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公開番号
2025102896
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2025060266,2023109769
出願日
2025-04-01,2014-06-26
発明の名称
装置及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G07C
5/00 20060101AFI20250701BHJP(チェック装置)
要約
【課題】別個の機器に実装されていた機能を連携して利用する。
【解決手段】移動体の移動に伴って変化する測定情報が、段階的に設けられた複数の条件の内の何れかの条件を満たす情報となった(以下「イベントが発生した」と称呼する)場合に、前記イベントが発生した場所を特定する情報及び前記段階的に設けられた複数の条件の内の何れの条件を満たしたのかを表す情報の2つの情報をイベント毎に対応付けて出力する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
移動体の移動に伴って変化する測定情報が所定の条件を満たす情報となった場合に、
当該条件を満たした場所を特定する情報、および当該条件に応じた期間に撮像された画像データを記憶媒体に対応付けて記憶させる機能と、
前記記憶媒体における前記画像データの最大記憶可能件数よりも少ない所定の数だけ、前記画像データが記憶された状態にあるときに、前記条件を満たした場合には、前記記憶された画像データの一部又は全部を削除する機能と、 を有する装置。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
前記移動体の移動に伴って変化する測定情報は加速度センサによる測定値を備え、 前記加速度センサによる測定値が閾値を超えたかによって前記条件を満たしたのかが決定され、 前記閾値は測定軸毎に異なる値が設定可能であり、前記移動体の進行方向に対応する測定軸の閾値が、他の測定軸の閾値よりも高い請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記条件を満たした場合に、通知部が点灯するための制御を行い、 前記通知部は該通知部による点灯が前記移動体のフロントガラスに映り込む場所に配置されている請求項1または2に記載の装置。
【請求項4】
前記移動体が前記条件を満たした場所の近傍に位置している場合に、当該装置が制御対象とする装置が実行する機能の少なくとも一部を制限する請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。
【請求項5】
前記条件は、段階的に設けられた複数の条件のうちのいずれかの条件であり、 前記記憶させる機能は、前記場所を特定する情報、前記画像データ、および前記複数の条件のうちのいずれの条件を満したのかを表す情報を、対応付けて記憶させる 請求項1から4のいずれか1項に記載の装置。
【請求項6】
コンピュータを請求項1から5のいずれか1項に記載の装置として機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、移動体にて使用される装置、及び移動体にて使用される装置を機能させるためのプログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、自動車等の移動体を使用するユーザに対して運行案内を行うカーナビゲーション装置が使用されることが一般的となっている。
【0003】
例えば、特許文献1には、GPS(Global Positioning System)を使用した測位を行うことにより自車両の現在位置を検出する位置検出手段と、道路の種別情報等を記憶する記憶部と、画像の表示を行う表示部とを備えるカーナビゲーション装置が記載されている。
【0004】
そして、この特許文献1に記載のカーナビゲーション装置は、目的地の位置、自車両の現在位置及び道路の種別情報等にも基づいて運行案内用の情報を作成し、作成した運行案内用の情報を地図情報と重ねて表示部に表示する。これにより、ユーザは適切な経路を経由して目的地に到着することが可能となる。
【0005】
一方で、事故時発生時の状況分析等の目的で、自動車等の移動体にドライブレコーダを設置することも行われるようになってきている。
【0006】
ドライブレコーダは、例えば、車両の周囲を撮像するためのカメラと、衝突事故や急ブレーキ・急ハンドル等の異常を検出する加速度センサと、カメラが撮像することにより取得された画像データを記憶する記憶媒体を備えている。
【0007】
そして、カメラによって走行中の周囲の映像を常に記憶する。また、加速度センサからの出力に基づき、衝突事故や急ブレーキ・急ハンドル等の異常を検出すると、その時点から前後の所定時間の画像データを記憶する記憶媒体に保存する。これにより、ユーザは衝突事故や急ブレーキ・急ハンドル等の異常が発生した際の車両の周囲の様子を確認することができる。このようなドライブレコーダの一例は、例えば特許文献2に記載されている。
【0008】
また、このようにドライブレコーダで記憶媒体に保存された画像データは、例えば記憶媒体をパーソナルコンピュータのような再生用の再生装置に挿入することにより再生が可能である。また、記憶媒体をパーソナルコンピュータのような再生用の再生装置に挿入することにより画像データを記憶した場所を地図上に表示するようなことも可能である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
特開2013-160679号公報
特開2013-235395号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
上述したように、自動車等の運転時には、カーナビゲーション装置やドライブレコーダといった機器が使用される。また、例えばドライブレコーダにより記憶媒体に記憶された画像データを再生するために、パーソナルコンピュータなどの再生装置が使用される。
(【0011】以降は省略されています)
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