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公開番号2025006694
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023107657
出願日2023-06-30
発明の名称建築物
出願人株式会社大林組
代理人個人,個人
主分類E04H 1/06 20060101AFI20250109BHJP(建築物)
要約【課題】異なる出入口からエントランスホールに入場した訪問者に対し、建築物への印象を向上させつつ、その印象の違いを抑えることができる建築物を提供する。
【解決手段】建築物20は、本道と脇道との交差部に位置している。建築物20は、本道と脇道とがなす角部に設けられた脇道側ピロティ22bと、本道の反対側から脇道側ピロティ22bに隣接するように設けられて、脇道に通じる停車スペース23と、脇道の反対側から脇道側ピロティ22bに隣接するように設けられたエントランスホール24と、を備える。エントランスホール24は、本道に臨む壁部分25と脇道側ピロティ22bに臨む壁部分26とがガラス張りに形成されている。建築物20には、エントランスホール24への出入口として、本道からの訪問者用の第1出入口32と第1出入口32に対向配置されて車訪問者用の第2出入口42とが設けられている。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
本道と脇道との交差部に位置する建築物であって、
前記本道に臨むように設けられたエントランスホールと、
前記本道に対する前記エントランスホールの反対側に設けられ、前記脇道に通じる停車スペースと、を備え、
前記エントランスホールは、前記本道に臨む壁部分と前記脇道に臨む壁部分とがガラス張りに形成され、
前記エントランスホールへの出入口として、前記本道からの訪問者用の第1出入口と前記第1出入口に対向配置されて車訪問者用の第2出入口とが設けられている
建築物。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記脇道側から前記エントランスホールに隣接するピロティを備え、
前記停車スペースが前記本道の反対側から前記ピロティに隣接するように設けられている
請求項1に記載の建築物。
【請求項3】
前記ピロティおよび前記エントランスホールが、前記建築物の第1階層部分と第2階層部分に跨がる吹き抜け構造に形成されている
請求項2に記載の建築物。
【請求項4】
前記第1出入口を有する第1風除室を備え、
前記第1風除室は、ガラス張りに形成されている
請求項1に記載の建築物。
【請求項5】
前記第2出入口を有する第2風除室を備え、
前記第2風除室は、前記エントランスホールに臨む壁部分がガラス張りに形成されている
請求項1に記載の建築物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、エントランスホールを備える建築物に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば特許文献1のように、建築物には、エントランスホールへと通じる出入口が設けられている。また、本道と脇道との交差部に位置する建築物では、人目に付きやすい本道に臨む部分に建築物への出入口(第1出入口)が設けられ、また、本道の交通の妨げにならないように、停車スペースへと通じる車両出入口が脇道に設けられることがある。こうした建築物においては、停車スペースから第1出入口が離れている場合には、車での訪問者の利便性を考慮し、停車スペースの近くに建築物への出入口(第2出入口)が設けられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-180236号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、上述した建築物においては、第1出入口を利用した訪問者をターゲットとしてエントランスホールが設けられることで、第1出入口を利用した訪問者と第2出入口を利用した訪問者とで建築物への印象が大きく異なることが少なくない。そのため、第1出入口を利用した訪問者および第2出入口を利用した訪問者の双方に対する建築物の印象を向上させつつ、印象の違いを抑えることが求められている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決する建築物は、本道と脇道との交差部に位置する。前記建築物は、前記本道と前記脇道とがなす角部に設けられた屋外スペースと、前記本道の反対側から前記屋外スペースに隣接するように設けられて、前記脇道に通じる停車スペースと、前記脇道の反対側から前記屋外スペースに隣接するように設けられたエントランスホールと、を備える。前記エントランスホールは、前記本道に臨む壁部分と前記屋外スペースに臨む壁部分とがガラス張りに形成されている。前記建築物には、前記エントランスホールへの出入口として、前記本道からの訪問者用の第1出入口と前記第1出入口に対向配置されて車訪問者用の第2出入口とが設けられている。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、第1出入口を利用した訪問者および第2出入口を利用した訪問者の双方に対する建築物の印象を向上させつつ、印象の違いを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
建築物の一実施形態を模式的に示す斜視図である。
建築物の第1階層部分における概略構成を模式的に示す上面図である。
エントランスホール、第1風除室、および、第2風除室の概略構成を模式的に示す上面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
図1~図3を参照して、建築物の一実施形態について説明する。
図1に示すように、建築物20は、本道10と脇道11との交差部に位置している。本道10は、車両の往来が比較的多い道路である。本道10は、例えば片側2車線以上の道路である。本道10の両側には、比較的人通りの多い歩道12が設けられている。脇道11は、本道10に比べて車両の往来が少ない道路である。脇道11は、例えば幅員5.5m未満の道路である。脇道11の両側には、歩道13が設けられている。
【0009】
建築物20は、第1階層部分に公開空地22を有している。公開空地22は、建築物20の訪問者などが建築物20の敷地内に出入りする際に利用される。建築物20は、本道側ピロティ22aと脇道側ピロティ22bとを有する。本道側ピロティ22aは、本道10に臨むように設けられている。脇道側ピロティ22bは、脇道11に臨むように設けられている。本道側ピロティ22aおよび脇道側ピロティ22bは、第1階層部分と第2階層部分とに跨がる吹き抜け構造に形成されている。脇道側ピロティ22bは、例えばテントなどの屋外設備を設営した状態で様々な催物が開催できる程度の広さを有している。なお、図1~3においては、公開空地22の部分にドットを付しているとともに、本道側ピロティ22aに濃いドット、脇道側ピロティ22bにさらに濃いドットを付している。
【0010】
図2に示すように、建築物20の第1階層部分には、停車スペース23およびエントランスホール24が設けられている。
停車スペース23は、本道10に対してエントランスホール24よりも離れた位置に設けられている。より具体的には、停車スペース23は、脇道側ピロティ22bに対する本道10の反対側に設けられている。停車スペース23は、図2に矢印で示すように脇道11に対して車両の入退場が可能に形成されている。
エントランスホール24は、本道側ピロティ22aと脇道側ピロティ22bとに隣接するように設けられている。エントランスホール24は、第1階層部分と第2階層部分とに跨がる吹き抜け構造に形成されている。エントランスホール24は、本道側ピロティ22aに臨む壁部分25と脇道側ピロティ22bに臨む壁部分26とがガラス張りに形成されている。すなわち、エントランスホール24は、本道10側の雰囲気と脇道11側の雰囲気とを訪問者が享受できるように形成されている。エントランスホール24は、脇道側ピロティ22bの反対側においてエレベーターホール27(図3参照)に通じている。
(【0011】以降は省略されています)

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