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公開番号
2025030500
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023135845
出願日
2023-08-23
発明の名称
ミラーおよびミラーセット
出願人
株式会社LIXIL
代理人
個人
主分類
A47G
1/02 20060101AFI20250228BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約
【課題】壁からの取り外しが容易なミラーを提供する。
【解決手段】壁106に貼り付け可能な小ミラー11は、表面に反射部16が設けられた本体部14と、本体部14の裏面から壁106側に突出する台座部18と、台座部18に設けられた、磁力により壁106に吸着可能なマグネット20と、を備える。壁106に貼り付けられたときに、本体部14の外周縁において、本体部14と壁106との間に隙間24が形成される。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
壁に貼り付け可能なミラーであって、
表面に反射部が設けられた本体部と、
前記本体部の裏面から前記壁側に突出する台座部と、
前記台座部に設けられた、磁力により前記壁に吸着可能なマグネットと、
を備え、
前記壁に貼り付けられたときに、前記本体部の外周縁において、前記本体部と前記壁との間に隙間が形成されるミラー。
続きを表示(約 430 文字)
【請求項2】
前記台座部の突出方向に垂直な断面積は、前記本体部のそれよりも小さい、請求項1に記載のミラー。
【請求項3】
前記本体部、前記台座部および前記マグネットの最外形状は、円形状である、請求項1に記載のミラー。
【請求項4】
前記本体部、前記台座部および前記マグネットは同心に配置されており、前記台座部および前記マグネットの最外径は、前記本体部の最外径よりも小さい、請求項3に記載のミラー。
【請求項5】
前記台座部および前記マグネットは、円環形状を有する、請求項3に記載のミラー。
【請求項6】
請求項1から5のいずれかに記載の第1のミラーと、
前記第1のミラーの前記本体部と前記壁との隙間に挿入可能な高さを有する第2のミラーと、
を備えるミラーセット。
【請求項7】
前記第2のミラーは、前記第1のミラーよりも大きい、請求項6に記載のミラーセット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、浴室に配置されるミラーおよびミラーセットに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、浴室に配置されるミラーとして、ミラーの背面にマグネットを設け、マグネットの磁力により壁に吸着可能としたものが知られている(例えば特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-222362号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
浴室用ミラーは、水栓装置の上方の壁に配置される場合が多いが、壁から取り外して例えば入浴中など手鏡としてミラーを利用できるようにすると、利便性が高い。
【0005】
本発明は、このような課題に鑑みてなされ、その目的は、壁からの取り外しが容易なミラーおよび該ミラーを用いたミラーセットを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のある態様の、ミラーは、壁に貼り付け可能なミラーであって、表面に反射部が設けられた本体部と、本体部の裏面から壁側に突出する台座部と、台座部に設けられた、磁力により壁に吸着可能なマグネットと、を備える。壁に貼り付けられたときに、本体部の外周縁において、本体部と壁との間に隙間が形成される。
【図面の簡単な説明】
【0007】
実施形態に係るミラーが設けられた浴室ユニットを示す図である。
図2(a)は実施形態に係る小ミラーの背面図であり、図2(b)は実施形態に係る小ミラーの側面図である。
実施形態に係る小ミラーの正面側を示す斜視図である。
実施形態に係る小ミラーの背面側を示す斜視図である。
実施形態に係るミラーセットを示す正面図である。
図6(a)は実施形態に係るミラーセットの要部背面図であり、図6(b)は実施形態に係るミラーセットの要部側面図である。
図7(a)は別の実施形態に係るミラーセットの要部背面図であり、図7(b)は別の実施形態に係るミラーセットの要部側面図である。
別の実施形態に係る小ミラーの側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。以下の構成は本開示を理解するための例示を目的とするものであり、本開示の範囲は、添付の請求の範囲によってのみ定まる。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
【0009】
図1に示すように、浴室ユニット100は、浴槽102と、浴槽102に隣り合う位置に設けられる床104と、床104から立設された壁106と、水栓装置108と、水栓装置108から延びるホース110と、ホース110の先端に接続されたシャワーヘッド112と、シャワーヘッド112をスライド可能に支持するスライドバー114と、ラック116と、ミラーセット12と、を備える。水栓装置108、スライドバー114、ラック116、およびミラーセット12は、壁106に設けられている。
【0010】
ミラーセット12は、大ミラー10および小ミラー11を含む。ミラーセット12において、小ミラー11は第1のミラーに相当し、大ミラー12は第2のミラーに相当する。大ミラー10および小ミラー11は別個のミラーである。大ミラー10および小ミラー11は、図1に示すように、一部を重ねて壁106を貼り付けることができるようになっている。
(【0011】以降は省略されています)
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