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公開番号2025033625
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-13
出願番号2023139467
出願日2023-08-30
発明の名称媒体処理装置
出願人沖電気工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G07D 11/10 20190101AFI20250306BHJP(チェック装置)
要約【課題】より性能の高い媒体処理装置が提供されることが望まれる。
【解決手段】媒体を排出する第1の排出部と、前記第1の排出部が排出した前記媒体を排出する第2の排出部と、を備え、前記第1の排出部に形成された第1の排出口の短手方向の幅は、前記第2の排出部に形成された第2の排出口の短手方向の幅と異なる、媒体処理装置が提供される。
【選択図】図3

特許請求の範囲【請求項１】
媒体を排出する第１の排出部と、
前記第１の排出部が排出した前記媒体を排出する第２の排出部と、
を備え、
前記第１の排出部に形成された第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出部に形成された第２の排出口の短手方向の幅と異なる、
媒体処理装置。
続きを表示（約 150 文字）【請求項２】
前記第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出口の短手方向の幅よりも大きい、
請求項１に記載の媒体処理装置。
【請求項３】
前記第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出口の短手方向の幅よりも小さい、
請求項１に記載の媒体処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明は、媒体処理装置に関する。
続きを表示（約 910 文字）【背景技術】
【０００２】
近年、媒体を処理する各種の媒体処理装置が開発されている。媒体処理装置の例としては、金融機関に設置される自動取引装置、発券を行う自動券売機、商品を販売する自動販売機、両替を行う両替機、料金の支払いを行うための精算機、釣銭の払い出しを行う釣銭機などが挙げられる。
【０００３】
また、媒体処理装置の性能を高めるための各種の技術が知られている。例えば、特許文献１には、硬貨処理装置の硬貨投入口に投入された硬貨が硬貨処理装置の内部で詰まってしまう可能性を低減することにより、硬貨処理装置の性能を高めるための技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
特開２００１－２９７３５０号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
しかし、より性能の高い媒体処理装置が提供されることが望まれている。
【０００６】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、より性能の高い媒体処理装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００７】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、媒体を排出する第１の排出部と、前記第１の排出部が排出した前記媒体を排出する第２の排出部と、を備え、前記第１の排出部に形成された第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出部に形成された第２の排出口の短手方向の幅と異なる、媒体処理装置が提供される。
【０００８】
前記第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出口の短手方向の幅よりも大きくてもよい。
【０００９】
前記第１の排出口の短手方向の幅は、前記第２の排出口の短手方向の幅よりも小さくてもよい。
【発明の効果】
【００１０】
以上説明したように本発明によれば、より性能の高い媒体処理装置が提供され得る。
【図面の簡単な説明】
（【００１１】以降は省略されています）

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