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公開番号
2025062054
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-11
出願番号
2025016623,2024065984
出願日
2025-02-04,2014-10-29
発明の名称
表示装置およびプログラム
出願人
株式会社ユピテル
代理人
主分類
B60R
11/02 20060101AFI20250404BHJP(車両一般)
要約
【課題】取り付けや調整が簡単であり、注視することなく表示した情報を認識することができる表示装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】表示制御部による制御に応じた表示をする表示部と、前記表示部を、車両運転者が運転中に前方を注視した時におぼろげに見える位置に取り付ける取付手段とを備える表示装置を提供する。おぼろげに見える位置は、例えば周辺視野に該当する位置とするとよい。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
車両運転者の前方側に位置する第1領域と、前記車両運転者の前方側に位置し、前記車両運転者に提供する所定の情報が表示される第2領域とを有する表示部を備え、
前記第1領域は、少なくとも非表示状態においては光を透過するものであり、前記第2領域に表示されている前記所定の情報を前記車両運転者に提供すべきタイミングで、前記非表示状態から表示状態に変化する
ことを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記第2領域には、前記所定の情報として随時更新される情報が表示され、
前記第1領域では、前記表示状態に変化したタイミングで、前記車両運転者の視線を前記第2領域に誘導するための表示が行われる
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第2領域には、前記所定の情報として第1情報と第2情報とを表示可能であり、
前記第1領域では、前記第2領域に前記第1情報が表示されている場合と、前記第2領域に前記第2情報が表示されている場合とで、互いに異なる態様の表示が行われる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、運転者が注視することなく表示変化を認識可能な表示装置等に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
車載用の表示装置として、ヘッドアップディスプレイ(Head-Up Display)が知られている。このヘッドアップディスプレイは、フロントガラス上またはダッシュボードに設けられた反射板(例えばコンバイナなど)上に、表示像を投影し、運転手に各種の情報を提供するようになっている。(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-242346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通常、このようなヘッドアップディスプレイでは、運転者が運転時に注視することのできる領域に表示像を投影する。このため、前方の視界を確保し、保安基準を満足するために、投影用の大型の装置を車両に強固に取り付ける必要があった。
【0005】
そこで、本発明は、取り付けや調整が簡単であり、注視することなく表示した情報を認識することができる表示装置等を提供することを目的とする。この目的は例えば特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は例えば本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)上記課題を解決するために、本発明は、表示制御部による制御に応じた表示をする表示部と、表示部を、車両運転者が運転中に前方を注視した時におぼろげに見える位置に取り付ける取付手段とを備える表示装置とするとよい。このようにすれば、運転者は表示装置を注視することなく表示部における表示の変化を認識することができる。
【0007】
「前方」としては、例えば運転席に座った運転者が直線道路で運転時に向ける視線の方向とするとよく、特に40m~50m先にある車両を見ているときの視線の方向とするとよい。また、「注視」としては、例えば対象物に意識を向けて視力を集中して見つめる状態とするとよい。
【0008】
「おぼろげ」としては、例えば、はっきりとは見えず、ぼんやりと見える状態とするとよく、「おぼろげに見える位置」としては、例えば表示されている情報の詳細が視認しにくい位置とするとよい。「おぼろげに見える位置」は、例えば、車両運転者が前方を注視した時に視野内には入っているが焦点が合わない位置とするとよく、前方を向いたときの視線の方向から上下方向に概ね10度以上ずれた位置とすると特によい。「おぼろげに見える位置」は、視野内の左右の部分でもよいが、視野内の中心視野の上下の部分とすることが望ましい。
【0009】
取付手段は、表示部をおぼろげに見える位置に取り付ける構成であればよく、表示部と取付手段とは直接接続されていてもよいが、両者を介在させる別部材を介して接続される構成とするとよい。そして当該別部材の一部に表示制御部を格納し、格納された表示制御部と表示部を接続して表示部の表示を制御する構成とすると特によい。
【0010】
(2)おぼろげに見える位置は、周辺視野に該当する位置とするとよい。このようにすれば、周辺視野で表示の変化を認識することができる。
(【0011】以降は省略されています)
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