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公開番号
2025023574
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-17
出願番号
2023127833
出願日
2023-08-04
発明の名称
車両用照明装置、および車両用灯具
出願人
東芝ライテック株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F21S
45/00 20180101AFI20250207BHJP(照明)
要約
【課題】車両用照明装置の、筐体の外部に露出する部分の小型化、および放熱性の向上を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
【解決手段】実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記発光素子と電気的に接続された第1の接続部を有する給電部と;を具備している。前記第1の接続部は、前記ソケットの前記一方の端部側から引き出されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
ソケットと;
前記ソケットの一方の端部側に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;
前記発光素子と電気的に接続された第1の接続部を有する給電部と;
を具備し、
前記第1の接続部は、前記ソケットの前記一方の端部側から引き出されている車両用照明装置。
続きを表示(約 620 文字)
【請求項2】
前記発光モジュールは、前記発光素子が設けられる基板をさらに有し、
前記給電部は、
前記基板に設けられ、前記発光素子と電気的に接続された第2の接続部と、
前記第1の接続部と、前記第2の接続部と、を電気的に接続し、可撓性を有する配線と、
を有する請求項1記載の車両用照明装置。
【請求項3】
前記第2の接続部は、基板コネクタであり、
前記第2の接続部は、前記基板に設けられた配線パターンを介して、前記発光素子と電気的に接続されている請求項2記載の車両用照明装置。
【請求項4】
前記ソケットは、
前記一方の端部側に開口する第1の凹部と、
側面に設けられた凸部と、
前記凸部に設けられ、前記第1の凹部に開口する第2の凹部と、
を有し、
前記基板は、前記第1の凹部の内部に設けられ、
前記車両用照明装置の中心軸に沿った方向から見た場合に、前記第2の凹部は、前記第2の接続部と対向している請求項2または3に記載の車両用照明装置。
【請求項5】
請求項1記載の車両用照明装置と;
前記車両用照明装置が取り付けられる筐体と;
を具備し、
前記筐体の内部に設けられた、前記車両用照明装置の第1の接続部が、前記筐体の外部に設けられた配線ハーネスと電気的に接続されている車両用灯具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、車両用照明装置、および車両用灯具に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
省エネルギー化や長寿命化などの観点から、フィラメントを有するランプを備えた車両用照明装置に代えて、発光ダイオードなどの発光素子を備えた車両用照明装置の普及が進んでいる。この様な車両用照明装置は、車両用灯具に設けられた筐体に、着脱自在に取り付けられる。
【0003】
そのため、車両用照明装置は、車両用灯具の筐体に、着脱自在に取り付けられるソケットと、ソケットの一方の端部側に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと、一方の端部側が、発光素子に電気的に接続された端子と、を備えている。端子の他方の端部側は、ソケットの他方の端部側に露出している。ソケットの他方の端部側に露出する端子には、点灯回路などに電気的に接続されたコネクタが着脱自在に接続される。
【0004】
ここで、車両用照明装置が設けられた車両用灯具は、主に、屋外において用いられる。そのため、ソケットの他方の端部側に露出する端子に接続されるコネクタは防水構造を有する必要がある。ところが、防水構造を有するコネクタは大きさが大きいので、車両用照明装置の配置が困難になる場合がある。また、車両用灯具に複数の車両用照明装置が設けられる場合には、複数のコネクタのそれぞれに、配線ハーネスが電気的に接続される。そのため、車両用照明装置の配置がさらに困難になるおそれがある。
【0005】
また、近年においては、車両用照明装置の高光束化が求められており、発光素子に流れる電流が増加する傾向にある。発光素子に流れる電流が増加すると、発光素子の温度が高くなり易くなる。この場合、発光素子の温度が最大ジャンクション温度を超えると、発光素子の機能が低下したり、発光素子が故障したりするおそれがある。
そこで、車両用照明装置の、筐体の外部に露出する部分の小型化、および放熱性の向上を図ることができる技術の開発が望まれていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2013-247061号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明が解決しようとする課題は、車両用照明装置の、筐体の外部に露出する部分の小型化、および放熱性の向上を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
実施形態に係る車両用照明装置は、ソケットと;前記ソケットの一方の端部側に設けられ、発光素子を有する発光モジュールと;前記発光素子と電気的に接続された第1の接続部を有する給電部と;を具備している。前記第1の接続部は、前記ソケットの前記一方の端部側から引き出されている。
【発明の効果】
【0009】
本発明の実施形態によれば、車両用照明装置の、筐体の外部に露出する部分の小型化、および放熱性の向上を図ることができる車両用照明装置、および車両用灯具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本実施の形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。
車両用照明装置の模式分解図である。
図1における車両用照明装置のA-A線断面図である。
比較例に係る車両用照明装置が取り付けられた車両用灯具を例示するための模式部分断面図である。
他の実施形態に係る車両用照明装置を例示するための模式斜視図である。
図5における車両用照明装置を中心軸に沿った方向から見た場合の模式平面図である。
本実施の形態に係る車両用照明装置が取り付けられた車両用灯具100を例示するための模式部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
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