TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025029312
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-06
出願番号
2023133859
出願日
2023-08-21
発明の名称
撮像装置
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G03B
11/00 20210101AFI20250227BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】フィルタ挿抜機構を備えた撮像装置において、バックフォーカスを短くできる 撮像装置を提供する。
【解決手段】 撮像装置は、開口部を有し、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズの光路内にフィルタを挿抜可能に保持するフィルタホルダと、を備え、前記フィル
タま
たは前記フィルタホルダの少なくとも一つは、前記レンズの光軸方向と直交する方向から見て前記レンズホルダの少なくとも一部と重複するように、前記開口部に少なくとも一部が配置されることを特徴とする。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
開口部を有し、レンズを保持するレンズホルダと、
前記レンズの光路内にフィルタを挿抜可能に保持するフィルタホルダと、を備え、
前記フィルタホルダまたは前記フィルタホルダの少なくとも一つは、前記レンズの光軸方向と直交する方向から見て前記レンズホルダの少なくとも一部と重複するように、前記開口部に少なくとも一部が配置されることを特徴とする、撮像装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記フィルタホルダは、前記レンズの光軸方向と直交する方向から見て前記フィルタと前記レンズホルダの少なくとも一部が重複するように、前記開口部に少なくとも一部が配置されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項3】
前記フィルタの対角長は、前記レンズの直径より短いことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項4】
前記フィルタは、前記フィルタの長辺方向に沿って移動することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項5】
前記レンズホルダの側面は、前記フィルタホルダの側面と係合していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項6】
前記レンズホルダはガイドピンを有し、前記ガイドピンは前記フィルタホルダに設けられたガイド穴に係合していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項7】
第二のフィルタと、
前記第二のフィルタを保持する第二フィルタホルダと、をさらに有し、
前記フィルタホルダは、前記レンズの光軸方向と直交する方向から見て、前記第二フィルタホルダの少なくとも一部と重複していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、フィルタ挿抜機構を備える撮像装置に関するものである。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、撮像装置では、低照度環境下においても撮像を行えるようにIRカットフィルタ等のフィルタを挿抜するフィルタ挿抜機構を備えた撮像装置が広く知られている。フィルタ挿抜機構は、撮像素子の前に配置される。よって、バックフォーカスをフィルタ挿抜機構の光軸方向における厚み分延ばす必要があり、撮像装置の大型化を招いていた。
【0003】
フィルタ挿抜機構の技術として、特許文献1の技術が開示されている。特許文献1では、フィルタを保持するフィルタ移動枠を光路外に配置して光路内に配置される部材の厚みを薄くすることで、バックフォーカスを短くする構成となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-33594号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1の技術では、レンズを保持するレンズ保持枠とフィルタを保持するフィルタ保持枠との位置関係については考慮されていない。そのため、バックフォーカスが長くなってしまう恐れがある。
【0006】
本発明は、フィルタ挿抜機構を備えた撮像装置において、バックフォーカスを短くできる撮像装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本実施形態の撮像装置は、開口部を有し、レンズを保持するレンズホルダと、前記レンズの光路内にフィルタを挿抜可能に保持するフィルタホルダと、を備え、
前記フィルタホルダまたは前記フィルタホルダの少なくとも一つは、前記レンズの光軸方向と直交する方向から見て前記レンズホルダの少なくとも一部と重複するように、前記開口部に少なくとも一部が配置されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、フィルタ挿抜機構を備えた撮像装置において、バックフォーカスを短くできる撮像装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1の撮像装置の斜視図
実施形態1の撮像装置の分解斜視図
実施形態1のフィルタユニット20の斜視図
実施形態1のフィルタユニット20の詳細分解斜視図
実施形態1の詳細分解側面断面図
実施形態2のフィルタユニット20の斜視図
実施形態2の詳細分解側面断面図
実施形態3のフィルタユニット20の分解斜視図
実施形態3のフィルタユニット20の詳細分解斜視図
実施形態3の詳細分解側面断面図
実施形態4のフィルタユニット20の斜視図
実施形態4のフィルタユニット20の詳細分解斜視図
実施形態4の詳細分解側面断面図
実施形態5のフィルタユニット20の斜視図
実施形態5のフィルタユニット20の詳細分解斜視図
実施形態5の詳細分解側面断面図
実施形態5のフィルタ枠の斜視図
実施形態5の第2フィルタホルダの斜視図
実施形態5のフィルタユニット周りの断面図
【発明を実施するための形態】
【0010】
<実施形態1>
以下、図1~図7を参照して、本発明の実施形態1における撮像装置について説明する。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
キヤノン株式会社
撮像装置
10日前
キヤノン株式会社
撮像装置
17日前
キヤノン株式会社
記録装置
2日前
キヤノン株式会社
撮像装置
2日前
キヤノン株式会社
測距装置
17日前
キヤノン株式会社
電子機器
2日前
キヤノン株式会社
現像装置
2日前
キヤノン株式会社
撮像装置
3日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
撮像装置
16日前
キヤノン株式会社
半導体装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
3日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
10日前
キヤノン株式会社
画像読取装置
23日前
キヤノン株式会社
印刷システム
2日前
キヤノン株式会社
画像表示装置
16日前
キヤノン株式会社
情報処理装置
10日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
画像処理装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
有機発光素子
16日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
10日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
20日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
23日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
電子回路基板
23日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
カートリッジ
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
16日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
2日前
キヤノン株式会社
画像形成装置
23日前
続きを見る
他の特許を見る