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公開番号2025015824
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-30
出願番号2024202986,2023054189
出願日2024-11-21,2015-04-20
発明の名称信号処理装置
出願人個人
代理人弁理士法人IPmarche
主分類H04N 21/44 20110101AFI20250123BHJP(電気通信技術)
要約【課題】異なるネットワークを介して伝送される信号を処理可能な信号処理装置などを提供する。
【解決手段】特許請求の範囲に記載される信号処理装置などが提供される。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
内蔵スピーカを有するテレビであって、
第1映像信号を第1伝送経路で受信する第1受信手段と、
前記第1映像信号と同期して再生されるべき第1音声信号を第2伝送経路で受信する第2受信手段と、
前記第1映像信号および/または前記第1音声信号に含まれるタイミング情報に基づいて、前記第1映像信号と前記第1音声信号とを同期し、互いに同期した第2映像信号と第2音声信号とを生成する同期手段であって、前記第2音声信号は前記内蔵スピーカで再生され得る、同期手段と、
前記テレビに外付けされた、前記内蔵スピーカとは異なる音響機器に前記第2音声信号を出力する出力手段と、を備えるテレビ。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
信号処理装置であって、
第1映像信号を第1伝送経路で受信する第1受信手段と、
前記第1映像信号と同期して再生されるべき第1音声信号を第2伝送経路で受信する第2受信手段と、
前記第1映像信号および/または前記第1音声信号に含まれるタイミング情報に基づいて、前記第1映像信号と前記第1音声信号とを同期し、互いに同期した第2映像信号と第2音声信号とを生成する同期手段と、
前記信号処理装置に外付けされた音響機器に前記第2音声信号を出力する出力手段と、を備える信号処理装置。
【請求項3】
前記音響機器は、前記信号処理装置とHDMIケーブルによって接続される、請求項2に記載の信号処理装置。
【請求項4】
内蔵スピーカを備え、
前記外付け音響機器で前記第2音声信号を再生する場合には、前記内蔵スピーカがミュートされる、請求項2または3に記載の信号処理装置。
【請求項5】
内蔵スピーカを備え、
前記第2音声信号は、前記内蔵スピーカで再生され得るが、前記外付け音響機器で前記第2音声信号を再生する場合には、前記内蔵スピーカがミュートされる、請求項2または3に記載の信号処理装置。
【請求項6】
請求項2乃至5のいずれかに記載の信号処理装置(ただし、前記第2映像信号を前記音響装置に出力するものを除き、かつ、前記音響機器がAVアンプであるものを除く)。
【請求項7】
前記音響機器は、AVアンプである、請求項1乃至6のいずれかに記載の信号処理装置。
【請求項8】
信号処理装置が、
第1映像信号を第1伝送経路で受信し、
前記第1映像信号と同期して再生されるべき第1音声信号を第2伝送経路で受信し、
前記第1映像信号および/または前記第1音声信号に含まれるタイミング情報に基づいて、前記第1映像信号と前記第1音声信号とを同期し、互いに同期した第2映像信号と第2音声信号とを生成し、
前記信号処理装置に外付けされた音響機器に前記第2音声信号を出力する、信号処理方法。
【請求項9】
信号処理装置を、
第1受信経路で受信された第1映像信号と、第2受信経路で受信された、前記第1映像信号と同期して再生されるべき第1音声信号と、を、前記第1映像信号および/または前記第1音声信号に含まれるタイミング情報に基づいて同期し、互いに同期した第2映像信号と第2音声信号とを生成する同期手段、
前記信号処理装置に外付けされた音響機器に前記第2音声信号を出力する出力手段、として機能させる信号処理プログラム。
【請求項10】
映像信号を第1ネットワークで、前記映像信号と同期して再生されるべき音声信号を第2ネットワークで受信し、受信した映像信号と音声信号とを同期した上で再生することが可能なテレビにおいて、
前記テレビに接続された音響装置の情報およびユーザ設定の少なくとも一方に基づいて定まる、同期される前の音声信号および同期された音声信号のいずれかを前記音響装置に出力するテレビ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、信号処理装置などに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
通信と放送といった複数のネットワークで信号を伝送できる「MPEG-H MMT」が新たなスタンダードとなる可能性がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開WO2013/190787
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
異なるネットワークを介して伝送される信号を処理可能な信号処理装置などを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様によれば、特許請求の範囲に記載される信号処理装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0006】
第1の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
同期部23の処理動作を模式的に説明する図。
第2の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
第3の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
第4の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
第5の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
第6の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
記憶部2Eの記憶内容の一例を示す図。
第7の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
第8の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図。
補完の様子を模式的に説明する図。
第9の実施形態に係るレコーダ5の概略構成を示すブロック図。
第10の実施形態に係るスマートフォン6の概略構成を示すブロック図。
2次元表示の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第1の実施形態)
映像信号と音声信号とが異なるネットワークを介して伝送される場合、伝送遅延差が生じることがある。それでも、映像信号および音声信号に提示時刻情報やタイムスタンプなどのタイミング情報が付加されていれば、受信器側で両者を同期させて再生することができる。しかしながら、映像信号を再生する機器と音声信号を再生する機器とが異なる場合、典型例としては、テレビで映像信号を再生し、テレビに接続されたアンプを用いて外付けのスピーカで音声信号を再生する場合などには、同期をとるのは困難である。
【0008】
そこで、第1の実施形態では、そのような場合でも映像信号と音声信号とを同期させて再生できる仕組みを提供する。
【0009】
図1は、第1の実施形態に係る配信システムの概略構成を示すブロック図である。本配信システムは、放送装置1、テレビ(信号処理装置)2、テレビ2と接続されたアンプ3、および、アンプ3に接続されたスピーカ4から構成される。なお、アンプ3とスピーカ4は一体であってもよい。また、テレビ2およびアンプ3から信号処理システムが構成される。
【0010】
放送装置1は、コンテンツ記憶部11と、映像送信部12と、音声送信部13とを有する。ただし、コンテンツ記憶部11、映像送信部12および音声送信部13は、必ずしも1つの放送装置1内になくてもよく、複数の装置に分散されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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