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公開番号2025031989
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2024230797,2021555125
出願日2024-12-26,2020-11-06
発明の名称シミ属性判定方法、血管密集度推定方法、及び血管密集度推定システム
出願人株式会社 資生堂
代理人弁理士法人ITOH
主分類A61B 5/00 20060101AFI20250228BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】シミの評価を簡単に行うことができるシミ属性判定方法を提供すること。
【解決手段】シミが含まれる皮膚の領域を画定し、画定した前記領域の表皮厚を測定し、所定の基準表皮厚に対する測定した前記表皮厚の比を表皮厚比として算出し、算出した前記表皮厚比から前記シミの属性を判定し、前記シミの属性が、前記シミに対するレーザー治療の有効性であり、前記シミの属性として、前記表皮厚比が厚い前記領域はレーザー治療による効果が低く、前記表皮厚比が薄い前記領域はレーザー治療による効果が高いことを予測する、シミ属性判定方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
シミが含まれる皮膚の領域を画定し、
画定した前記領域の表皮厚を測定し、
所定の基準表皮厚に対する測定した前記表皮厚の比を表皮厚比として算出し、
算出した前記表皮厚比から前記シミの属性を判定し、
前記シミの属性が、前記シミに対するレーザー治療の有効性であり、
前記シミの属性として、前記表皮厚比が厚い前記領域はレーザー治療による効果が低く、前記表皮厚比が薄い前記領域はレーザー治療による効果が高いことを予測する、シミ属性判定方法。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
皮膚の領域を画定し、
画定した前記領域の表皮厚を測定し、
所定の基準表皮厚に対する測定した前記表皮厚の比を表皮厚比として算出し、
算出した前記表皮厚比から前記領域の血管密集度を推定し、
推定した前記血管密集度から前記領域に発生するシミの属性を判定し、
前記シミの属性が、前記シミに対するレーザー治療の有効性であり、
前記シミの属性として、前記表皮厚比が厚い前記領域はレーザー治療による効果が低く、前記表皮厚比が薄い前記領域はレーザー治療による効果が高いことを予測する、血管密集度推定方法。
【請求項3】
前記血管密集度は、所定の基準血管密度に対する前記領域の血管密度の比である、請求項2に記載の血管密集度推定方法。
【請求項4】
前記表皮厚は、前記領域の画像の画像解析により測定する、請求項2または3に記載の血管密集度推定方法。
【請求項5】
前記画像は、前記領域の表皮の画像である、請求項4に記載の血管密集度推定方法。
【請求項6】
前記画像が、3次元画像である、請求項4または5に記載の血管密集度推定方法。
【請求項7】
前記画像は、前記領域の表面からの深さが50μm以上600μm以下の範囲から得られる画像である、請求項4乃至6のいずれか一項に記載の血管密集度推定方法。
【請求項8】
前記領域の明るさまたは色に基づいて前記シミを特定する、請求項2乃至7のいずれか一項に記載の血管密集度推定方法。
【請求項9】
皮膚の領域の画像を形成する画像形成部と、
前記画像から前記領域の表皮厚を測定する表皮厚測定部と、
所定の基準表皮厚に対する測定した前記表皮厚の比を表皮厚比として算出する表皮厚比算出部と、
算出した前記表皮厚比から前記領域の血管密集度を推定する血管密集度推定部と、
推定した前記血管密集度から前記領域に発生するシミの属性を判定するシミ属性判定部とを有し、
前記シミの属性が、前記シミに対するレーザー治療の有効性であり、
前記シミの属性として、前記表皮厚比が厚い前記領域はレーザー治療による効果が低く、前記表皮厚比が薄い前記領域はレーザー治療による効果が高いことを予測する、血管密集度推定システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、シミ属性判定方法、血管密集度推定方法、及び血管密集度推定システムに関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
シミを評価する技術として、従来から種々の技術が知られている。例えば、シミ部位に対する光線治療後の該シミ部位におけるメラノソームの有無または血流量によって、シミ部位の光線治療後のシミの再発を評価する技術がある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-11994号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の技術では、シミ部位に光線治療等の施術を行った後でなければ、シミを評価することができず、シミ部位に対する治療効果の有無等を事前に予測することは困難である。
【0005】
本発明の課題は、シミの評価を簡単に行うことができるシミ属性判定方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明の一態様は、シミが含まれる皮膚の領域を画定し、画定した前記領域の表皮厚を測定し、所定の基準表皮厚に対する測定した前記表皮厚の比を表皮厚比として算出し、算出した前記表皮厚比から前記シミの属性を判定し、前記シミの属性が、前記シミに対するレーザー治療の有効性であり、前記シミの属性として、前記表皮厚比が厚い前記領域はレーザー治療による効果が低く、前記表皮厚比が薄い前記領域はレーザー治療による効果が高いことを予測する、シミ属性判定方法を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、シミの評価を簡単に行うことができるシミ属性判定方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明に係るシミ属性判定方法のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
皮膚領域(シミ部位)の構成を示す図である。
皮膚領域を可視化する原理を示す図である。
皮膚領域の血流画像を2次元で示す図である。
皮膚領域の血流画像を3次元で示す図である。
皮膚領域の血流画像を算出するモデル式を示す。
皮膚領域における血管密度とシミの属性との相関係数を算出するアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
治療効果が高いシミ部位の治療前の表面と内部構造を示す図である。
図8のシミ部位の治療後3か月の表面を示す図である。
治療効果が低いシミ部位の治療前の表面と内部構造を示す図である。
図10のシミ部位の治療後3か月の表面を示す図である。
シミ部位における血管密度とメラニン値比との相関関係を示す図である。
シミ部位における血管密度と明るさ比との相関関係を示す図である。
シミ部位における血管密度とレーザー治療による効果との関係を示す図である。
本発明に係るシミ属性判定システムの実施形態を示すブロック図である。
本発明に係る血管密集度推定方法のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。
基準表皮厚の皮膚領域(正常部位)の断面を示す図である。
シミ部位と正常部位を含む皮膚領域の断面を示す図である。
皮膚領域における表皮厚比と血管密集度との相関関係を示す図である。
皮膚領域における表皮厚比とメラニン値比との相関関係を示す図である。
本発明に係る血管密集度推定システムの実施形態を示すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において共通する部分については、同一の符号を付して説明を省略する場合がある。
【0010】
<シミ属性判定方法>
図1は、本発明に係るシミ属性判定方法のアルゴリズムの一例を示すフローチャートである。図2は、皮膚領域(シミ部位)の構成を示す図である。
(【0011】以降は省略されています)

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