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公開番号
2025084943
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2025033346,2023116401
出願日
2025-03-04,2015-01-30
発明の名称
撮像装置及び撮像システム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G03B
17/56 20210101AFI20250527BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】取付け部材の映り込みを防止した状態で任意の取付け箇所に取り付け可能な小型の撮像装置及びこれを備える撮像システムを提供すること。
【解決手段】カメラ210と、カメラ210を所望の取付け箇所に取り付けるための取付け用ブラケットと、を備えるドライブレコーダ1であって、取付け用ブラケットは、カメラ210を支持するリング部201と、カメラ210の撮影方向と略直交する一方側で所望の取付け箇所に取り付け可能に構成され、且つ、カメラ210のレンズ231から離れる方向に延びている取付け板202と、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
カメラが設けられた筐体と、
前記筐体を所定の取付け箇所に取り付けるための取付け部材と、
を備え、
前記取付け部材は、
前記筐体を支持する支持手段と、
前記支持手段に直接又は間接的に接続される取付け板と、を有し、
前記取付け板は、前記取付け箇所に取り付けられる取付け面を有し、
前記取付け板は、前記取付け面の法線方向から見たときに、前記筐体の長手方向に沿って前記支持手段から離れる方向に向かって細くなっている
ことを特徴とする撮像装置。
続きを表示(約 290 文字)
【請求項2】
前記取付け板は、前記筐体の長手方向に長手方向を有し、前記筐体の長手方向に直交する方向に短手方向を有しており、
前記取付け面の法線方向が前記カメラのレンズの正面方向を向いている状態で前記カメラのレンズを正面から見たときに、前記取付け板の前記長手方向における前記カメラのレンズから遠い側の端部は、前記筐体と重ならない位置にある
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記取付け面は、当該取付け面の法線方向に突出して前記取付け板に形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置及びこれを備える撮像システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、防犯カメラやドライブレコーダ等、取付け部材に対するカメラのレンズの向き等を変えることで、任意の取付け箇所に取り付けられたカメラの撮影方向を変更可能な撮像装置が知られている。例えば、ドライブレコーダにおいては、円筒部を有するドライブレコーダ本体(以下、「ドラレコ本体」という)を、該円筒部を水平にした状態で車両のフロントガラスに取り付け、水平方向を回転軸として上下方向に回転させることで、撮影方向を変更可能に構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-105530号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、上述したドライブレコーダは、一般に、車両のフロントガラスに貼り付けて車両の前方の撮影に使用されるが、車両のリアガラスに貼り付けて、車両の後方を撮影するリアカメラとして使用できないかと考えた。
【0005】
しかしながら、例えば、リアガラスがほぼ鉛直に立設しているワンボックスタイプの車両の場合、取付け部材でカメラをリアガラスに取り付けた後、カメラをリアガラスと対面させると、リアガラスに取り付けられた取付け部材の一部が、カメラが撮影する画像に映り込んでしまう場合がある。特に、広角レンズを使用した場合には取付け部材が映り込み易くなり、再生した映像に影響を与えるおそれがある。また、リアガラスにカメラを取り付ける場合、できるだけ小さくして、目立たなくすることが望ましいなど、種々の課題が存在することを見出した。
【0006】
そこで、本発明は、例えば、取付け部材の映り込みを防止した状態で所望の取付け箇所に取り付け可能な小型の撮像装置及びこれを備える撮像システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)カメラと、前記カメラを所望の取付け箇所に取り付けるための取付け部材と、を備える撮像装置であって、前記取付け部材は、前記カメラを支持する支持手段と、前記カメラの撮影方向と略直交する一方側で前記所望の取付け箇所に取り付け可能に構成され、且つ、前記カメラのレンズから離れる方向に延びている取付け板と、を有することを特徴とする撮像装置。
【0008】
これによれば、所望の取付け箇所とレンズとが略対面するようにカメラを所望の取付け箇所に取り付ける場合に、所望の取付け箇所に対する取付け板の取付け面積を稼ぎつつ、カメラが撮影する画像に取付け板が映り込まないように、レンズと取付け板とを近接させることができる。つまり、取付け部材の映り込みを防止した状態で、カメラの小型化を図ることができる。
【0009】
例えば、映り込みを無くすために取付け板を小さくすると、両面テープ等で所望の取付け箇所に貼り付ける場合、取付け板が剥がれ易くなったり、不安定になったりするおそれがあるが、取付け板をレンズと離れる方向に延ばすことによって、映り込みに対する影響を抑えながら、取付け板の取付け面積を大きくすることができる。つまり、取付け板を所望の取付け箇所から剥がれ難くすると共に、所望の取付け箇所に対して安定させることができる。
【0010】
所望の取付け箇所としては、カメラを取り付け可能な場所における所望の箇所とするとよく、例えば、車両のリアガラスにおける所望の箇所や建物の窓ガラスにおける所望の箇所とするとよい。
(【0011】以降は省略されています)
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