記憶媒体にどのような情報が記憶されているのかをユーザが知る手助けをすることにより利便性を高めたシステムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)着脱可能な記憶媒体を保持する少なくとも2つの媒体収容部と、
前記媒体収容部にそれぞれ収容された記憶媒体にアクセスする機能を持ち、少なくとも一方の前記媒体収容部に保持された記憶媒体に、車両に搭載された撮像装置で撮像された映像を記憶させる機能を持つ制御手段と、
前記制御手段がアクセスする記憶媒体の担う役割をユーザに知らせる通知手段と
を有するシステムとするとよい。
【0006】
ユーザは、車両に搭載された撮像装置で撮像された映像が記憶された記憶媒体を媒体収容部から取り外して、他の装置で利用することができる。さらに、ユーザは、媒体収容部に保持されている、または保持される記憶媒体の役割を認識することができる。記憶媒体の役割を認識したユーザは、記憶媒体を媒体収容部に着脱するとき、または記憶媒体を媒体収容部から取り外した後に、記憶媒体をその役割に応じて適切に取り扱うことができる。このため、ユーザにとって利便性が高まる。
【0007】
通知手段は、例えば、ユーザが記憶媒体を媒体収容部に装着する前に、その媒体収容部に装着される記憶媒体の担う役割をユーザに知らせるとよい。ユーザは、記憶媒体を媒体収容部に装着する前に、記憶媒体の担う役割を知ることができる。通知手段は、例えば、ユーザが記憶媒体を媒体収容部から取り外した時に、その媒体収容部に装着されていた記憶媒体の担う役割をユーザに知らせるとよい。ユーザは、媒体収容部から取り外した記憶媒体の担う役割を知ることができる。通知手段は、ユーザが記憶媒体を媒体収容部に装着する前、及びユーザが記憶媒体を媒体収容部から取り外した時の両方の時点で、記憶媒体の担う役割をユーザに知らせると特によい。
【0008】
着脱可能な記憶媒体として、例えばSDカード、マイクロSDカード、XQDカード等
を用いることができる。例えば媒体収容部に対応してシステムの筐体にスロット等の挿入口を設けるとよい。例えば、ユーザは、挿入口を通して記憶媒体を媒体収容部に装着させ、媒体収容部から記憶媒体を取り外すことができる。
【0009】
媒体収容部に収容された記憶媒体へのアクセスは、記憶媒体へのデータの書き込み、及び記憶媒体からのデータの読み出しの少なくとも一方を含むとよい。
【0010】
次に、2つの媒体収容部に保持される記憶媒体の担う役割について例示する。
(【0011】以降は省略されています)

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