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公開番号
2025100636
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025063428,2023143393
出願日
2025-04-08,2013-09-06
発明の名称
システム及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G01C
21/36 20060101AFI20250626BHJP(測定;試験)
要約
【課題】ユーザにとって、操作や運転に面白さが得られるとともに、飽きがくることがなく、積極的に機能を利用する意欲が湧いてくるシステム及びプログラムを提供する。
【解決手段】車両の搭乗者であるユーザの音声を認識した結果に基づく認識情報と、ユーザの音声を認識したことを示す所定のキャラクター100の音声の出力とによる対話に応じて、ユーザが必要とする機能を実行する。ユーザの音声を認識した結果に基づく認識情報として、ユーザが発する音声を、キャラクター100との対話を成立させる語句として認識した情報とする。
【選択図】図10
特許請求の範囲
【請求項1】
車両の搭乗者であるユーザの音声を認識した結果に基づき車両の搭乗者が必要とする機能を実行するシステムであって、
ユーザの音声を認識するためにあらかじめ登録されている認識語句として、量的に変化する機能に対応する名称と量的レベルを示す数字とを1つの認識語句にまとめたものを備えること
を特徴とするシステム。
続きを表示(約 450 文字)
【請求項2】
表示手段の表示画面に、機能を選択するためのボタンであって、機能の現在の量的レベルの値が表示されたボタンを表示させる機能を備えること
を特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
キャラクターの音声が出力されている間は、音声を出力し終えるまで、前記音声認識を停止する機能を備え、キャラクターの音声の途中で、ユーザからの音声の入力があった場合に、音声認識により、音量、輝度、スケールの少なくともいずれかの変更の処理が実行されてしまうことを防止する機能を備えること
を特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
キャラクターの音声が出力されている間に、物理キーの操作がなされた場合に、キャラクターの音声を停止する機能を備えること
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシステム。
【請求項5】
請求項1から4のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の搭乗者の音声を認識して、所定の処理を実行するシステム及びプログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
現在、ナビゲーション装置やレーダー探知機などの機能を備えた車載用電子機器が、広く普及している。このような車載用電子機器は、車両が走行中に、車両の搭乗者であるユーザが必要とする各種の情報を出力する機能を有している。
【0003】
例えば、車載用電子機器がナビゲーション装置としての機能を備えている場合、ユーザの操作に応じて、探索された目的地までの案内経路、検索された各種の施設を表示装置に表示させることができる。また、例えば、車載用電子機器がレーダー探知機としての機能を備えている場合、オービス、取締・検問エリア、交通監視装置などのターゲットを、適宜、表示装置に表示させることができる。
【0004】
このような車載用電子機器の操作は、基本的には、機器に設けられたスイッチ、表示装置の画面に構成されたタッチパネル、赤外線による遠隔操作が可能なリモコンを、ユーザが手操作することによって行う。さらに、ユーザが発話した音声を認識して、これに応じた処理を行う音声認識機能を備えた車載用電子機器も、一般的に普及している。
【0005】
この音声認識機能を利用すれば、運転中であるために手操作が困難なユーザであっても、あらかじめ登録されたコマンド等に対応する認識語句を発話することにより、経路探索や施設検索などの各種の機能を実行させることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2009-115594号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、従来の車載用電子機器における音声認識機能は、ユーザが一方的に発した指示に応じて、機器が所定の処理を行うという点では、手操作と何ら変わりはない。このため、ユーザは、手操作によるか、音声入力によるかにかかわらず、無味乾燥な機器を操作しているだけという感覚しか得られない。
【0008】
また、一般的な車載用電子機器は、経路案内、ターゲットの報知等を、あらかじめ設定された音声によって行う機能も有している。しかし、この機能も、機器側が一方的に情報を提供するという点では、画面表示による情報提供と何ら変わりはない。このため、ユーザは、無味乾燥な機器から情報を得ているという感覚しか得られない。
【0009】
以上のように従来の技術では、機器を操作しているという感覚しか得られないため、そこに何らの面白みもなく、車内にいる人間、特に、長時間、一人で運転している運転者にとって非常に退屈である。このため、ユーザは、購入から時間が経過すると、車載用電子機器を積極的に利用する意欲が湧かなくなり、多様な機能が有効に活用されないままとなることが多い。
【0010】
本発明は、上記のような従来技術の問題を解決するために提案されたものであり、その目的は、ユーザにとって、操作や運転に面白さが得られるとともに、飽きがくることがなく、積極的に機能を利用する意欲が湧いてくるシステム及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
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