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公開番号2025070195
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-02
出願番号2023180332
出願日2023-10-19
発明の名称商品処理装置
出願人株式会社イシダ
代理人フェリシテ弁理士法人
主分類G07G 1/01 20060101AFI20250424BHJP(チェック装置)
要約【課題】買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面において、担当者が容易に自分自身を選択すること。
【解決手段】一実施形態に係る商品処理装置20は、店員の出勤に関する出勤情報を記憶する記憶部22と、各種情報を表示する表示部23と、買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面を表示部23に表示させる場合、出勤情報に基づいて買上商品の登録処理が可能な店員を選択可能に表示部23に表示させる制御部25とを備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
商品処理装置であって、
店員の出勤に関する出勤情報を記憶する記憶部と、
各種情報を表示する表示部と、
買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面を前記表示部に表示させる場合、前記出勤情報に基づいて、前記買上商品の登録処理が可能な店員を選択可能に前記表示部に表示させる制御部と、を備える、商品処理装置。
続きを表示(約 360 文字)【請求項2】
前記選択画面には、前記登録処理が可能な店員を示すプリセットキーが表示される、請求項1に記載の商品処理装置。
【請求項3】
前記選択画面には、出勤している店員を示すプリセットキーが表示され、出勤していない店員を示すプリセットキーが表示されない、請求項2に記載の商品処理装置。
【請求項4】
前記出勤情報を、外部装置からオンライン或いはオフラインで取得する取得部(21)を更に備える、請求項1に記載の商品処理装置。
【請求項5】
前記選択画面において、第1店員を特定する操作を行った後、使われていない第2店員を示すプリセットキーがタッチされると、前記第2店員を示すプリセットキーは、前記第1店員を示すプリセットキーに切り替わる、請求項2に記載の商品処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、商品処理装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
現在、顧客の注文に応じて計量販売を行う対面電子秤としての機能を備える商品処理装置では、買上商品と担当者(買上商品の登録処理を行う店員)のIDとを紐付けるために、担当者を特定するプリセットキーを操作する運用になっている。そのため、商品処理装置の表示部は、担当者を選択する選択画面において、担当者を示すプリセットキーを表示することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特昭58-21126号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の商品処理装置では、買上商品の登録処理を行う店員として、従業員やアルバイト等の全ての店員に対応するプリセットキーが表示されるため、一画面に収まらない場合は、表示画面を切り替える必要があったりして担当者を示すプリセットキーを見つけるのに時間が掛かってしまい不便であるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面において担当者が容易に自分自身を特定するキーを選択することができる商品処理装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
一実施形態に係る商品処理装置は、店員の出勤に関する出勤情報を記憶する記憶部と、各種情報を表示する表示部と、買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面を前記表示部に表示させる場合、前記出勤情報に基づいて、前記買上商品の登録処理が可能な店員を選択可能に前記表示部に表示させる制御部と、を備えることを要旨とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、買上商品の登録処理を行う店員を選択する選択画面において担当者が容易に自分自身を特定するキーを選択することを可能とする商品処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、第1実施形態に係る商品処理システム1の全体構成の一例を示す図である。
図2は、第1実施形態に係る商品処理装置20の外観の一例を示す図である。
図3は、第1実施形態に係る商品処理装置20の機能ブロックの一例を示す図である。
図4は、第1実施形態に係る商品処理装置20の表示部23によって表示される選択画面の一例を示す図である。
図5は、第1実施形態に係る商品処理装置20の表示部23によって表示される選択画面の一例を示す図である。
図6は、第1実施形態に係る商品処理装置20の表示部23によって表示される選択画面の一例を示す図である。
図7は、第1実施形態に係る商品処理装置20の表示部23によって表示される選択画面の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
【0010】
(第1実施形態)
以下、図1~図7を参照して、本発明の第1実施形態に係る商品処理システム1について説明する。図1は、本実施形態に係る商品処理システム1の全体構成の一例を示す図であり、図2は、第1実施形態に係る商品処理装置20の外観の一例を示す図であり、図3は、第1実施形態に係る商品処理装置20の機能ブロックの一例を示す図であり、図4~図7は。第1実施形態に係る商品処理装置20の表示部23によって表示される選択画面の一例を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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