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公開番号2025090387
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-17
出願番号2023205586
出願日2023-12-05
発明の名称システム及びプログラム等
出願人株式会社ユピテル,株式会社ユピテルプラス
代理人弁理士法人瑛彩知的財産事務所
主分類A63B 69/36 20060101AFI20250610BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】 スイングに関する情報をユーザに提供する仕組み等、従来よりも優れたシステム等を提供する。
【解決手段】 システムが、センサを用いて、クラブのスイングの検出であるスイング検出、を行う検出装置と、前記クラブのヘッドとボールの少なくとも一方の撮影、及び、前記スイングの解析であるスイング解析、を行う解析装置と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図15



特許請求の範囲【請求項1】
センサを用いて、クラブのスイングの検出であるスイング検出、を行う検出装置と、
前記クラブのヘッドとボールの少なくとも一方の撮影、及び、前記スイングの解析であるスイング解析、を行う解析装置と、
を備えるシステム。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記検出装置は、前記スイング検出に関するスイング検出情報を、前記解析装置へ送信し、
前記解析装置は、前記スイング検出情報に基づいて、撮影した撮影情報を用いて前記スイング解析を、開始する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記解析装置は、前記スイング解析により算出されたスイング解析情報を、前記検出装置へ送信し、
前記検出装置、又は、前記検出装置及び前記解析装置、は、前記スイング解析情報に基づく表示を行う、請求項2に記載のシステム。
【請求項4】
前記検出装置は、前記スイング解析情報に基づく数値を表示し、
前記解析装置は、前記スイング解析情報に基づく静止画、動画、グラフの少なくとも1つを表示する、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記解析装置は、
前記スイング検出情報の取得以前に撮影した前記撮影情報、
から、又は、
前記スイング検出情報の取得以前に撮影した前記撮影情報、及び、前記スイング検出情報の取得以後に撮影した前記撮影情報、
から、
前記スイング解析に用いる解析用撮影情報を抽出する、請求項2から4のいずれか1項に記載のシステム。
【請求項6】
前記スイング検出情報は、ゴルフの前記スイングの振り下ろしを検出したことを示す、請求項5に記載のシステム。
【請求項7】
前記解析装置は、前記撮影情報から前記ボールを検出する処理を行い、前記ボールが検出されたら前記ヘッドを検出する処理を行い、
前記ボールを検出する処理が行われているときには、前記解析装置は、前記ボールを検出する処理の進捗を表示し、
前記ヘッドを検出する処理が行われているときには、前記解析装置は、前記ヘッドを検出する処理の進捗を表示する、請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記ヘッドが検出されなかった場合、前記解析装置は、次の前記ヘッドの検出処理が開始されるまで、前記ヘッドが検出不可である旨を継続して表示する、請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記解析装置は、前記解析用撮影情報から、前記ヘッドの座標であるヘッド座標及び前記ボールの座標であるボール座標、を算出する、請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記解析装置は、前記ヘッド座標に基づいて、前記ヘッドの軌跡を算出する、請求項9に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、システム及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 3,300 文字)【背景技術】
【0002】
本技術分野の背景技術として、特開2012-165811号公報(特許文献1)等がある。この公報には、「ゴルフクラブのスイングに関する測定を行うためのゴルフ支援システムであって、ヘッドスピード、ボールスピード、ミート率及び推定飛距離を測定し、これらの測定結果をあらかじめ設定されたヘッドスピード、ボールスピード、ミート率及び推定飛距離の基準データと比較して良否判定する制御手段21と、制御手段21からの信号に基づいて、これら測定結果の良否を色で知らせる報知手段23とを含む構成としてある。」と記載されている(要約参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-165811号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通信情報を通信する従来の仕組みは、様々な課題がある。
【0005】
上述した課題に鑑み、本発明の目的の一つは、スイングに関する情報をユーザに提供する仕組み等、従来よりも優れたシステム等を提供することである。
