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公開番号
2025098138
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-01
出願番号
2025049194,2024049045
出願日
2025-03-25,2016-08-25
発明の名称
装置、車載機器およびシステム
出願人
株式会社ユピテル
,
株式会社ユピテル鹿児島
代理人
主分類
G07C
5/00 20060101AFI20250624BHJP(チェック装置)
要約
【課題】車載機器への給電を良好に行うこと等ができる装置等を提供すること。
【解決手段】充電放電制御部31は、ACC電源から給電されている間、ACC電源から内部バッテリ34およびDC-DCコンバータ32へ給電されるように給電経路を制御する。これにより、内部バッテリ34は充電され、DC-DCコンバータ32は電圧変換した電力をドライブレコーダへ供給する。充電放電制御部31は、ACC電源がOFFであると判定すると、内部バッテリ34を放電させ、内部バッテリ34からDC-DCコンバータ32へ給電されるように制御する。これにより、監視バッテリ3は車両からの給電が遮断された場合にも、ドライブレコーダへ給電を継続することができる。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
ACC電源からの給電を受けているか否かによって、動作モードを切替える機能を備えた車両に搭載されるシステムであって、
ACC電源からの給電を受けていない場合である監視録画モードでの録画である監視録画中に、Gセンサにより測定される加速度に基づいてイベントが発生したと判断してイベント録画を行
う機能を備え、
前記ACC
電源がONされる前の前記監視録画中に、前記イベント録画が実行された場合には、オープニング画面を表示した後に、画面に監視録画中にイベント記録があった旨の表示をする機能を備えたドライブレコーダ。
続きを表示(約 330 文字)
【請求項2】
前記ACC
電源のOFFから所定の時間は、前記イベント録画はするが、
前記ACC
電源のON時の監視機能中にイベントがあったことを報知しない機能を備えた請求項
1
に記載のドライブレコーダ。
【請求項3】
前記ACC
電源のON前の所定の時間は、前記イベント録画はするが、
前記ACC
電源のON時の監視機能中にイベントがあったことを報知しない機能を備えた請求項
2に
記載のドライブレコーダ。
【請求項4】
請求項1から
3
のいずれかに記載のドライブレコーダの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、装置、車載機器およびシステムなどに関するものである。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、車載機器に給電するための装置が知られている(特許文献1)。特許文献1には、太陽電池を備え、太陽電池により発電された電気を車載機器へ供給するブラケットが記載されている。特許文献1記載のブラケットは、ダッシュボードの上に固定するものである。しかも、太陽電池による発電を行わせるために、直射日光があたる位置に置かれる必要がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2012-66744号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記したように、特許文献1のブラケットはダッシュボードの上に固定するものである。このため、ブラケットが蓄電池を備える構成の場合、蓄電池は直射日光が当たる位置に固定されることとなる。ところが、蓄電池は充放電可能な温度域が制限されているため、直射日光を受けて温度が上昇すると、蓄電池の充放電可能な温度の上限を超えてしまい、蓄電池による車載機器への給電などができなくなるおそれがある。
【0005】
本願は、上記の課題に鑑み提案されたものであって、車載機器への給電を良好に行うこと等ができる装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)本発明の装置は、車両と車載機器との間に介在し、車載機器への給電を行う装置であって、車載機器とは別体であり、バッテリと、バッテリへの充電および車載機器への給電を制御する制御部である充放電制御部と、を備え、充放電制御部は、車両から給電されている時に、車両を給電元として車載機器へ給電するとともにバッテリを充電し、車両
からの給電が遮断されると、車載機器への給電元を車両からバッテリへ切替え、所定期間、車載機器への給電を継続することを特徴とする。
【0007】
このようにすれば、車両からの給電が遮断された場合にも、車載機器へ給電を継続することができる。車両からの給電が遮断される場合としては、例えば、車両駆動源が停止した場合、車両駆動源の停止に伴い充電が停止される車両バッテリからの給電が遮断される場合、車両の停止中、駐車中、車両に人がいなくなる場合などとすると良い。このような場合においても、車載機器は本装置からの給電により、動作を継続することができる。特に、車載機器の構成が、給電されている期間動作し、給電が停止されると動作を停止する後述の構成(7)の場合、装置が所定期間経過後に給電を停止することに応じて車載機器は動作を停止するため、所望の時間だけ車載機器を動作させることができる。また、例えば車両駆動源の停止中に車両バッテリからの給電により車載機器が動作する構成の場合には、車両バッテリが上がるおそれがあるが、車両と車載機器との間に本装置を介在させることにより、車載機器を動作させても車両バッテリを上がりにくくすることができる。バッテリが上がることによって例えばエンジンのセルモータが回転できずにエンジンを始動できず車両を走行させることができなくなるといった事態を防止できる。
【0008】
さらに、別体であるため、車載機器の位置とは異なる位置に、装置を設置することができ、後述の構成(2)にすると、温度上昇を抑制できて特に良い。バッテリは、例えば、リチウムイオン電池、リチウムイオンポリマー電池などとすると良いが、リチウム水素充電池とすると、充電可能な温度域および放電可能な温度域が広いため、特に良い。車載機器としては、レーザ探知機、セキュリティ装置などとすると良いが、内部発熱量が大きいものとすると良い。内部発熱量が大きいものとしては、例えば、ドライブレコーダのような画像処理を行う機器とすると良い。装置は車載機器とは別体であるため、発熱の影響を受けにくくすることができる。
【0009】
また、車載機器は、外部からの熱を受ける場所に設置され、本装置はその外部からの熱を受けにくい場所に設置されると良い。外部としては、例えば直射日光、エンジンなどとすると良い。車載機器は直射日光を受ける位置に設置可能であり、本装置は、直射日光が遮られる位置に設置可能であると良い。特に車載機器は、車両の、車外と車内の間にあるガラス付近に設置され、本装置は、当該ガラス付近に設置されない構成とすると良い。尚、車載機器としては、予め車両と一体的に車両に設置される機器だけでなく、車両とは別体であり、車両に後から設置される機器としても良い。
【0010】
(2)車載機器は車外を撮影するドライブレコーダであり、車両のエンジンルーム以外の直射日光が遮られる位置に設置される大きさおよび形状とした構成とすると良い。
(【0011】以降は省略されています)
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