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公開番号
2025015855
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024203828,2023113462
出願日
2024-11-22,2019-08-21
発明の名称
滑走路埋込型閃光装置
出願人
株式会社ホタルクス
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F21S
2/00 20160101AFI20250123BHJP(照明)
要約
【課題】 本発明は、軽く、長寿命で、実効光度が高く、光度の切替が可能で、消費電力の小さい、新たな滑走路埋込型閃光装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の滑走路埋込型閃光装置1は、筒状本体10、天井部材11、導光部材12、及び、LED閃光光源13を含み、筒状本体10は、滑走路に埋込可能であり、天井部材11は、筒状本体10が滑走路に埋め込まれた場合に、滑走路面に露出可能な状態で筒状本体10の上部開口部に、配置され、天井部材11には、閃光照射用窓が設けられ、導光部材12は、前記閃光照射用窓に配置され、LED閃光光源13は、前記閃光光源用窓に配置された導光部材12に向けて閃光照射可能な状態で、筒状本体10内に配置され、導光部材12により、LED閃光光源13から照射された閃光が、前記閃光照射用窓から外部に向けて照射可能である。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
筒状本体、天井部材、導光部材、及び、LED閃光光源を含み、
前記筒状本体は、滑走路に埋込可能であり、
前記天井部材は、前記筒状本体が滑走路に埋め込まれた場合に、滑走路面に露出可能な状態で前記筒状本体の上部開口部に配置され、
前記天井部材には、閃光照射用窓が設けられるとともに、前記天井部材の内面であって前記閃光照射用窓の下部部分に、前記LED閃光光源の配置部分が設けられ、
前記導光部材は、前記閃光照射用窓に配置され、
前記LED閃光光源は、LEDモジュール及び板状のレンズ部材を含み、前記閃光照射用窓に配置された前記導光部材に向けて閃光照射可能な状態で、前記筒状本体内において、前記天井部材の内面に沿って前記配置部分に配置されており、
前記導光部材により、前記LED閃光光源から照射された閃光が、前記閃光照射用窓から外部に向けて一方向にのみ照射可能である
滑走路埋込型閃光装置。
続きを表示(約 160 文字)
【請求項2】
前記天井部材は、上段天井部及び下段天井部を含み、
前記上段天井部は、前記閃光照射用窓の照射方向より後方側に配置され、
前記下段天井部は、前記閃光照射用窓の照射方向側に配置された段差構造となっており、
前記段差構造が一箇所である
請求項1記載の滑走路埋込型閃光装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、滑走路埋込型閃光装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、航空用の滑走路の案内標識として、標識光を照射する標識灯が路面下に埋設されている(例えば、特許文献1参照)。この路面下に埋設される埋込型標識灯には、閃光光源として、キセノンを封入した放電ランプが用いられることがある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2000-228103号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、キセノン閃光光源を用いた閃光装置は、重たく、短寿命で、実効光度が低く、高光度・中光度・低光度等の光度の切替ができず、消費電力が大きいという問題がある。
【0005】
そこで、本発明は、軽く、長寿命で、実効光度が高く、光度の切替が可能で、消費電力の小さい、新たな滑走路埋込型閃光装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために、本発明の滑走路埋込型閃光装置は、
筒状本体、天井部材、導光部材、及び、LED閃光光源を含み、
前記筒状本体は、滑走路に埋込可能であり、
前記天井部材は、前記筒状本体が滑走路に埋め込まれた場合に、滑走路面に露出可能な状態で前記筒状本体の上部開口部に配置され、
前記天井部材には、閃光照射用窓が設けられるとともに、前記天井部材の内面であって前記閃光照射用窓の下部部分に、前記LED閃光光源の配置部分が設けられ、
前記導光部材は、前記閃光照射用窓に配置され、
前記LED閃光光源は、LEDモジュール及び板状のレンズ部材を含み、前記閃光照射用窓に配置された前記導光部材に向けて閃光照射可能な状態で、前記筒状本体内において、前記天井部材の内面に沿って前記配置部分に配置されており、
前記導光部材により、前記LED閃光光源から照射された閃光が、前記閃光照射用窓から外部に向けて一方向にのみ照射可能である
ことを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明の滑走路埋込型閃光装置は、軽く、長寿命で、実効光度が高く、光度の切替が可能で、消費電力が小さい。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置の一例の構成を示す分解斜視図である。
図2は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置における筒状本体及び天井部材の一例を示す上方向からの斜視図である。
図3は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置における筒状本体及び天井部材の一例を示す下方向からの斜視図である。
図4は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置におけるLED閃光光源の一例を示す部分拡大斜視図である。
図5は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置におけるLED閃光光源の一例を示す断面図である。
図6は、実施形態2の滑走路埋込型閃光装置の一例の構成を示す分解斜視図である。
図7は、図6に示す滑走路埋込型閃光装置の下方向からの斜視図である。
図8は、実施形態2の滑走路埋込型閃光装置における底蓋部材の一例を示す側面図である。
図9は、実施形態3の滑走路の一例の構成を示す模式斜視図である。
図10は、実施形態1の滑走路埋込型閃光装置における閃光照射について説明する模式側面図である。
図11は、図10に示す滑走路埋込型閃光装置の内部における導光部材及びLED閃光光源の一例を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
つぎに、本発明の実施形態について、図1から図11を用いて説明する。本発明は、下記の実施形態によって何ら限定及び制限されない。なお、図1から図11において、同一部分には、同一符号を付している。各実施形態の説明は、それぞれ、互いを援用できる。また、図面においては、説明の便宜上、各部の構造は適宜簡略化して示す部分があり、各部の寸法比等は、実際とは異なり、模式的に示す場合がある。
【0010】
[実施形態1]
図1は、本実施形態の滑走路埋込型閃光装置の一例の構成を示す分解斜視図である。図1に示すように、滑走路埋込型閃光装置1は、筒状本体10、天井部材11、導光部材12、及び、LED閃光光源13を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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