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公開番号
2025063246
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-15
出願番号
2025008290,2023143388
出願日
2025-01-21,2012-12-29
発明の名称
車両用システム及びプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
G01C
21/26 20060101AFI20250408BHJP(測定;試験)
要約
【課題】運転中のドライバー等に対して報知情報を確実性高く伝達できる車両用システムを提供すること。
【解決手段】交通監視活動に関する監視情報を画面に表示させる制御を行うレーダー探知機は、監視情報を報知するリング表示34を画面内に表示可能であって、リング表示34の外周をなすリング340の少なくとも一部の箇所の表示色あるいは明るさを変化させる表示動作を、リング表示34による報知と連動してリング340に実行させる。
【選択図】図142
特許請求の範囲
【請求項1】
報知対象の位置を示すターゲットアイコンと車両の現在位置を示す現在位置アイコンとを画面に表示させる第一の表示を行う制御をする車両用システムにおいて、
1の画面内の左右のいずれか一方寄りに、前記第一の表示とともに円弧内に指針とスケールを有する車両の状態を示すアナログメータを表示させる第二の表示を行う機能を備えること
を特徴とする車両用システム。
続きを表示(約 580 文字)
【請求項2】
請求項1において、
前記左右のいずれか他方寄りに前記車両の現在位置を示す現在位置アイコンを描画する機能を備えたこと
を特徴とする車両用システム。
【請求項3】
請求項1または2において、前記第二の表示の内容をユーザーの操作に基づき設定する機能を備えることを特徴とする車両用システム。
【請求項4】
請求項1から3のいずれかにおいて、前記第二の表示として可能な前記車両の状態として、車速表示、エコドライブ表示、加速度表示、傾斜表示、潮汐情報表示、気圧表示、瞬間燃費表示、平均燃費表示、一般道平均燃費表示、高速道平均燃費表示、今回燃費表示、生涯燃費表示、移動平均燃費表示、燃料流量表示、エンジン水温表示、吸気温度表示、外気温表示、バッテリ電圧表示、スロットル開度表示、エンジン負荷表示、インマニ計表示、ブースト計表示、タコメーター表示の少なくともいずれか1つ備えることを特徴とする車両用システム。
【請求項5】
請求項1~4のいずれかにおいて、第一の表示を行う領域は矩形の領域であり第二の表示を行う領域は円形の領域としたことを特徴とする車両用システム。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか1項に記載の車両用システムの機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、交通取締や検問など各種の交通監視活動に関する情報を提供することで車両の運転を支援するシステムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来より、車両の運転を支援するためのシステムとして、速度取締のレーダー波を受信したときに警報し、運転者の注意を喚起するレーダー探知機等の車載装置が実現されている。このような車載装置の中には、車両の現在位置を測位するGPS機能と、速度取締システムの設置ポイント等のGPSコンテンツのデータベースと、を有し、特定のGPSコンテンツへの接近を検知して運転者に報知するものもある(例えば、特許文献1参照。)。このような車載装置によれば、交通監視活動の実施地点への接近を知らせることでドライバーが知らず知らずのうちに速度を出しすぎてしまうおそれを未然に抑制できる。
【0003】
上記のような構成の車載装置が接近を報知するGPSコンテンツとしては、速度取締システムの設置ポイントや警察署などの常設ポイントのほか、移動オービスよる速度取締や飲酒検問等の交通監視活動が高頻度で実施される仮設ポイント等がある。車載装置は、各種のGPSコンテンツへの接近を報知することで、安全運転に対する運転者の意識を高めようとしている。
【0004】
特に、速度取締に適用される車両速度測定装置等は、スピードの出しすぎが誘発され易く危険なポイントに設置されるのが一般的である。このようなポイントへの接近報知は、危険が生じる前に運転者の安全運転の意識を高揚し、危険を未然に回避するために非常に有効である。レーダー探知機等の車載装置は、運転者に安全運転を動機付けるために極めて有用であり、交通安全の確保に寄与し運転を支援する装置となっている。
【0005】
しかしながら、レーダー探知機等の車載装置が報知する情報は多岐に渡っており、その内容も多彩である。このような多彩な報知情報を運転中のドライバーに的確に把握させることは容易ではない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2007-248180号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、報知情報を確実性高く伝達できる車両用システムを提供するための発明である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の第1の態様は、交通監視活動に関する監視情報を画面に表示させる制御を行う車両用システムにおいて、
前記監視情報を報知する情報表示領域を画面内に表示可能であって、
該情報表示領域の外周部の少なくとも一部の箇所の表示色あるいは明るさを変化させる表示動作を、前記情報表示領域による報知と連動して前記外周部に実行させる制御を行う車両用システムにある。
【0009】
本発明の第2の態様は、前記第1の態様の車両用システムとしての機能をコンピュータに実現させるためのプログラムにある。
【0010】
本発明に係る車両用システムでは、画面内に表示された情報表示領域で前記監視情報が報知される。この情報表示領域の外周部では、少なくとも一部の箇所の表示色あるいは明るさが変化する表示動作が、前記監視情報の報知に連動して実行される。監視情報の報知に連動して外周部が表示動作を実行すれば、表示色あるいは明るさの変化に応じてユーザーの注意を惹きつけることができ、監視情報が確実性高く伝達されるように仕向けることができる。
(【0011】以降は省略されています)
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