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公開番号
2025022374
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-14
出願番号
2023126882
出願日
2023-08-03
発明の名称
文字板の製造方法および文字板
出願人
セイコーエプソン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G04B
19/06 20060101AFI20250206BHJP(時計)
要約
【課題】表裏両面に加飾パターンが施された半透過性基板を備えた文字板を、効率良く製造可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】文字板の製造方法は、表裏関係にある第1面、第2面を有する半透過性基板、および、基材を準備する工程と、前記半透過性基板の前記第2面にグラデーション部分を含む第2加飾パターンを形成する工程と、前記第2加飾パターンを含む前記第2面に裏打ち加飾パターンを形成する工程と、前記裏打ち加飾パターンを介して、前記半透過性基板と、前記基材とを接合する工程と、前記半透過性基板の前記第1面に、グラデーション部分を含む第1加飾パターンを形成する工程と、を含む。
【選択図】図5
特許請求の範囲
【請求項1】
表裏関係にある第1面、第2面を有する半透過性基板、および、基材を準備する工程と、
前記半透過性基板の前記第2面にグラデーション部分を含む第2加飾パターンを形成する工程と、
前記第2加飾パターンを含む前記第2面に裏打ち加飾パターンを形成する工程と、
前記裏打ち加飾パターンを介して、前記半透過性基板と、前記基材とを接合する工程と、
前記半透過性基板の前記第1面に、グラデーション部分を含む第1加飾パターンを形成する工程と、を含む、
文字板の製造方法。
続きを表示(約 680 文字)
【請求項2】
前記第1加飾パターン、および、前記第2加飾パターンは、塗装またはインクジェット印刷によって形成される、
請求項1に記載の文字板の製造方法。
【請求項3】
平面視において、
前記第1加飾パターンは、全体が前記第2加飾パターンと重なり、
前記第2加飾パターンは、前記第1加飾パターンと重なる領域と、前記第1加飾パターンと重ならない領域とを備える、
請求項2に記載の文字板の製造方法。
【請求項4】
前記半透過性基板は、マザー・オブ・パールで構成される、
請求項2に記載の文字板の製造方法。
【請求項5】
前記半透過性基板は、ポリカーボネートで構成される、
請求項2に記載の文字板の製造方法。
【請求項6】
表裏関係にある第1面、第2面を有する半透過性基板と、基材とを備えた文字板であって、
前記半透過性基板の前記第1面にはグラデーション着色を含む第1加飾パターンが設けられ、前記第2面にはグラデーション着色を含む第2加飾パターンが設けられており、
前記第2加飾パターンを含む前記第2面には、裏打ち加飾パターンが設けられ、
前記基材は、前記裏打ち加飾パターンを介して、前記半透過性基板と接合されており、
前記第1加飾パターンは、前記第2加飾パターンと前記裏打ち加飾パターンとが形成された前記半透過性基板が前記基材に接合された状態で、前記半透過性基板の前記第1面に形成されてなる、
文字板。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、文字板の製造方法、および当該製造方法により製造された文字板に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、真珠母貝の貝殻をスライスした板状の部材であるマザー・オブ・パール・シート(MOPシート)を文字板に用いた時計が知られている。例えば、特許文献1には、MOPシートを備えた文字板が開示されている。当該文献によれば、MOPシートの後面のみに葉の脈および構造を表す加飾パターンを施すことにより、MOPシートの前面から当該シートを透過して加飾パターンを観察可能とする、としている。また、透過性を確保するために、MOPシートの厚さは、50μm~300μmと薄くしていた。
【0003】
また、文字板の審美性を高める手段として、MOPシートの後面に加えて、前面にも加飾パターンを施すことが考えられる。換言すれば、MOPシートの表裏両面に加飾パターンを形成することが考えられる。加飾パターンの形成方法としては、塗装法や、インクジェット印刷法などを採用し得る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特表2021-510820号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、MOPシートの表裏両面に、例えば、塗装法により加飾パターンを形成する場合、表面の塗装後、裏面の塗装を行う際に、表面の加飾パターンを損傷し兼ねないという課題があった。詳しくは、MOPシートは薄く、かつ、表面に加飾パターンが施されているため、把持する部分が乏しく、扱いが難しかった。なお、MOPシートのことを半透過性基板ともいう。
つまり、表裏両面に加飾パターンが施された半透過性基板を備えた文字板を、効率良く製造可能な製造方法が求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願に係る一態様の文字板の製造方法は、表裏関係にある第1面、第2面を有する半透過性基板、および、基材を準備する工程と、前記半透過性基板の前記第2面にグラデーション部分を含む第2加飾パターンを形成する工程と、前記第2加飾パターンを含む前記第2面に裏打ち加飾パターンを形成する工程と、前記裏打ち加飾パターンを介して、前記半透過性基板と、前記基材とを接合する工程と、前記半透過性基板の前記第1面に、グラデーション部分を含む第1加飾パターンを形成する工程と、を含む。
【0007】
本願に係る一態様の文字板は、表裏関係にある第1面、第2面を有する半透過性基板と、基材とを備えた文字板であって、前記半透過性基板の前記第1面にはグラデーション着色を含む第1加飾パターンが設けられ、前記第2面にはグラデーション着色を含む第2加飾パターンが設けられており、前記第2加飾パターンを含む前記第2面には、裏打ち加飾パターンが設けられ、前記基材は、前記裏打ち加飾パターンを介して、前記半透過性基板と接合されており、前記第1加飾パターンは、前記第2加飾パターンと前記裏打ち加飾パターンとが形成された前記半透過性基板が前記基材に接合された状態で、前記半透過性基板の前記第1面に形成されてなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る時計の正面図。
文字板の断面図。
文字板の積層構造を示す分解断面図。
文字板の積層構造を示す分解斜視図。
文字板の製造方法の流れを示すフローチャート図。
加飾パターンの形成方法の一態様を示す図。
加飾パターンの形成方法の一態様を示す図。
実施形態2に係る文字板の断面図。
文字板の積層構造を示す分解斜視図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
実施形態1
***時計の概要***
図1は、本実施形態に係る時計の正面図である。
本実施形態の時計100は、3針式のアナログ式の腕時計であり、図1は、その正面図である。
【0010】
図1に示すように、時計100は、外装ケース2、文字板3、時針4A、分針4B、秒針4C、りゅうず7などから構成される。
外装ケース2は、チタンや、ステンレスなどの硬質金属から構成された円筒状の胴である。外装ケース2の内部には、不図示のムーブメントや、文字板3などが収納されている。外装ケース2の二つの開口のうち、表面側の開口は、サファイヤガラスなど透明なガラス部材により塞がれ、裏面側の開口は、裏蓋で塞がれている。
りゅうず7は、外装ケース2の3時側に設けられており、時刻調整などに用いられる。
(【0011】以降は省略されています)
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