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公開番号
2025018123
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-06
出願番号
2023121568
出願日
2023-07-26
発明の名称
冷蔵庫
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F25D
19/00 20060101AFI20250130BHJP(冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化)
要約
【課題】新たなコンプレッサの固定方法を提供する。
【解決手段】冷蔵庫は、底板と、コンプレッサと、第1固定部材と、第1弾性部材と、規制部材とを備える。コンプレッサは、長手方向を有するコンプレッサ本体と、コンプレッサ本体の長手方向における一方側端部に設けられており、第1貫通孔が形成されている第1固定部と、コンプレッサ本体の長手方向における他方側端部に設けられており、第2貫通孔が形成されている第2固定部とを有する。第1固定部材は、第1貫通孔に挿入されて底板とコンプレッサとを固定する。第1弾性部材は、第2貫通孔に挿入されて固定され、第2固定部から底板側に伸びる。規制部材は、コンプレッサの上方に位置し、コンプレッサの上下方向の動きを規制する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
底板と、
長手方向を有するコンプレッサ本体と、前記コンプレッサ本体の長手方向における一方側端部に設けられており、第1貫通孔が形成されている第1固定部と、前記コンプレッサ本体の長手方向における他方側端部に設けられており、第2貫通孔が形成されている第2固定部とを有するコンプレッサと、
前記第1貫通孔に挿入されて前記底板と前記コンプレッサとを固定する第1固定部材と、
前記第2貫通孔に挿入されて固定され、前記第2固定部から前記底板側に伸びる第1弾性部材と、
前記コンプレッサの上方に位置し、前記コンプレッサの上下方向の動きを規制する規制部材と
を備える、冷蔵庫。
続きを表示(約 850 文字)
【請求項2】
前記底板と前記コンプレッサとを固定する第2固定部材を更に備え、
前記第2固定部には、第3貫通孔が形成されており、
前記第2固定部材は、前記第3貫通孔に挿入され、
前記第1固定部材と前記第2固定部材との配列方向である第1配列方向が、前記コンプレッサ本体の長手方向に対して傾斜している、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】
前記第1固定部から前記底板側に伸びる第2弾性部材を更に備え、
前記第1固定部には、第4貫通孔が形成されており、
前記第2弾性部材は、前記第4貫通孔に挿入されて固定され、
前記第1弾性部材と前記第2弾性部材との配列方向である第2配列方向が、前記コンプレッサ本体の長手方向及び前記第1配列方向の各々に対して傾斜している、請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】
前記底板と前記コンプレッサとを固定する第2固定部材を更に備え、
前記底板は、前記冷蔵庫の後側に位置し、前記冷蔵庫の幅方向に沿って伸びるリブを有し、
前記第2固定部には、第3貫通孔が形成されており、
前記第2固定部材は、前記第3貫通孔に挿入され、
前記第1固定部材と前記第2固定部材とが、前記冷蔵庫の幅方向に沿って配列されている、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項5】
前記規制部材は、前記コンプレッサの奥行き方向の一方側と他方側との両方で前記コンプレッサの上下方向の動きが規制されるように、前記冷蔵庫の筐体に固定されている、請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項6】
前記底板と前記コンプレッサとを固定する第2固定部材を更に備え、
前記第1固定部には、前記第2固定部材が挿入される貫通孔が形成されており、
前記第1弾性部材は、前記コンプレッサの奥行き方向において前記第1固定部材と前記第2固定部材との間に設けられている、請求項1に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、冷蔵庫に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の冷蔵庫は、底板にコンプレッサが固定された冷蔵庫の一例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-15025号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冷蔵庫には、コンプレッサの固定方法を改善したいという要望がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一局面によれば、冷蔵庫は、底板と、コンプレッサと、第1固定部材と、第1弾性部材と、規制部材とを備える。コンプレッサは、長手方向を有するコンプレッサ本体と、コンプレッサ本体の長手方向における一方側端部に設けられており、第1貫通孔が形成されている第1固定部と、コンプレッサ本体の長手方向における他方側端部に設けられており、第2貫通孔が形成されている第2固定部とを有する。第1固定部材は、第1貫通孔に挿入されて底板とコンプレッサとを固定する。第1弾性部材は、第2貫通孔に挿入されて固定され、第2固定部から底板側に伸びる。規制部材は、コンプレッサの上方に位置し、コンプレッサの上下方向の動きを規制する。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1実施形態に係る冷蔵庫の扉を閉じた状態の斜視図である。
第1実施形態に係る冷蔵庫の扉を開いた状態の部分切欠き正面図である。
第1実施形態に係る第1機械室を後側上方から見た斜視図である。
第1実施形態に係るコンプレッサが底板に取りつけられる構造を示す分解斜視図である。
第1実施形態に係るコンプレッサが底板に取りつけられる構造を示す分解斜視図である。
第1実施形態に係る第1機械室の断面図である。
第2実施形態に係るコンプレッサが底板に取りつけられる構造を示す分解斜視図である。
第3実施形態に係るコンプレッサが底板に取りつけられる構造を示す分解斜視図である。
第4実施形態に係るコンプレッサが底板に取りつけられる構造を示す分解斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当する部材等については同一の参照符号を附し、説明を繰り返さない。
【0008】
[第1実施形態]
第1実施形態に係る冷蔵庫100の構成について説明する。図1は、第1実施形態に係る冷蔵庫100の扉40を閉じた状態の斜視図である。図2は、第1実施形態に係る冷蔵庫100の扉40を開いた状態の部分切欠き正面図である。以下において、冷蔵庫100を使用可能に設置した状態(以下、「使用状態」と記載する。)において、扉40が設けられている側を「前」、扉40と反対側を「後」、扉40に向かって立つユーザから視て右を「右」、左を「左」、左右方向を「幅方向」、前後方向を「奥行き方向」とすることがある。
【0009】
冷蔵庫100は、筐体110と、底板120とを備える。底板120は、筐体110に取り付けられている。冷蔵庫100が床面上に設置された状態において、底板120は、床面に対向する。底板120は、例えば、一部が凹状又は凸状に加工された鋼板により構成することができる。
【0010】
筐体110は、天板111と、後板112と、側板113aと、側板113bとを備える。天板111は、底板120と実質的に平行である。側板113aと側板113bと後板112とは、上下方向において天板111と底板120との間に配置されている。側板113aと側板113bとは、幅方向において対向している。
(【0011】以降は省略されています)
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