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公開番号2025029811
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-03-07
出願番号2023134656
出願日2023-08-22
発明の名称乾燥装置
出願人京セラドキュメントソリューションズ株式会社
代理人個人
主分類F26B 13/04 20060101AFI20250228BHJP(乾燥)
要約【課題】サイズの大型化やコストを上昇させることなく記録媒体を適切に乾燥できる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、記録媒体を支持して所定の搬送方向に搬送する搬送部材11と、前記搬送部材11によって搬送される前記記録媒体を高温環境下で加熱する加熱装置5と、前記加熱装置5よりも前記記録媒体の搬送方向の上流側に配置されて前記搬送部材11によって搬送される前記記録媒体を予備乾燥する乾燥室7と、前記加熱装置5と前記乾燥室7とを連通する経路57、59と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
画像が形成された記録媒体を搬送しながら乾燥する乾燥装置であって、
記録媒体を支持して所定の搬送方向に搬送する搬送部材と、
前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体を高温環境下で加熱する加熱装置と、
前記加熱装置よりも前記記録媒体の搬送方向の上流側に配置されて、前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体を予備乾燥する乾燥室と、
前記加熱装置と前記乾燥室とを連通する経路と、を備えていることを特徴とする乾燥装置。
続きを表示(約 560 文字)【請求項2】
前記加熱装置は、
外部から空気を取り込んで前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体に向けて吹き付けるファンと、
前記ファンよりも、空気の吹き付け方向の下流側に配置され、前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体に向けて赤外線を照射するヒーターと、
天面に前記ファンが配置され前記ヒーターが収容されるハウジングと、を備え、
前記経路は、
前記吹き付け方向において前記ファンよりも上流側の前記ハウジングの空間と前記乾燥室とを連通する上経路と、
前記ヒーターと前記搬送部材との間の空間と前記乾燥室とを連通する下経路と、
を含み、
前記上経路の前記乾燥室への出口と前記下経路の前記乾燥室への出口とは対向していることを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
【請求項3】
前記経路には、前記加熱装置から前記乾燥室へ向けて空気を送り込むファンが備えられていることを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。
【請求項4】
前記乾燥室内の温度を検知する温度センサーを備え、
前記温度センサーで検知された前記乾燥室内の温度に基づいて、前記乾燥室に送り込む空気の量を制御することを特徴とする請求項1に記載の乾燥装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インクジェット方式によって画像が形成された記録媒体を搬送しながら乾燥する乾燥装置に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
インクジェット式の画像形成装置を含む画像形成システムには、インクによって記録媒体に形成された画像を乾燥する乾燥装置が備えられる。乾燥装置は、一般に、赤外線を放射するヒーターを含んでいる。例えば、特許文献1に記載の乾燥装置は、赤外線を放射する第1乾燥手段及び第2乾燥手段を備えている。第1乾燥手段と第2乾燥手段とは、シート(記録媒体)の搬送方向に順に配置されている。シートに関する情報に基づいて、第1加熱手段によってシートを選択的に照射することで、乾燥効率を高めるとされている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-175528号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら特許文献1のような赤外線を利用した乾燥装置では、記録媒体に対して急激な赤外線照射を行うと、インクが沸騰して泡が破裂したようなかさつきが発生する場合がある。あるいは、記録媒体に含まれる水分が急激に気化して膨張することで、コート紙における表層割れが発生することもある。さらには、搬送ベルトの貫通孔の周囲の温度差によってベルトの孔ムラが発生することもある。
【0005】
そこで、乾燥装置は、一般には、ヒーターの出力を弱くすると共に記録媒体の搬送距離を長くして、記録媒体を急激に乾燥させないように構成される。しかしながらこのような構成では、乾燥装置のサイズが大型化したり、ヒーターの本数が多くなることでコストや消費電力が上昇したりするという問題がある。
【0006】
本発明は上記事情を考慮し、サイズの大型化やコストを上昇させることなく記録媒体を適切に乾燥できる乾燥装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を達成するため、本発明の乾燥装置は、画像が形成された記録媒体を搬送しながら乾燥する乾燥装置であって、記録媒体を支持して所定の搬送方向に搬送する搬送部材と、前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体を高温環境下で加熱する加熱装置と、前記加熱装置よりも前記記録媒体の搬送方向の上流側に配置されて、前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体を予備乾燥する乾燥室と、前記加熱装置と前記乾燥室とを連通する経路と、を備えていることを特徴とする。
【0008】
本発明において、前記加熱装置は、外部から空気を取り込んで前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体に向けて吹き付けるファンと、前記ファンよりも、空気の吹き付け方向の下流側に配置され、前記搬送部材によって搬送される前記記録媒体に向けて赤外線を照射するヒーターと、天面に前記ファンが配置され前記ヒーターが収容されるハウジングと、を備え、前記経路は、前記吹き付け方向において前記ファンよりも上流側の前記ハウジングの空間と前記乾燥室とを連通する上経路と、前記ヒーターと前記搬送部材との間の空間と前記乾燥室とを連通する下経路と、を含み、前記上経路の前記乾燥室への連通口と前記下経路の前記乾燥室への連通口とは対向していることを特徴としてもよい。
【0009】
本発明において、前記経路には、前記加熱装置から前記乾燥室へ向けて空気を送り込むファンが備えられていることを特徴としてもよい。
【0010】
本発明において、前記乾燥室内の温度を検知する温度センサーを備え、前記温度センサーで検知された前記乾燥室内の温度に基づいて、前記乾燥室に送り込む空気の量を制御することを特徴としてもよい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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