【0006】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正又は分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、システムが、センサを用いて、クラブのスイングの検出であるスイング検出、を行う検出装置と、前記クラブのヘッドとボールの少なくとも一方の撮影、及び、前記スイングの解析であるスイング解析、を行う解析装置と、を備えること、を特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、スイングに関する情報をユーザに提供する仕組み等、従来よりも優れたシステム等を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
【0009】
なお、本願の発明の効果はこれに限定されず、本明細書及び図面等に開示される構成の部分から奏する効果についても開示されており、当該効果を奏する構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」「~可能である」などと記載した箇所などは奏する効果を明示する記載であり、また「~できる」「~可能である」などといった記載がなくとも効果を示す部分が存在する。またこのような記載がなくとも当該構成よって把握される効果が存在する。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、ネットワーク100に接続されたシステム10等を説明する説明図の例である。
図2は、検出端末20のハードウェア構成の例である。
図3は、解析端末30のハードウェア構成の例である。
図4は、ユーザ端末40のハードウェア構成の例である。
図5は、管理端末50のハードウェア構成の例である。
図6は、検出端末20の各部の名称と働きを説明する説明図の例である。
図7は、検出端末20の仕様例を説明する説明図の例である。
図8は、システム10の概略図の第1の例である。
図9は、システム10の概略図の第2の例である。
図10は、解析端末30の配置調整について説明する説明図の例である。
図11は、解析端末30による最下点解析の条件等について説明する説明図の例である。
図12は、検出端末20の表示画面1200の例である。
図13は、検出端末20の表示画面1200に表示される情報の内容を説明する説明図の例である。
図14は、検出端末20及び解析端末30の間の通信接続状態について説明する説明図の第1の例である。
図15は、検出端末20及び解析端末30の間の通信接続状態について説明する説明図の第2の例である。
図16は、解析端末30による最下点解析を説明する説明図の第1の例である。
図17は、解析端末30による最下点解析を説明する説明図の第2の例である。
図18は、解析端末30による最下点解析を説明する説明図の第3の例である。
図19は、スイング解析フロー1900の例である。
図20は、画像抽出モデル生成フロー2000の例である。
図21は、座標算出モデル生成フロー2100の例である。
図22は、画像抽出モデルを用いた画像抽出フロー2200の例である。
図23は、スイング解析処理における演算負荷を説明する説明図の例である。
図24は、座標算出モデルを用いた座標算出フロー2400の例である。
図25は、ボール座標とヘッドの最下点との距離の算出フロー2500の例である。
図26は、アプローチ練習モードについて説明する説明図の例である。
図27は、アプローチ練習モードへの切り替え操作について説明する説明図の例である。
図28は、ショート/ミドルのアプローチモードでの練習操作を説明する第1の説明図の例である。
図29は、ショート/ミドルのアプローチモードでの練習操作を説明する第2の説明図の例である。
図30は、ショート/ミドルのアプローチモードでの練習操作を説明する第3の説明図の例である。
図31は、任意距離のアプローチモードでの練習操作を説明する第1の説明図の例である。
図32は、任意距離のアプローチモードでの練習操作を説明する第2の説明図の例である。
図33は、任意距離のアプローチモードでの練習操作を説明する第3の説明図の例である。
図34は、スイング解析中の解析端末30の表示画面3400を説明する説明図の第1の例である。
図35は、スイング解析中の解析端末30の表示画面3400を説明する説明図の第2の例である。
図36は、解析端末30を傾けて設置した場合の最下点のx座標の補正手順の説明図である。
図37は、解析端末30を傾けて設置した場合の最下点のx座標の補正手順の説明図である。
図38は、検出端末20の表示画面2600を説明する説明図である。
図39は、解析端末30及び検出端末20におけるエラー表示を説明する図である
図40は、ユーザである打者を上から見た様子を示す図で、打者の位置と、ボールの打ち出し方向と、符号との関係を示す図である。
図41は、解析端末30が履歴情報322に基づいて表示する、スイング解析の履歴画面を示す図である。
図42は、解析システム10で実現されるフィードバック機能を説明する図である。
図43は、解析端末30が有するカメラモード選択機能を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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