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公開番号
2025020664
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-13
出願番号
2023124178
出願日
2023-07-31
発明の名称
厨房用換気装置
出願人
富士工業株式会社
代理人
IBC一番町弁理士法人
主分類
F24F
7/007 20060101AFI20250205BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】ユーザーに周囲の空気の状態を把握させることが可能な厨房用換気装置を提供する。
【解決手段】換気装置100は、厨房を換気する換気部と、前記厨房が設けられた部屋の内部の室内空気および前記部屋の外部の室外空気の少なくとも一方に関する空気情報を取得する取得部131と、取得された前記空気情報を出力する出力部132とを含む。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
厨房を換気する換気部と、
前記厨房が設けられた部屋の内部の室内空気および前記部屋の外部の室外空気の少なくとも一方に関する空気情報を取得する取得部と、
取得された前記空気情報を出力する出力部と
を備える厨房用換気装置。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記取得部は、少なくとも、前記室外空気に関する前記空気情報を取得する請求項1に記載の厨房用換気装置。
【請求項3】
前記取得部は、少なくとも、前記室内空気に関する前記空気情報を取得する請求項1に記載の厨房用換気装置。
【請求項4】
取得された前記空気情報に基づいて、前記厨房の換気の要否を判定する判定部をさらに有し、
前記厨房の換気が必要であると判定されたとき、前記出力部は、さらに、要換気情報を出力する請求項3に記載の厨房用換気装置。
【請求項5】
前記出力部は、報知部に前記厨房の換気が必要である旨を報知させることにより、前記要換気情報を出力する請求項4に記載の厨房用換気装置。
【請求項6】
前記判定部は、前記室内空気の所定のパラメーターが、記憶部に記憶された前記パラメーターの適正範囲から外れているとき、前記厨房の換気が必要であると判定する請求項4に記載の厨房用換気装置。
【請求項7】
前記出力部により出力された前記要換気情報に基づいて、前記換気部を制御する動作制御部をさらに有し、
前記判定部は、前記室内空気の所定のパラメーターが、記憶部に記憶された前記パラメーターの目標値から外れているとき、前記厨房の換気が必要であると判定する請求項4に記載の厨房用換気装置。
【請求項8】
前記パラメーターの前記目標値の入力を受け付ける受付部をさらに有する請求項7に記載の厨房用換気装置。
【請求項9】
前記受付部が受付可能な前記パラメーターの前記目標値の上限および下限の少なくとも一方を設定する設定部をさらに有する請求項8に記載の厨房用換気装置。
【請求項10】
前記換気部による換気開始後に、前記判定部により前記厨房の換気が不要であると判定されたとき、前記出力部は、さらに、換気不要情報を出力する請求項7に記載の厨房用換気装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、厨房用換気装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
コンビニエンスストア、スーパーおよびデパート等の店舗内または家庭内の厨房では、加熱調理がなされる。厨房での加熱調理等に伴って発生した油煙、臭気および水蒸気等は、たとえば、換気装置によって室外に排出される(たとえば、特許文献1)。たとえば、ユーザーが、換気装置を操作して、換気のタイミングおよび強度等を決定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-91167号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
このような厨房での換気では、ユーザーが、周囲の空気の状態を把握しつつ、換気装置を操作することが望ましい。
【0005】
そこで、本発明では、ユーザーに周囲の空気の状態を把握させることが可能な厨房用換気装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る厨房用換気装置は、厨房を換気する換気部と、前記厨房が設けられた部屋の内部の室内空気および前記部屋の外部の室外空気の少なくとも一方に関する空気情報を取得する取得部と、取得された前記空気情報を出力する出力部とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明に係る厨房用換気装置では、出力部により、室内空気および室外空気の少なくとも一方に関する空気情報が出力される。出力部は、たとえば、表示部に空気情報を表示させることにより、空気情報を出力する。したがって、ユーザーに周囲の空気の状態を把握させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る換気システムの概略構成の一例を示すブロック図である。
図1に示した換気装置および調理器の正面構成の一例を表す図である。
図2に示した換気装置および調理器の右側断面図である。
図2に示した操作受付部の構成の一例を示す図である。
図1に示した調理器の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示した電子機器の構成の一例を示すブロック図である。
図1に示した換気装置の機能構成の一例を示すブロック図である。
図7に示した制御部による処理の一例を示すフローチャートである。
第2実施形態に係る換気装置の概略構成の一例を示すブロック図である。
図9に示した制御部による処理の一例を示すフローチャートである。
変形例1に係る換気装置の制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。
変形例2に係る換気装置の制御部の機能構成の一例を示すブロック図である。
図12に示した制御部による処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合上誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。また、以下の説明では、重力方向の上下を、単に上下と称する。
【0010】
<第1実施形態>
〔換気システム1の構成〕
図1は、第1実施形態に係る換気システム1の概略構成の一例を表している。換気システム1は、換気装置100および調理器200を有している。換気装置100および調理器200は、たとえば、ネットワークを介して電子機器300と接続可能に構成されている。換気システム1は、たとえば、建物内の厨房に設置され、厨房の換気を行う。
(【0011】以降は省略されています)
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