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公開番号
2025016618
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024190247,2020564064
出願日
2024-10-30,2019-05-14
発明の名称
カスタム化及び変更が可能な機能性を備える搾乳ポンプアセンブリ
出願人
ウィロー・イノベイションズ・インコーポレイテッド
,
Willow Innovations, Inc.
代理人
個人
,
個人
主分類
A61M
1/06 20060101AFI20250128BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】効果的で使用利便性が高い携帯用搾乳ポンプシステムを提供する。
【解決手段】胸から母乳を搾乳するための可変でカスタム化された機能性を備えたシステム及び方法であって、母乳は吸引力の下で胸から抽出され、母乳は正の圧力下で搾乳機構から収集容器へ排除される。
【選択図】図1A
特許請求の範囲
【請求項1】
胸から流体を汲み上げる着用可能なシステムであって、
前記システムは、
前記胸とシールを形成するように構成され寸法設定される皮膚接触構造と、
前記皮膚接触構造内に吸引を提供するポンプと、
前記ポンプの動作を自動的に制御する制御装置と、
ポンプ設定の手動変更を可能とするユーザインタフェースと、を含み、
前記制御装置は指示メッセージをユーザに自動的に提供するように構成される、
システム。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記指示メッセージが、授乳、又は前記着用可能なシステムの使用に関する教育、又は助言を含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記着用可能なシステムが、ポンプ動作のサイクル全体にわたり、少なくともラッチ吸引を維持する、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記制御装置が、前記着用可能なシステムの動作設定を制御するように構成される、請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記システムが、満杯インジケータ、及び前記満杯インジケータが通信された後にポンプ動作を可能とするオーバーライドを含む、請求項1に記載のシステム。
【請求項6】
前記制御装置が、ポンプ動作をリアルタイムで調節するように構成される、請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
フランジ及びシェルをさらに含み、前記シェルは前記フランジの外面に取り付けられる、請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記制御装置が、時刻、搾乳パターン、又は乳児の年齢、サイズ、もしくは健康状態に基づいて、ポンプ設定を大量の産出と関連付けてポンプ動作を最適化する、請求項1に記載のシステム。
【請求項9】
前記制御装置が、フィードバックに基づいて搾乳セッションの快適性及び/又は効率と関連付けられるようにポンプ設定を調節する、請求項1に記載のシステム。
【請求項10】
フランジ、シャーシ、及びハウジングをさらに含み、前記フランジ、シャーシ、及びハウジングが互いにスナップ接合する、請求項1に記載のシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、概して携帯用搾乳ポンプシステム、及び授乳期間中の母親の胸から母乳を収集する方法に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【背景技術】
【0002】
母乳が、乳児にとって最適な栄養供給源であり、授乳期の母親にも健康的恩恵を提供すると考える女性が多くなるにつれ、様々な状況において授乳期の母親によって使用するための、ユーザにやさしく、静かで、個別的な、多用途である搾乳ポンプの解決策に対する必要性が増してきている。これは特に、8時間から10時間、又はそれ以上の間家から離れ、乳児が飲めるように母乳を搾り出す必要がある働く女性に特に当てはまるが、これはまた、母親が、長期間、家庭の私事から離れる多くの他の状況、たとえば買い物中、外食中、又は他の活動に対する要求事項でもある。
【0003】
多様な搾乳ポンプが入手可能であるが、その多くは扱いにくく、煩雑なものであり、多くの部材及び組立体を必要とし、持ち運びが難しい。手動で駆動される手動用ポンプの様々なものは、使用するのが面倒であり、使用は不便であり得る。一部の電力式搾乳ポンプは、使用中に差し込むAC電源を必要とする。一部のシステムは、電池駆動式であるが、電動式ポンプは、母乳抽出プロセス中、吸引力を維持するために連続的に作動するため、かなりの速さで電池を消耗させる。入手可能な搾乳ポンプの多くは、母親がこれを使用しているとき、他者にはっきりと見えるものであり、多くのものはまた、使用中に母親の胸を露出させる。
【0004】
使用が容易であり、また、自然な授乳になるべく近く、ユーザの胸を露出させず、着用したときに見えず、そしてほとんど気づかれない、小型の、携帯用の、自家動力式の、エネルギー効率の良い着用可能な搾乳ポンプシステムに対する継続的必要性が存在する。
【0005】
授乳期の乳児が適切な栄養を受け取ることを確実にするために、乳児の吸入を監視することが有用である。システムによって搾り出される母乳の量を容易に正確に監視して、授乳中の母親が、搾乳によってどれだけの母乳が抽出されたかを知ることを便利にする搾乳ポンプシステムを提供することが望ましい。また、任意の特定の母乳収集容器内に含まれる母乳の量を容易に知ることができるように、セッションごとに搾り出される母乳の量を追跡することも望ましい。
【0006】
さらに、母乳量を最大とするための、共通又は効果的な設定、カスタム化、変化又はランダム化、を採用又は反復することを含む搾乳手法の必要性が存在する。
【0007】
このように、効果的で使用利便性が高い搾乳ポンプシステムの必要性が引き続き存在する。本開示は、これらの、及びその他の必要性に対処する。
【発明の概要】
【0008】
簡潔に大まかに言えば、本開示は、搾乳ポンプシステム又は方法を対象とする。システムは、胸接触構造及び収集又は貯蔵の容器又はアセンブリと、母乳を胸から収集アセンブリに送る構造とを含む。方法は、母乳を胸から圧送し、圧送された母乳を収集アセンブリ又は貯蔵容器内に送ることを伴う。ある特定の態様において、搾乳ポンプシステムはリアルタイムで応答してポンプ動作を特定のユーザの特定の搾乳セッションのために最適化する。システムはまたレート又は速度、及びポンプ圧又は吸引、又は波形(waveform)のレベルの手動調節機能を提供する。
【0009】
本開示の1つの態様によれば、母乳を胸から搾り出すためのシステムは、胸と共にシールを形成するように構成される皮膚接触部材又はフランジ;皮膚接触部材と流体連通し、これに連結される導管;導管内に真空プロフィールを確立するように構成される駆動機構;外部シェル;母乳収集容器;及びコンピュータデバイスによって実行可能でコンピュータデバイスに命令と関連し命令に指示される機能を実行させる命令を保存する非揮発性コンピュータ可読媒体、のうちの1つ又は複数を含み、外部シェルは、コンパートメントを備え、皮膚接触部材、導管、及び駆動機構は、外部シェルのコンパートメント内に受け入れられ、母乳収集容器は、シェル内に位置決め可能であり、システムは、ユーザの胸に合わせて輪郭付けられるように成形され構成される。特定の1つの手法において、皮膚接触部材は、ユーザとよりよくフィットして沿うように皮膚接触部材の形状を変更するようにモールド成形可能な、又はその他の方法で調節可能な構造を含む。
【0010】
1つの手法において、搾乳は体液流停止(statis)の後、ランダム化され、搾乳動作は測定される産出に支配される。別の手法において、アナリティクス(analytics)に基づいて、共通の設定が識別され、搾乳は、頻繁に使われる設定に基づく。ある手法において、ユーザは搾乳のカスタム設定を入力できる、又は搾乳システムが前回の搾乳セッションを記憶してそれらの設定をその後のセッションに適用してもよい。さらに、ポンプのタイミングに微妙なばらつきが組み入れられて、搾乳セッションの感触が機械的すぎないようにすることもできる。加えて、システムにはオーバーライド機能が組み入れられ、母乳収集容器が満杯の通常の検出後もユーザが搾乳を継続する選択を可能としてもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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