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公開番号2025084786
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-03
出願番号2025020581,2023183057
出願日2025-02-12,2018-02-20
発明の名称システム及びプログラム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G07C 5/08 20060101AFI20250527BHJP(チェック装置)
要約【課題】使い勝手のよいシステム等を提供する。
【解決手段】車両の駐車中に当該車両において撮像した映像を録画する機能を備えるシステムであって、前記車両の利用者の前記車両への接近を検知する機能を備え、前記車両の利用者の前記車両への接近を検知した場合に、車両の駐車中の録画を解除する機能を備える。また車両の駐車中であっても、当該車両の利用者が車両から所定の範囲よりも離反するまでは、車両の駐車中の録画を開始しない機能を備える。このようにすれば、車両の利用者が映像に残ってしまうことを抑制できる。従来に比べよい使い勝手を得られるなど、従来に比べて優れたシステムやプログラム等を提供することができる。
【選択図】図23
特許請求の範囲【請求項1】
ドライブレコーダの駐車監視中に前記ドライブレコーダから無線で送信された前記ドライブレコーダが接続された車両のバッテリ電圧の情報を受信して表示する機能を、
スマートフォンのコンピュータに実現させるためのスマートフォン用のプログラム。
続きを表示(約 540 文字)【請求項2】
前記ドライブレコーダから当該ドライブレコーダが接続された前記車両のバッテリとは別のバッテリの電圧の情報を無線で受信して表示する機能を、
請求項1に記載のスマートフォンのコンピュータに実現させるためのスマートフォン用のプログラム。
【請求項3】
前記ドライブレコーダから前記ドライブレコーダのイベント記録件数の情報を無線で受信して表示する機能を、
請求項1または2に記載のスマートフォンのコンピュータに実現させるためのスマートフォン用のプログラム。
【請求項4】
駐車監視中にスマートフォンへ情報を送信する機能を備えるドライブレコーダであって、
前記スマートフォンへ前記ドライブレコーダが接続された車両のバッテリ電圧の情報を無線で送信する機能を備えたドライブレコーダ。
【請求項5】
当該ドライブレコーダが接続された前記車両のバッテリとは別のバッテリ電圧の情報を無線で送信する機能を備えた請求項4に記載のドライブレコーダ。
【請求項6】
前記スマートフォンへドライブレコーダのイベント記録件数の情報を無線で送信する機能を備えた請求項4または5に記載のドライブレコーダ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
例えばシステムやプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、駐車時など車両からの給電が遮断された場合に、車両のバッテリまたは車両のバッテリとは別バッテリなどからドライブレコーダへ給電を継続して、駐車時の映像を録画する機能を備えるドライブレコーダが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-195755号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
駐車時の映像は記録できるものの、十分な使い勝手が得られるものではなかった。
そこで、例えば従来に比べよい使い勝手を得られるなど、従来に比べて優れたシステムやプログラム等を提供することを目的とする。
【0005】
本願の発明の目的はこれに限定されず、本明細書および図面等に開示される構成の部分から奏する効果を得ることを目的とする構成についても分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。例えば本明細書において「~できる」と記載した箇所を「~が課題である」と読み替えた課題が本明細書には開示されている。課題はそれぞれ独立したものとして記載しているものであり、各々の課題を解決するための構成についても単独で分割出願・補正等により権利取得する意思を有する。課題が明細書の記載から黙示的に把握されるものであっても、本出願人は本明細書に記載の構成の一部を補正または分割出願にて特許請求の範囲とする意思を有する。またこれら独立の課題を組み合わせた課題を解決する構成についても開示しているものであり、権利取得する意思を有する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)車両の駐車中に当該車両において撮像した映像を録画する機能を備えるシステムであって、前記車両の利用者の前記車両への接近を検知する機能を備え、前記車両の利用者の前記車両への接近を検知した場合に、車両の駐車中の録画を解除する機能を備えるシステムとするとよい。
このようにすれば、従来よりも使い勝手がよいシステムを実現できる。利用者が駐車している車両に接近するだけで録画を解除することができる。
【0007】
例えば、車両への利用者の接近時に、駐車監視カメラで撮影した映像にその車の利用者が映ってしまうのは、無駄な映像を残すことになり、記録媒体など、映像の記録領域が無駄に使用されるが、このようにすれば、無駄を減らすことができる。例えば、接近としては、車に乗り込むのが分かる程度の接近とするとよい。このようにすれば、車に乗り込む時に、駐車監視カメラで撮影した映像に自分が映ってしまうのは、無駄な映像を残すことになり、記録媒体など、映像の記録領域が無駄に使用されるが、このようにすれば、無駄を減らすことができる。
【0008】
車両としては、例えば自転車やバイクとしてもよいが、自動車とするとよい。車両としてはバスやタクシーのような旅客車両としてもよいが、特に自家用車または社用車とするとよい。
【0009】
車両の駐車中としては、例えば、車両のエンジンや電気自動車の電源が切られた状態などとするとよく、車両のエンジンや電気自動車の電源が切られた状態であるか否かを検出するとよい。例えば、車のバッテリへの接続や車のバッテリとは別のバッテリなど別電源からの電源供給を受けシステムを動作させるようにするとともにシガーソケットからの電源供給を監視して、シガーソケットからの電源供給がない場合に、車両のエンジンや電気自動車の電源が切られた状態と判定するとよい。
【0010】
利用者としては、その車両の搭乗者の全部としてもよいが、少なくとも一部とするとよい。利用者としては、同乗者としてもよいが、特にその車両の運転者とするとよい。利用者であるか否かは例えば予め登録した利用者の映像に類似する映像が撮像されたか否かに基いて行なうとよい。
(【0011】以降は省略されています)

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