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公開番号2025060795
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-04-10
出願番号2024227112,2023218769
出願日2024-12-24,2015-09-04
発明の名称装置及びプログラム
出願人株式会社ユピテル
代理人
主分類G08G 1/0962 20060101AFI20250403BHJP(信号)
要約【課題】ユーザの身体状態等を計測するための専用の計測機器を追加することなく、運転時のユーザの心理状態に働きかけることが可能な、装置及びプログラムを提供する
【解決手段】装置が、ユーザが操作する移動体がおかれている状況を観測する観測手段と、前記観測手段による観測結果が所定の条件を満たした場合に前記ユーザが抱くであろう心理状態を、他の心理状態へと切り替える為のメッセージを前記ユーザに対して送出するための制御を行なう制御手段と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ユーザが操作する移動体が存在する場所を検出する検出手段と、
前記移動体が存在する場所として所定の場所が検出されたことに基づいて、メッセージを前記ユーザに送出する送出手段と、
を備える
ことを特徴とする装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記送信手段は、
前記所定の場所として第1の場所が検出された場合は前記移動体が前記第1の場所を通過したか否かにかかわらず前記メッセージを送信し、
前記所定の場所として第2の場所が検出された場合は前記移動体が前記第2の場所を通過した後に前記メッセージを送信する
機能を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
【請求項3】
前記送信手段は、
前記所定の場所として特定の場所が検出された場合において、
送信する前記メッセージが第1のメッセージであれば前記移動体が前記特定の場所を通過したか否かにかかわらず前記第1のメッセージを送信し、
送信する前記メッセージが第2のメッセージであれば前記移動体が前記特定の場所を通過した後に前記第2のメッセージを送信する
機能を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
【請求項4】
請求項1~3のいずれかに記載の装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ユーザに対してメッセージを送出するための、装置及びプログラム等に関する。
続きを表示(約 1,000 文字)【背景技術】
【0002】
自動車等の移動体(以下、単に「車」と呼ぶ。)のドライバーによる安全運転を支援するためのシステムが日々研究されている。
【0003】
例えば安全運転のためのシステムの一例として、道路交通情報通信システム(VICS(登録商標):Vehicle Information and Communication System)を使用した、安全運転支援システム(DSSS:Driving Safety Support Systems)が挙げられる。
【0004】
DSSSは、運転者の不注意や判断の遅れに起因する事故を防止するためのシステムである。例えば、左折時に車の後ろからバイクが来るのを検知すると光ビーコンから車に情報を送り、車の運転者に「二輪車あり、左折注意!」と車内にメッセージ流す。或いは、この先「一時停止です!」など、ドライバーに予め危険通知や注意をする。
【0005】
また、先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した車である、先進安全自動車(ASV:Advanced Safety Vehicle)の技術により、車自体の安全性能も向上している。
【0006】
更に、安全運転を支援するための技術の一例が、特許文献1に記載されている。特許文献1に記載の技術ではレーダ等により自車両及び他車両の挙動を監視し、車間距離が狭すぎる場合や、急ブレーキが発生した場合に、これらの事実を運転者に通知する。このような技術を利用することにより、ドライバーは車両の挙動状態が適切でないことを把握できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2006-085285号公報
特開2006-282111号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上述した各種のシステムや車を利用することによりドライバーの安全運転を支援することができる。
【0009】
しかしながら、結局それらシステムや車を使うのは人間である。そして、人間が引き起こすヒューマンエラーは、そう簡単には無くならない。
【0010】
例えば、接触事故等の重大事故には至らないまでも、マナーの良くない運転者等による運転に基づいてドライバーが「ヒヤリ」とするような状況となることがある。
(【0011】以降は省略されています)

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