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10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025113375
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-01
出願番号2025084505,2024004254
出願日2025-05-21,2020-03-31
発明の名称表示装置等
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G02B 30/56 20200101AFI20250725BHJP(光学)
要約【課題】表示画像に関して高い視認性を得ることができる表示装置等を提供する。
【解決手段】表示装置1は、筐体10と、画像表示部20と、減光部材30とを備える。筐体10には、遮光された内部空間100において第1方向側に画像を見るための開口部5が設けられており、画像表示部20は、当該内部空間100に配置されている。減光部材30は、画像表示部20よりも当該第1方向側に、画像表示部20とは間隔を空けて配置されている。
【選択図】図6


特許請求の範囲【請求項1】
画像を表示する表示装置であって、
遮光された内部空間において第1方向側に前記画像を見るための開口部を設けた筐体と、
前記内部空間に配置された画像表示部と、
前記画像表示部よりも前記第1方向側に、前記画像表示部とは間隔を空けて配置された減光部材と、
を備える表示装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記減光部材は、前記開口部と前記画像表示部との間に配置される
請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記減光部材の前記第1方向側の面は、前記画像表示部の表示面に対して傾斜している
請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記画像表示部は、三次元画像として認識される画像として、少なくとも一部分が前記減光部材よりも前記開口部側に存在すると認識される第1の画像を表示する
請求項3に記載の表示装置。
【請求項5】
前記画像表示部は、三次元画像として認識される画像として、前記第1の画像と、前記第1の画像よりも前記第1方向側または前記第1方向側とは反対の第2方向側に存在すると認識される第2の画像とを含む複数の画像のいずれかを選択的に表示する
請求項4に記載の表示装置。
【請求項6】
前記筐体に設けられた音声出力部をさらに有し、
前記音声出力部は、前記筐体の前記内部空間に面する第1面のうち、前記減光部材よりも前記第1方向側で、かつ前記開口部との距離よりも前記減光部材との距離が小さい位置に設けられる
請求項2~請求項5のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項7】
前記開口部の上端部は、前記画像表示部の表示面の上端部よりもさらに上方に設けられており、
前記内部空間の上面は、前記開口部の上端部から前記表示面の上端部へと向かうに従って下方に傾斜している
請求項1~請求項6のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項8】
前記画像表示部は、光源と、前記光源からの光を変調して画像を表示する表示体とを有する
請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項9】
前記開口部の上端部は、前記開口部の下端部よりも前記第1方向側に突出している
請求項1~請求項7のいずれか1項に記載の表示装置。
【請求項10】
前記筐体は、前記筐体の上面にカバー部を有するとともに、前記カバー部と前記筐体の内周面のうちの上面との間に収容空間を有し、
前記表示装置に関する制御部は、前記収容空間に配置される
請求項1~請求項9のいずれか1項に記載の表示装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
例えば、画像を表示可能な表示装置等に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
画像表示部を有し、当該画像表示部に二次元画像や三次元画像を表示する表示装置が存在する。例えば特許文献1には、画像表示部に三次元画像を表示する表示装置が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-295113号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1等に記載されているような表示装置では、その表示装置の構成によっては、例えば画像表示部からの画像光と外光とが相まって、表示画像に関する視認性が低下し得ることがあるという知見を本願の発明者は得た。
【0005】
本発明は、表示画像に関して高い視認性を得ることができる表示装置等を提供することを目的の一つとする。
【0006】
本発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の目的は、例えば、以下の(1)~(23)の形態により達成することができる。
【0008】
(1)画像を表示する表示装置であって、遮光された内部空間において第1方向側に前記画像を見るための開口部を設けた筐体と、前記内部空間に配置された画像表示部と、前記画像表示部よりも前記第1方向側に、前記画像表示部とは間隔を空けて配置された減光部材と、を備える表示装置とするとよい。
【0009】
このようにすれば、筐体の内部空間へと外光が入り込むことを抑制できるとともに、画像表示部からの画像光が目視者の目に直接届くことが抑制される。したがって、筐体の内部空間に認識される画像を、画像表示部からの画像光と外光とが相まって視認し難くなることを抑制でき、表示画像に関して高い視認性を得ることができる表示装置を提供することができる。
【0010】
(2)前記減光部材は、前記開口部と前記画像表示部との間に配置されるとよい。
(【0011】以降は省略されています)

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