TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025028153
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-28
出願番号
2024217268,2020039039
出願日
2024-12-12,2020-03-06
発明の名称
消火設備
出願人
ホーチキ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
A62C
3/00 20060101AFI20250220BHJP(人命救助;消防)
要約
【課題】水損を抑えつつ確実に火災を抑制消火する倉庫の消火設備を提供する。
【解決手段】自動倉庫100は、所定のラック118を仕切って当該ラック118内に消火剤を放出する消火器具12を備え、消火器具12は、非展開状態から展開可能な第1及び第2のシート28を備え、所定のラック118の火災発生時に、第1のシート18を所定のラック118の少なくとも何れか一つの開口面に沿うように上方から下方へ展開し、展開した第1のシート28の消火剤流通経路に消火剤を供給して放出口30から当該ラック118内へ放出し、消火剤を放出しない構造の第2のシート28を第1のシート28が展開しない開口面に沿うように上方から下方へ展開して塞いで、火災を抑制消火する。
【選択図】図24
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の収納部が配置された収納棚を備えた倉庫の消火設備であって、
前記倉庫は、
前記収納棚の火災発生場所となる前記収納部を含む所定の対象区画を仕切って当該対象区画内に消火剤を放出する消火器具を備え、
前記消火器具は、
非展開状態から展開可能な第1及び第2のシートと、
前記第1のシートに設けられた消火剤流通経路と、
前記消火剤流通経路への前記消火剤の入口となる消火剤供給口と、
前記消火剤供給口から前記消火剤流通経路に供給された前記消火剤を前記第1のシートの片面側に放出する複数の放出口と、
を備え、
前記対象区画の火災発生時に、前記第1のシートを前記対象区画の少なくとも何れか一つの開口面に沿うように上方から下方へ展開し、展開した前記第1のシートの前記消火剤流通経路に前記消火剤を供給して前記放出口から当該対象区画内へ放出し、前記消火剤を放出しない構造の前記第2のシートを前記第1のシートが展開しない開口面に沿うように上方から下方へ展開して塞ぐことを特徴とする消火設備。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
請求項1記載の消火設備であって、
前記所定の対象区画は、前記収納部または当該収納部が縦方向に複数配列された収納部列であり、
前記消火器具は、前記収納部または前記収納部列に対応して設けられ、前記収納部または前記収納部列で火災が発生したときに、前記収納部または前記収納部列を仕切って消火剤を放出することを特徴とする消火設備。
【請求項3】
請求項2記載の消火設備であって、
前記収納部または前記収納部列は、閉鎖された構造面と開口した前記開口面を有し、
前記消火器具は、前記収納部または前記収納部列の前記開口面に対応して設けられたことを特徴とする消火設備。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れかに記載の消火設備であって、
前記対象区画ごとに火災を検出する火災検出手段と、
前記消火剤が供給されたときに、前記第1及び第2のシートの非展開状態の保持を解除して前記1及び第2のシートを展開するシート展開手段と、
を備え、
前記火災検出手段で火災を検出したときに、当該火災を検出した前記対象区画に対応する前記シート展開手段に前記消火剤を供給し、前記第1及び第2のシートの非展開状態の保持を解除して展開させることを特徴とする消火設備。
【請求項5】
請求項1乃至4の何れかに記載の消火設備であって、
前記第1及び第2のシートは、防火性、耐火性、耐熱性、遮熱性、遮炎性、遮煙性又は難燃性を有する布状体により形成されたことを特徴とする消火設備。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、一般住宅、集合住宅、グループホーム等に設置して火災を抑制消火する消火器具及び自動倉庫等に設置して火災を抑制消火する消火設備に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、一般家庭、集合住宅、高齢者向けのグループホーム等では、消火器具として消火器を設置している。また、水道水を水源に使用し、火災発生時にスプリンクラーヘッドから水道水を放出して火災を抑制消火するスプリンクラー消火設備が知られている(特許文献1,2)。
【0003】
また、自動倉庫にあっては、スタッカクレーンにより、物品をラック棚(収納棚)に搬入して保管し、また保管している物品を搬出している。自動倉庫の消火設備としては、スタッカクレーンの昇降ゲージにスプリンクラーを設けてラック棚の火災発生場所に搬送して消火剤を放出する設備(特許文献3)、消火剤タンクとノズルを備えた消火ユニットをスタッカクレーンによりラック棚の火災発生場所に搬送して消火剤を放出する設備(特許文献4)、スタッカクレーンの昇降台に放水ノズルを設けて消火剤供給源からのホースを接続し、ラック棚の火災発生場所に搬送して消火剤を放出する設備(特許文献5)等が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2012-152261号公報
特開2012-179330号公報
特開平9-221201号公報
特開2012-111620号公報
特開2011-121771号公報
実開昭53-166598号公報
特開昭57-017666号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、消火器を設置した場合には、火災発生時に消火器の設置場所がわからなかったり、消火器の使用に不慣れな人も多く、火災発生時に迅速且つ確実に消火作業を行うことが困難な場合がある。また、消火作業を行う間は、避難弱者を早期に又安全に避難させる人員を別に充当できなくなるおそれがあるため、避難誘導を優先しようとすると、有効にそして確実に消火器を使用できないことがある。
【0006】
また、水道水を用いたスプリンクラー消火設備は、熱気流による温度上昇が作動条件を充足したときに作動するものであり、火災規模がある程度大きくならないと作動しないため、早期の消火開始が必ずしも可能とはいえない問題がある。また、スプリンクラーヘッドは設置場所を放出点として消火用水を局所放出するものであり、水道水のように単位時間当りの放出量が制約される場合には、放出範囲や放出量を充分確保することが難しく、火災を十分に抑制消火できない可能性がある。
【0007】
また、従来の自動倉庫の消火装置にあっては、スタッカクレーンによりラック棚の火災発生場所へ例えばノズルを搬送して消火剤を放出しているが、一連の制御に時間がかかり、その間に火災が拡大し、初期消火が手遅れになる可能性がある。
【0008】
また、ラック棚の火災発生場所にノズルから消火剤を放出すると、周囲に飛散して保管している物品を濡らし、水損被害が大きくなる問題がある。
【0009】
本発明は、設置が容易であり、少ない放出量で効率良く火災を抑制消火する消火器具及び消火設備を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明は、収納棚に物品を搬入して保管し、また収納棚から保管されている物品を搬出して管理する自動倉庫等を対象に、水損を抑えつつ確実に火災の抑制消火を可能とする倉庫の消火設備を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
藤井電工株式会社
連結フック
5日前
株式会社大林組
ドレンチャー設備
21日前
ミドリ安全株式会社
安全装置
3日前
ミドリ安全株式会社
安全装置
3日前
ミドリ安全株式会社
安全装置
3日前
株式会社SUBARU
電動車両用バッテリの安全装置
13日前
日本ドライケミカル株式会社
プロポーショナーおよび化学消防ポンプ自動車
11日前
TOPPANホールディングス株式会社
消火材、消火材ロール、及び消火材の製造方法
25日前
能美防災株式会社
現地操作ユニット及び消火システム
24日前
他の特許を見る