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公開番号
2025074683
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-14
出願番号
2023185673
出願日
2023-10-30
発明の名称
収穫作業車両
出願人
井関農機株式会社
代理人
主分類
B60L
53/16 20190101AFI20250507BHJP(車両一般)
要約
【課題】作業車両から給電を行う場合、車両は無人で作業しており、車両が盗難にあう危険性がある。
【解決手段】
給電作業中に充電プラグの着脱防止や、走行できない対応をとることで、対応する。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
車両本体(1a)と、
前記車両本体(1a)に支持されて、前記車両本体(1a)を走行させる走行装置(2,3)と、
前記車両本体(1a)に支持されて、圃場に対する作業を行う作業機(18)と、
前記車両本体(1a)に搭載されたバッテリ(123)と、
前記走行装置(2,3)を駆動する電動機(4)と、
前記作業機(18)を着脱可能に支持する作業機支持部(15,16)であって、前記作業機(18)に替えて前記バッテリ(123)に接続可能な追加バッテリ(101)が装着可能な前記作業機支持部(15,16)と、
前記バッテリ(123)および前記追加バッテリ(101)に電気的に接続され、前記車両本体(1a)の外部との間で受給電する追加接続端子(104)において、100V用コンセント、200V用コンセントを備え、このコンセントにプラグを接続させた状態で、プラグを抜くことができないように、追加接続端子(104)に固定できるロック式の構造機能を備え、
ユーザからの特殊な解除信号を得なければ、構造機能のロック解除ができない作業車両。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
車両本体(1a)のスタータ装置に、
外部への給電のみ可能とし、車両が走行できないモードと、
外部への給電と車両の走行の両方を可能としたモードと、
外部への給電を行わず、車両の走行のみを可能としたモードを持ち、
いずれのモードも物理的、あるいは電気的なキーにより固定され、
物理的、あるいは電気的なキーで解除しないと、モード変更できない請求項1の作業車両。
【請求項3】
電力給電中、バッテリの温度が所定値(T1)以上上昇すると、フードを自動で開く、バッテリの温度がさらに高い温度である所定値(T2)以上まで上昇すると、給電能力を低下させる、あるいは停止する請求項1の作業車両。
【請求項4】
電力給電終了後、充電プラグを外したことを電気的に確認した後に、あらかじめ登録された所定のアクション操作を行わないと走行操作ができない請求項1の作業車両。
【請求項5】
衛星測位装置とモバイル通信機能を有し、特定の地区において、電力の供給が必要となった場合、給電構成のある作業車両の位置情報が公開され、非常電源スポットとして、インターネット上で位置の確認と供給情報を公開する請求項1の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、自車の給電用のバッテリを利用し、他の車両や給電を必要とする家屋へ電力供給を行う作業車両に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
充電中は時間がかかるため、無人で行うようになるが、この間に車両や、バッテリ等の部品の盗難が発生している。車両の盗難は、事故につながる可能性もあり、防止するための対応が望まれる。
【0003】
また災害時の給電対応であり、給電用の車両の情報をどのように利用していくかが、重要な課題として上げられる。(特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2011-239616号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来技術では、コネクタに不正な取り外しを防止する、給電プラグロック装置が設けられている。給電プラグロック装置のロック機構(電動ロック機構)は、インレットに完挿された給電プラグに係止可能なロック部材と、ロック部材をロック位置及びアンロック位置の2位置に動作させるアクチュエータとを備えている技術である。
【0006】
また電動ロック機能として、充電電圧が低下した場合に電源ケーブルが切断されたと判断するものである。しかし、従来技術は、電動ロック機能であり、給電プラグロック装置の機構部分の詳細機構はしめされていない。よって従来の100V、200V用のコンセントの給電部をロックすることは不可能である。
【0007】
本発明はメカ的(物質的)に固定される機構と、電気的な機構、情報通信機能による、組み合わせのロック機構として、車両の盗難防止を行うことを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
第一の発明は、次の技術手段により解決される。
【0009】
車両本体1aと、前記車両本体1aに支持されて、前記車両本体1aを走行させる走行装置2,3と、前記車両本体1aに支持されて、圃場に対する作業を行う作業機18と、前記車両本体1aに搭載されたバッテリ123と、前記走行装置2,3を駆動する電動機4と、前記作業機18を着脱可能に支持する作業機支持部15,16であって、前記作業機18に替えて前記バッテリ123に接続可能な追加バッテリ101が装着可能な前記作業機支持部15,16と、前記バッテリ123および前記追加バッテリ101に電気的に接続され、前記車両本体1aの外部との間で受給電する追加接続端子104において、100V用コンセント、200V用コンセントを備え、このコンセントにプラグを接続させた状態で、プラグを抜くことができないように、追加接続端子104に固定できるロック式の構造機能を備え、ユーザからの特殊な解除信号を得なければ、構造機能のロック解除ができない。
【0010】
第二の発明は、次の技術手段により解決される。
(【0011】以降は省略されています)
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