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公開番号
2025056972
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-09
出願番号
2023166548
出願日
2023-09-27
発明の名称
撮像装置等
出願人
株式会社ユピテル
代理人
個人
,
個人
主分類
G03B
17/08 20210101AFI20250401BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】 移動体に搭載され、撮像装置の防水対策のための新規な構成を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置10は、筐体11と、筐体に設けられ、アクセサリを収納するアクセサリ収納部40と、アクセサリ収納部を保護するアクセサリ蓋20と、アクセサリ蓋のロック機構200と、を有する。ロック機構は、第1の操作部201に操作力を与えることで第2の操作部202を移動させることができ、第1の操作部に操作力を与えた状態で第2の操作部を移動させることでアクセサリ蓋のロック状態を解除できる構造である。
【選択図】 図10
特許請求の範囲
【請求項1】
筐体と、
前記筐体に設けられ、アクセサリを収納するアクセサリ収納部と、
前記アクセサリ収納部を保護するアクセサリ蓋と、
前記アクセサリ蓋のロック機構と、を有し、
前記ロック機構は、第1の操作部に操作力を与えることで第2の操作部を移動させることができ、前記第1の操作部に操作力を与えた状態で前記第2の操作部を移動させることで前記アクセサリ蓋のロック状態を解除できる構造である、撮像装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記第1の操作部は、ロック位置とロック解除位置との間でスライド移動可能であり、
前記第2の操作部は、前記第1の操作部に前記操作力を与えた状態で前記第1の操作部を前記ロック解除位置に位置させているときに閉位置から開位置にスライド移動可能であり、前記第1の操作部が前記ロック位置に位置するとき前記閉位置から前記開位置へのスライド移動が制限される、請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記第1の操作部を前記ロック位置に向けて付勢する付勢部材、を更に有し、
前記付勢部材の付勢力に抗して前記第1の操作部を前記ロック解除位置に移動させた状態で、前記第2の操作部を前記閉位置から前記開位置へ移動させることで、前記アクセサリ蓋のロック状態が解除される、請求項2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記アクセサリ蓋を閉じた状態において、前記第2の操作部を前記閉位置へ移動させることにより、前記第1の操作部が前記ロック位置へ前記付勢部材の付勢力により移動し、前記アクセサリ蓋は前記ロック状態になる、請求項3に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記第2の操作部は、被係合部を有し、
前記第1の操作部は、前記被係合部に係合することで前記アクセサリ蓋を前記ロック状態にする係合部を有し、
前記アクセサリ蓋を閉じた状態において、前記第2の操作部を前記閉位置へ移動させることにより、前記第1の操作部が前記ロック位置へ前記付勢部材の付勢力により移動し、前記第1の操作部の前記係合部が前記第2の操作部の前記被係合部に係合する、請求項3に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記アクセサリ蓋は、前記第2の操作部とともに移動する爪部を有し、
前記アクセサリ蓋の前記ロック状態において、前記爪部は、前記アクセサリ収納部に形成された溝部に嵌っている、請求項5に記載の撮像装置。
【請求項7】
前記第1の操作部の移動の方向と前記第2の操作部の移動の方向は、互いに略垂直である、請求項1に記載の撮像装置。
【請求項8】
前記第1の操作部の移動の方向は、前記撮像装置の取付面に対して平行であり、
前記第2の操作部の移動の方向は、前記取付面に対して垂直である、請求項1に記載の撮像装置。
【請求項9】
前記アクセサリ蓋は、前記筐体の側面から突出するように前記筐体の側面に設けられ、
前記アクセサリ蓋には、前記撮像装置の取付面とは反対側に位置する前記アクセサリ蓋の側面側から切り欠いた切欠き部が形成され、
前記第2の操作部は、ユーザが操作するための指を配置しやすいように、前記アクセサリ蓋の切欠き部に設けられている、請求項8に記載の撮像装置。
【請求項10】
前記アクセサリ蓋を開閉方向に回動可能に支持する回動軸を更に有し、
前記回動軸は、前記アクセサリ蓋の長手方向に沿って設けられている、請求項1に記載の撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、車両等の移動体に搭載される装置に関して、防水対策に関する技術(例えば、特許文献1)が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-211129号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的の一つは、移動体に搭載される装置等に関する新たな技術を提供することで、例えば、移動体に搭載される撮像装置の防水対策に関する技術を提供すること、移動体に搭載される撮像装置の移動体への取付機構に関する技術を提供すること、または移動体に搭載される撮像装置が撮影した画像を用いた画像合成に関する技術を提供することである。
【0005】
また、本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
移動体に搭載される撮像装置の防水対策に関する技術の一例、及び移動体に搭載される撮像装置の移動体への取付機構に関する技術の一例を示すと以下のとおりである。
【0007】
(1)本発明の一態様の撮像装置は、筐体と、前記筐体に設けられ、アクセサリを収納するアクセサリ収納部と、前記アクセサリ収納部を保護するアクセサリ蓋と、前記アクセサリ蓋のロック機構と、を有し、前記ロック機構は、第1の操作部に操作力を与えることで第2の操作部を移動させることができ、前記第1の操作部に操作力を与えた状態で前記第2の操作部を移動させることで前記アクセサリ蓋のロック状態を解除できる構造であるとよい。
【0008】
このようにすると、ユーザは、アクセサリ蓋のロックを解除するに際して、第1の操作部に操作力を与えた状態で第2の操作部を移動可能とすることができる。つまり、ユーザは、第2の操作部を移動させるためには、第1の操作部に操作力を与えていなければならない。このような構成とすることで、誤ってロック状態が解除されにくい2段式のロック機構を実現することができる。
【0009】
(2)前記第1の操作部は、ロック位置とロック解除位置との間でスライド移動可能であってよく、前記第2の操作部は、前記第1の操作部に前記操作力を与えた状態で前記第1の操作部を前記ロック解除位置に位置させているときに閉位置から開位置にスライド移動可能であってよく、前記第1の操作部が前記ロック位置に位置するとき前記閉位置から前記開位置へのスライド移動が制限されてよい。
【0010】
このようにすると、ユーザは、第1の操作部に操作力を与えた状態で第1の操作部をロック解除位置に位置させているときに、第2の操作部は閉位置から開位置にスライド移動可能であり、第1の操作部がロック位置にあるときに、第2の操作部は閉位置から開位置への移動が制限される。このようにすることで、ユーザは、第2の操作部を開位置へ移動させるためには、第1の操作部に操作力を与え続けロック解除位置に位置させることが必要である。このようにすると、誤ってロック状態が解除されにくい2段式のロック機構を実現することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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