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公開番号
2025032150
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-11
出願番号
2024204467,2023112843
出願日
2024-11-25,2016-07-29
発明の名称
光源駆動装置
出願人
パイオニア株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H01S
5/042 20060101AFI20250304BHJP(基本的電気素子)
要約
【課題】光源から出力されるパルスの間隔を短くすることが一例として挙げられる。
【解決手段】光源駆動装置20は、複数の容量素子22、電源21、および放電制御部23を備える。複数の容量素子22は互いに並列であり、かつ、それぞれが放電時に発光素子10に電力を供給する。電源21は、複数の容量素子22を充電する。放電制御部23は、複数の容量素子22が放電するタイミングを個別に制御する。発光素子10はたとえば距離測定装置における光源である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
互いに並列であり、かつ、それぞれが放電時に発光素子に電力を供給する複数の容量素子と、
前記複数の容量素子を充電する電源と、
前記複数の容量素子が放電するタイミングを個別に制御する放電制御部と、を備える光源駆動装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、光源駆動装置および距離測定装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
移動体から対象物体までの距離を測定する装置に、レーザパルスを利用する装置がある。具体的には、パルス光を出力し、物体に反射された反射光を受光する。そして、出力から受光までの時間をもとに、装置から物体までの距離を求める。この様な測定を繰り返し行うためには発光素子を点滅させる必要がある。
【0003】
特許文献1には、インダクタに蓄積される磁気エネルギーによりコンデンサを充電し、そのコンデンサの放電電流により、レーザダイオードからレーザ光を発生させるレーザ光生成回路が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2010-139295号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、コンデンサの放電電流でレーザダイオードを駆動する場合には、光のパルスの間隔を、コンデンサの充電に必要な時間より短くすることができない。しかし、たとえば上記のような移動体から対象物体までの距離を測定する装置では、パルスの間隔をさらに短くすることが望まれている。
【0006】
本発明が解決しようとする課題としては、光源から出力されるパルスの間隔を短くすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の発明は、
互いに並列であり、かつ、それぞれが放電時に発光素子に電力を供給する複数の容量素子と、
前記複数の容量素子を充電する電源と、
前記複数の容量素子が放電するタイミングを個別に制御する放電制御部と、を備える光源駆動装置である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施形態に係る光源駆動装置の機能構成および使用環境を例示する図である。
第1の実施形態に係る距離測定装置の機能構成を示すブロック図である。
第2の実施形態に係る距離測定装置の機能構成を例示する図である。
第2の実施形態の係る距離測定装置の変形例を示す図である。
実施例1に係る光源駆動装置および発光素子の回路構成を例示する図である。
集積回路のハードウエア構成を示す図である。
実施例1に係るトリガ信号V
T1
~V
Tn
のタイミングチャートの一例である。
実施例2に係る光源駆動装置および発光素子の回路構成を例示する図である。
実施例3に係る光源駆動装置および発光素子の回路構成を例示する図である。
実施例4の第1例に係るトリガ信号V
T1
~V
T4
のタイミングチャートの一例である。
実施例4の第2例に係るトリガ信号V
T1
~V
T4
のタイミングチャートの一例である。
実施例4の第3例に係る光源駆動装置および発光素子の回路構成を例示する図である。
実施例5に係る距離測定装置の機能構成を例示するブロック図である。
第1の処理例を説明するための図である。
第1の処理例を行う光源駆動装置の機能構成を例示する図である。
第3の処理例に係る光源駆動装置およびその使用環境を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
【0010】
以下に示す説明において、距離測定装置1および光源駆動装置20の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。距離測定装置1の処理部80および制御部70、光源駆動装置20の放電制御部23および取得部24は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
(【0011】以降は省略されています)
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