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公開番号
2025098094
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-01
出願番号
2025043144,2023034238
出願日
2025-03-18,2016-01-25
発明の名称
装置およびプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
H04N
5/77 20060101AFI20250624BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】イベントが発生した前後の撮影内容を容易に確認することができる撮像画像を取得可能な装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】撮像対象が発するイベントの発生を示す情報を検知するイベント検知手段と、イベント検知手段がイベントの発生を示す情報を検知したことを契機として、イベントの発生を示す情報を検知した瞬間の時間的な前後を含む記録期間における撮像画像を記憶媒体に記憶させる機能を有する制御手段を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
メモリカードに撮像した映像を記録する撮像装置であって、
音源を備え、
前記音源から前記メモリカードの寿命に関する情報を通知すべく音を発するように構成したこと
を特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
モニタランプを備え、
モニタランプを点灯又は点滅させる等により、前記メモリカードの寿命に関する案内を通知するように構成したこと
を特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記メモリカードの寿命に関する案内は、前記メモリカードに記録した上書きカウント値及び上書き上限値を利用して行う機能を備えること
を特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記メモリカードの寿命に関する案内は、定期的に前記メモリカードに記録した上書きカウント値と、上書き上限値とを比較して、条件を満たす場合に通知する機能を備えること
を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置。
【請求項5】
前記メモリカードの寿命に関する案内を通知すべき条件を満たしたことをイベントの発生として扱い、撮像画像をイベント記録領域に記録する機能を備えたこと
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
【請求項6】
前記メモリカードの寿命に関する案内を通知すべき条件を満たしたことを示すイベントの種類を示す情報を前記撮像画像と併せて記録する機能を備えたこと
を特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の撮像装置。
【請求項7】
前記メモリカードの寿命に関する案内は、前記メモリカードの上書き上限値の所定の割合に達している場合に行う機能を備えた請求項1から6のいずれかに記載の撮像装置。
【請求項8】
請求項1から7のいずれかに記載の撮像装置の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、装置およびプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
レンズユニットを備え、当該レンズユニットにより撮像した撮像データを着脱可能な記憶媒体に記憶させる監視カメラが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-197902号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通常、このような監視カメラでは、監視対象物を常時撮像し続けるため、異常時の撮影内容を確認するために長時間の映像をはじめから通して再生して、早回しなどで問題のシーンを探して確認する必要があった。このため、確認作業に非常に多くの時間が掛かっていた。
【0005】
そこで、本発明は、例えばイベントが発生した前後の撮影内容を容易に確認することができる撮像画像を取得可能な装置等を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上記課題を解決するために、本発明は、撮像対象が発するイベントの発生を示す情報を検知するイベント検知手段と、イベント検知手段がイベントの発生を示す情報を検知したことを契機として、イベントの発生を示す情報を検知した瞬間の時間的な前後を含む記録期間における撮像画像を記憶媒体に記憶させる機能を有する制御手段を備える装置とするとよい。
【0007】
このようにすれば、撮像対象が発するイベントの発生を示す情報に呼応して、当該イベントが発生した時刻の前後に撮像した画像の内容の確認が容易になる。例えば、画像の確認のためには、記憶した撮像画像をユーザが視認可能に再生する再生手段を備えるとよい。再生手段は制御手段と一体に設けられてもよいし、別体として設けられてもよい。また、本発明では、制御手段とともに撮像手段を備えるとよい。撮像手段は、イベントの発生の有無に関わらず常時撮像を行って所定時間にわたる撮像画像を一時的に格納するとよい。そして、制御手段がイベントの発生を示す情報を検知したときに、その前後所定時間に撮像された撮像画像を記憶媒体に記憶させるよう制御手段が制御をするとよい。また、本発明では、記憶媒体は制御手段が設けられる装置に内蔵されてもよいが、当該装置に着脱可能に、例えばメモリカード、ハードディスクドライブ等の形態で設けられるとよい。
【0008】
「イベント」は、例えば、異常が発生した場合に発生するものとするとよい。例えば、各種の出来事とするとよく、特に工場の製造ラインで稼働する工作機械における作業の失敗、外部センサが検出した状態の変化や異常等に起因して発生するものとするとよい。異常状態からの自動復帰をイベントとしてもよい。
【0009】
「イベントの発生を示す情報」は、例えば状態の変化や異常の発生を示す情報とするとよい。具体的には、例えば、撮像対象が工作機械である場合、工作機械が作業の失敗を検知したときに発生する情報を「イベントの発生を示す情報」とするとよい。工作機械が作業の失敗を検知したときに発生するアラーム信号またはアラート信号を「イベントの発生を示す情報」とすると特によい。また例えば、工作機械に接続された信号灯からの信号(例えば信号灯が点灯していることを示すステータス信号)や、信号灯を点滅させるための駆動信号を「イベントの発生を示す情報」としてもよい。また、「イベントの発生を示す情報」は、撮像対象の機器が異常等のイベントの発生を外部に通知するための外部出力信号としてもよい。そして、制御手段は、これらの信号の変化を契機として、撮像手段が撮像した撮像画像を記憶媒体に記憶させる制御を行うとよい。また、「イベントの発生を示す情報」は、外部から受け取った信号等を検知するだけでなく、装置内部でイベントの発生を検知してする構成を備えるようにしてもよい。例えば、装置内部で記憶媒体の寿命や劣化度を判断し、寿命が近づいている等の所定の判断をしたときにイベントの発生として扱うようにしてもよい。
【0010】
「イベントが発生した時刻」は、例えばイベントの発生を示す情報を検知した直後の時刻とするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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