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公開番号2025102997
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2025063436,2023185554
出願日2025-04-08,2014-02-13
発明の名称スウェイ検知装置、及びスウェイ検知プログラム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類A63B 69/36 20060101AFI20250701BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約【課題】スイングの最中であっても、スウェイが発生したことをユーザが検知することを可能とするスウェイ検知装置を提供する。
【解決手段】スウェイ検知装置100が、ユーザがスイングを行っている間のユーザの頭部の動きを測定し、少なくとも測定の最中に、頭部の動きが所定の基準を満たした時点で所定の出力を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
スイング中のユーザの頭部の動きを表す表示を行うシステムであって、
スイング中のユーザの頭部の動きを示す矢印を表示する機能を備える
ことを特徴とするシステム。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
第1の表示態様の前記矢印が表示された状態と、第2の表示態様の前記矢印が表示された状態とを切り替える機能を備える
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
第1の表示態様の前記矢印と、第2の表示態様の前記矢印とを同時に表示する機能を備える
ことを特徴とする請求項1または2に記載のシステム。
【請求項4】
前記第1の表示態様の前記矢印は、スイング中のユーザの頭部が動いた方向を示す矢印として表示して、前記第2の表示態様の前記矢印は、スイング中のユーザの頭部の動きをスイングの時系列に沿った動きの軌跡を示す矢印として表示する機能を備える
ことを特徴とする請求項2または3に記載のシステム。
【請求項5】
複数回のスイングについての前記矢印を同時に表示する機能を備える
ことを特徴とする請求項1~4のいずれかに記載のシステム。
【請求項6】
前記矢印の表示態様は、スイングの速度に応じた矢印の太さまたはスイングの速度に応じた矢印の色とする機能を備える
ことを特徴とする請求項1~5のいずれかに記載のシステム。
【請求項7】
請求項1~6のいずれかに記載のシステムの機能をコンピュータに実現させるための
プログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴルフを行うユーザのスウェイを検知する為の、スウェイ検知装置、スウェイ検知システム及びスウェイ検知プログラムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
ゴルフのスイングにおいて、一般的にスイング時には頭の位置を固定し続けることが好ましい。すなわち、アドレス、バックスイング、トップ、ダウンスイング及びインパクトといった一連の動きの間、頭が上下左右及び前後に動かないことが好ましい。なぜならば、ゴルフスイングにおいて、スイング時に頭を上下左右に動かさない方が、ミート率を上げ、ショットの正確性が向上するからである。
【0003】
しかし、一般のゴルファーでショットが安定しない者の中には、スイング中に自身の頭が動いてしまい、ダフったりトップしたり、引っ掛けの原因になり、結果、ミート率を下げることになっているケースが多いと思われる。もっとも、頭がスイング中に動いているというのは、自分自身で気がつき難いもので、スイングでスウェイしてしまうような癖がついてしまうと、修正するのがとても大変である。
【0004】
また、一般ゴルファーの中には女性などの非力なユーザにおいて、ワザと少しスウェイしながら打つユーザもいると思われるが、それでも、あまり大きくスウェイしてしまうと、やはりミスショットに繋がる。
【0005】
しかしながら、スイング中に頭が動いているか否か、すなわちスウェイしたか否かということに、スイングしている者が自分自身で気付くのは困難である。
【0006】
そこで、通常は、(1)鏡を見ながらスイングする、(2)レッスンプロ等の第三者にスイングをチェックしてもらう、或いは、(3)ビデオカメラにて撮影し、撮影結果を見る、といった何れかの方法によりスイング中にスウェイしていないのかを確認する。
【0007】
また、スウェイを検知することによってゴルフスイングの練習を支援するような技術も存在する。このような技術の一例として、例えば特許文献1に記載の技術が挙げられる。特許文献1に記載の技術について説明する(特許文献1の特に図2参照)。
【0008】
特許文献1に記載の技術では、ユーザの頭部に発光体2を取り付け、この発光体2の輝点位置をボックス4内部に設配された位置計測装置にて監視する。これによりインパクト時の輝点位置(すなわちインパクト時の頭の位置)が、アドレス時の輝点位置(すなわちアドレス時の頭の位置)からズレているか否かを判断することが可能となる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
実開平01-034073号公報
特開2012-165810号公報
特開2012-165811号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
上述の一般的な3つの方法や、特許文献1に記載の技術等によりスウェイをしているか否かの判断をすることが可能となる。
(【0011】以降は省略されています)

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