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公開番号
2025016524
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-02-04
出願番号
2024180749,2021545823
出願日
2024-10-16,2020-02-14
発明の名称
アンカー及びレールアセンブリ
出願人
エルエヌ1 インコーポレイテッド
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
E04D
13/00 20060101AFI20250128BHJP(建築物)
要約
【課題】柱又は欄干を、重い荷重を収容でき、防水対策を器具又は柱取付点に提供することができる、屋根及び同種のものなどの構造に固着するための新規のアンカー及びレールアセンブリを提供する。
【解決手段】挙上した概ね平坦な若しくは傾斜した屋根状構造又は屋内の階段若しくは床などの、屋外及び屋内の構造の両方に手摺又は欄干を固着するためのアンカー及びレールアセンブリ10であって、アセンブリ10は、上部表面12及び底部表面を備えたアンカー・ベースプレート11、並びに上部表面12から概ね底部表面に向かって少なくとも一部が延在する雌ネジ付き孔14と、手摺と、手摺をアンカー・ベースプレート11にその孔を介して締結するための締結具と、アンカー・ベースプレート11を屋外又は屋内のどちらかの構造に締結するための締結具とを含む。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
レールを構造に固着するためのアンカー及びレールアセンブリであって、
上部表面及び底部表面を有するアンカー・ベースプレート、並びに少なくとも一部が前記上部表面から概ね前記底部表面に向かって延在する孔であって、前記孔の少なくとも一部は螺合される、孔と、
手摺と、
前記ネジ付き孔を介して前記手摺を前記アンカー・ベースプレートに締結するための手段であって、前記手段は平行ネジを有するネジ付き機械的締結具を含む、手段と、
前記アンカー・ベースプレートを構造に締結するための手段とを含む、アセンブリ。
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【請求項2】
前記アセンブリは、複数の前記アンカー及びレールアセンブリと、それぞれが上端及び底端を有する複数の手摺と、前記手摺のそれぞれの前記底端を前記アンカー・ベースプレートの1つにそれらの前記ネジ付き孔を介して螺合可能に固定するためのネジ付きロッドをそれぞれが含む複数のネジ付き機械的締結具とを含む、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項3】
前記手摺は、木材、金属、プラスチック、ガラス及びそれらの複合物からなる群から選択された部材から作成される、請求項2に記載のアセンブリ。
【請求項4】
前記手摺は、それぞれが前記上端からその前記底端に延在する貫通孔、及び前記手摺の貫通孔内に装着されたネジ付きロッドを有する、請求項2に記載のアセンブリ。
【請求項5】
前記ネジ付きロッドは上端部及び底端部を有し、前記手摺を前記アンカー・ベースプレートに締結するための前記手段は、前記ネジ付きロッドの底端部を含む、請求項4に記載のアセンブリ。
【請求項6】
貫通孔を有する少なくとも1つのシム板を追加として含み、前記貫通孔によって前記シム板は前記ネジ付き機械的締結具上に装着され、前記手摺と前記アンカー・ベースプレートとの間に配列される、請求項1に記載のアセンブリ。
【請求項7】
前記手摺のそれぞれの前記上端は、前記手摺の貫通孔上の開口を包囲する内段を画定する凹んだ管状切欠きを有し、前記アセンブリは、前記内段上で前記ネジ付きロッドを支持するための手段を追加として含む、請求項4に記載のアセンブリ。
【請求項8】
支持するための前記手段は、前記ネジ付きロッドの上端部上に受領可能なナットを含む、請求項7に記載のアセンブリ。
【請求項9】
前記ネジ付きロッドを前記アンカー・ベースプレートの前記ネジ付き貫通孔と螺着できるために、前記ネジ付きロッドを回転させるための手段を追加として含む、請求項4に記載のアセンブリ。
【請求項10】
回転させるための前記手段は、前記ロッドの前記上端部に配列される、請求項9に記載のアセンブリ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
関連出願の相互参照
本出願は、2019年11月7日に出願された米国継続特許出願第16/677,236号の継続部であり、これは次いで2019年9月4日に出願された国際特許出願PCT/US第19/49549号の継続部であり、これは次いで2019年8月12日に出願された国際特許出願PCT/US第19/46201号の継続部であり、これは次いで2019年7月24日に出願された国際特許出願PCT/US第19/43264号の継続部であり、これは次いで2019年4月5日に出願された国際特許出願PCT/US第19/26058号の継続部であり、これは次いで2019年2月19日に出願された国際特許出願PCT/US第2019/018592号の継続部であり、これは次いで2018年12月13日に出願された国際特許出願PCT/US第18/65465号の継続部であり、これは次いで2017年12月22日に出願された国際特許出願PCT/US第15/852,733号(2019年12月10日に発行された米国特許第10,501,939号)の継続部である。
