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公開番号2025037703
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-18
出願番号2023144796
出願日2023-09-06
発明の名称データ処理装置、プログラム
出願人株式会社寺岡精工
代理人個人,個人
主分類G07G 1/12 20060101AFI20250311BHJP(チェック装置)
要約【課題】小計値下げを好適に実施する。
【解決手段】商品を登録する登録手段と、前記登録手段で登録された商品の合計金額を表示する表示手段とを備え、前記表示手段は、前記合計金額と、前記合計金額の全部又は一部を対象とした値下げに関する情報と、を同一の画面に表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
商品を登録する登録手段と、
前記登録手段で登録された商品の合計金額を表示する表示手段と
を備え、
前記表示手段は、
前記合計金額と、前記合計金額の全部又は一部を対象とした値下げに関する情報と、を同一の画面に表示することを特徴とするデータ処理装置。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記値下げの指示を受け付ける受付手段
を備え、
前記表示手段は、
前記受付手段が前記値下げの指示として割引きの指示を受け付けた場合、前記値下げに関する情報として割引きの対象となる割引対象金額を表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
【請求項3】
前記値下げの指示を受け付ける受付手段
を備え、
前記表示手段は、
前記受付手段が前記値下げの指示として値引きの指示を受け付けた場合、前記値下げに関する情報として値引きの対象となる値引対象金額、値引きの上限である値引可能金額のうち少なくとも一方を表示することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
【請求項4】
前記表示手段は、
前記値下げに関する情報として、前記値下げの対象外の商品に関する情報を表示する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のデータ処理装置。
【請求項5】
表示部を備えるデータ処理装置としてコンピュータを機能させるプログラムであって、
前記コンピュータを、
商品を登録する登録手段、
前記登録手段で登録された商品の合計金額を表示部に表示させる表示制御手段
として機能させ、
前記表示制御手段は、
前記合計金額と、前記合計金額の全部又は一部を対象とした値下げに関する情報と、を同一の画面に表示させることを特徴とするプログラム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、データ処理装置、プログラムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
商品のバーコードをスキャンしたときに該商品が値引き対象商品であるかを判定して値引きを行うPOS端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-180929号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
値下げ(割引き/値引き)には、小計操作後に行われる小計値下げ等も存在するが、小計値下げに関する処理には改善の余地がある。
【0005】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、小計値下げを好適に実施可能な技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するための一態様は、商品を登録する登録手段と、前記登録手段で登録された商品の合計金額を表示する表示手段とを備え、前記表示手段は、前記合計金額と、前記合計金額の全部又は一部を対象とした値下げに関する情報と、を同一の画面に表示することを特徴とするデータ処理装置である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
本実施形態に係る販売システム1の構成例を示す図である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
登録装置10の表示例である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1は、本実施形態に係る販売システム1の構成例を示す図である。販売システム1は、登録装置10、精算装置20、取引状況管理装置70、ストアコントローラ80を含む。販売システム1は、種々の業態(スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンタ、家電量販店等)に導入可能である。各装置は、店舗内(商品陳列エリア、会計エリア、バックヤード等)に設置される。
【0009】
なお、図1において、各装置の台数は例示である。例えば、図1において、登録装置10等の右側に「…」を図示したが、店舗内に設置される登録装置10等の数は1台以上であればよい。
【0010】
登録装置10は、店員の操作に基づいて商品を登録する装置である。登録装置10と精算装置20とでセミセルフのシステムを構成する。図示は省略するが、登録装置10は、例えば、CPU101と、記憶部102と、店員側表示部103と、スキャナ部104と、操作部(1以上のハードキー)105と、客側表示部106と、通信部110と、印刷部111と、音声出力部112とを備える。
(【0011】以降は省略されています)

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