続きを表示(約 2,300 文字)
【0002】
本出願は、2019年2月14日に出願された米国仮特許出願第62/805,684号、2019年2月19日に出願された国際特許出願PCT/US第19/18592号、2019年4月5日に出願された国際特許出願PCT/US第19/26058号、2019年7月24日に出願された国際特許出願PCT/US第19/43264号、2019年8月12日に出願された国際特許出願PCT/US第19/46201号、2019年9月4日に出願された国際特許出願PCT/US第19/49549号、及び2019年11月7日に出願された米国継続特許出願第16/677,236号に関する優先権の利益を更に主張する。
【0003】
発明の分野
本発明は、レール、欄干、フェンス、及び同種のものを平屋根、並びに他の平板構造、例えばルーフデッキ、テラス、オープンバルコニー、通路、及び同種のものなどにも、屋内及び屋外の両方で使用するための階段及び斜面などの傾斜表面にも固着すると同時に、強度及び/又は防水性能の両方を提供するためのアンカー及びレールアセンブリに関する。
【背景技術】
【0004】
発明の背景
傾斜した又は平坦な屋根、建物のテラス、ルーフデッキ、通路及び斜面、その他に取り付けるレール、フェンス、ガードレール、その他などの屋根設備、付属構造又は同種のものを装着して防水するための様々な方法が周知である。屋根業界では、設備及び付属品の取付点の浸水に関する問題が、具体的には水切りが組み込まれていない及び/又はシーラントのみに頼る時に多く存在する。種々の被覆方法及びそれらの組合せは、アスファルトの屋根タイル、注入した若しくは敷いたプラスチック、又はゴム膜及び同種のものなどのような構造上に水及び湿気の遮断として使用される。現在増々重い屋根構造、例えばソーラーパネル、衛星放送受信アンテナ、HVAC機器などが屋根に装着され、特にルーフデッキ、バルコニー、テラス及び同種のものに対して、ガラス壁及び/又はレールは、例えば一般に木材、ケーブル又は金属フェンスを備えた場合であるに違いないような障害物が見えないように装着される。これらの概して重い構造も、屋根構造に固着しなければならないが、構造が発生する荷重及び典型的に屋根を通してボルトで留めたアンカーで装着される手法のため、構造は、接着剤及び糊がそのような浸水を防ぐ試みで導管を密封するために使用されることが多いという事実に関わらず、水が屋根を貫通するための「導管」を生み出す。実際に経年で、例えば沈降、温度変化、及び/又は強風によってもたらされた屋根の動き又は上昇を一般的に繰り返す結果として、これらの重い構造は利用した接着剤又は糊にひび割れをもたらし、最終的に屋根の漏れを起こす。結果として、多くの設置者がこのような従来の固着システムによって生じた水若しくは湿気の損傷に対する保証を提供し又は保険を獲得することは難しい。
【0005】
本発明は、このような問題を好都合で有益な手法で回避する新規の固着システムを提供することによって、この問題を克服することを模索する。
【0006】
同様に屋根構造を含む構造上にレールを装着する、具体的には半径柱又は手摺を装着するための従来の方法は、柱が構造を通過する、例えば屋根構造の場合に梁又は垂木にその下でボルトを留めるために屋根の被覆に柱を通過させる必要がある。標準の(例えば正方形の)柱を梁又は垂木に設置することは課題であるが、半径柱を梁又は垂木に設置すること(すなわち取り付けること)は、木材の丸い片(若しくは他の柱材料)が梁又は垂木の平面に対して正確に着座することができないので、より困難である。更に標準の柱を防水することは課題であるが、半径柱を防水することは非常に難しく、例えば特注の半径銅の半田付けをした水切りを必要とし、漏れに極めて脆弱である。
【0007】
その上、防水が不要な屋内の階段、オープンバルコニー、通路、傾斜又はレールなどの屋内の適用のために柱を装着するための従来の方法には、レール及び/又は手摺を交換する必要がある時に、同じ固着し及び締結する手段を容易に交換して再使用することができる、単純だが極めて頑丈で、強固で剛性の固着し及び締結する方法がない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
従って欄干、フェンス、ガラスレール、及び/又は他の屋根付属構造、及び/又はあらゆる幾何形状(例えば正方形若しくは長方形、円形、三角形、その他)の柱又は欄干を、重い荷重を収容でき、防水対策を器具又は柱取付点に提供することができる、屋根及び同種のものなどの構造に固着するための新規のアンカー及びレールアセンブリを提供することが本発明の目的である。
【0009】
比較的単純な設計及び構造で、設置及び交換又は取り外しが容易で、作成が比較的安価であるような新規のアンカー及びレールアセンブリを提供することが、本発明の更なる目的である。
【0010】
平坦な屋根及び急勾配の屋根の両方、並びにルーフデッキ、屋外バルコニー、テラス、階段、傾斜及び同種のものを含む、種々の屋根又は挙上した構造に一緒に使うことができるような新規のアンカー及びレールアセンブリを提供することが、本発明の別の目的である。
(【0011】以降は省略されています)
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