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公開番号
2025015731
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2024200603,2022200892
出願日
2024-11-18,2019-12-19
発明の名称
骨および軟組織の知的組織分類器
出願人
オーストラリアン インスティテュート オブ ロボティック オーソピーディクス プロプライエタリー リミテッド
代理人
個人
,
個人
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個人
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個人
,
個人
主分類
A61B
5/00 20060101AFI20250123BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】骨および軟組織の知的組織分類器の提供。
【解決手段】関節組織の術中状態分析および分類のための方法であって、刺激の応答を検出するために、関節組織に近接して据え付けられる複数のセンサを介して、関節組織のデータを感知するステップと、照合手段を通して、状態分析および分類情報を決定するステップと、感知されたデータを比較器に対して評価されるように適合された形態に処理するステップと、処理された情報の履歴データセットを利用して、状態分析および分類を予測する手段を発生させるステップと、発生された手段を使用して、術中に取得された刺激応答の処理に基づいて、状態分析および分類を実施するステップと、を含む、方法。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
装置、システム、方法等。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、概して、骨および軟組織の分析に関する。より具体的には、本発明は、術中環境内の該組織の生物学的状態分析および分類に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)
【0002】
本発明は、主に、整形外科手術のための方法およびシステム、特に、整形外科手術手技の術後処置および評価を含む、整形外科手術用途における骨および軟組織の生物学的状態分析および分類のためのシステムおよび方法において使用するために開発されており、本願を参照して以降に説明されるであろう。しかしながら、本発明は、本特定の使用の分野に限定されないことを理解されたい。
【背景技術】
【0003】
明細書全体を通した背景技術の任意の議論は、いかようにも、そのような背景技術が、先行技術であること、またはそのような背景技術が、広く公知であること、またはオーストラリアまたは世界中の分野における共通の一般的知識の一部を形成することの承認と見なされるべきではない。
【0004】
任意の特許または特許出願を含む、本明細書で引用される、あらゆる参考文献は、参照することによって本明細書に組み込まれる。任意の参考文献が、先行技術を構成することを承認するものではない。参考文献の議論は、その著者が主張する内容を述べるものであって、本出願人は、引用される文書の正確度および適切性に意義を唱える権利を留保する。いくつかの先行技術刊行物が、本明細書で参照されるが、本参考文献は、これらの文書のいずれかが、オーストラリアまたは任意の他の国の当技術分野における共通の一般的知識の一部を形成することの承認を構成するものではないことを明確に理解されたい。
【0005】
組織の状態および分類の理解は、外科手術の間に講じられるべき種々の変更および予防を可能にし、これは、患者成功および回復率を増加させることができる。
【0006】
これは、特に、不良な組織状態が、身体移動および範囲に関する物理的関りを有し得、ある程度の疼痛を伴う可能性が高い、筋骨格系を伴う外科手術において、明白である。軟骨、筋肉、および骨等の関節組織は、それが機能することを可能にする、本系内の関節を構成し、その性能は、必然的に、それらが機能するにつれて劣化する。
【0007】
全膝関節形成術は、事前に定義された量の硬組織が、骨切除術を使用して、膝関節に関わる骨から除去されなければならない、整形外科手術の顕著な形態である。人工補綴インプラントが、次いで、残りの骨に固定され、除去されたものに取って代わる。本外科手術は、典型的には、大腿骨、脛骨、および膝蓋骨を囲繞する、軟骨が、消散し始めるときに要求される。これは、通常移動の間、それらを相互に対して研磨させ、通常、軟骨によって吸収されているであろう、応力の増加されたレベルに耐えさせる。これらの骨の中に、それらの代わりに応力を吸収するように設計される、人工補綴インプラントを挿入することによって、これらの効果は、有意に低減され得る。
【0008】
人工補綴インプラントは、2つの異なる方法のうちの1つを使用して、関節硬組織に固定されることができる。第1の方法は、それを直接硬組織に取り付け、硬組織が、人工補綴インプラントの中に自然に成長し、それを安定させることを指す、骨結合に依拠することによるものである。これは、より自然な方法であって、概して、より強い接続界面をもたらす傾向にある。第2の方法は、人工補綴インプラントと硬組織との間に強接合を形成する、定着剤である、骨セメントを通したものである。本方法は、セメントの強度および維持性に依拠し、これは、天然骨ほど信頼性がなく、潜在的に、その生成に応じて、毒性であり得る。また、適用されるセメントのサイズおよび圧力が印加された前後のその分布が、考慮されなければならないため、骨切除術具を位置付け、人工補綴インプラントを挿入するときの困難度の増加につながる。インプラント固定方法は、概して、下層組織の健康に基づいて選択される。健康である場合、直接埋込が、可能性として考えられ、そうでなければ、骨セメントに依拠しなければならない。
【0009】
全国保健統計センターによると、米国だけで、年間700,000例を上回る全膝関節形成術手術が、実施されており、これは、2030年までに3,480,000例まで上昇することが予期される。これらの手術の大部分は、最初は、患者(その平均年齢は、66.2歳である)において成功を収め、有意な疼痛低下および可動性の増加が、報告される。しかしながら、ある術後持続時間が経過した後、問題点が生じ得ることが可能性として考えられ、これは、付加的再置換術を要求する。これは、全ての膝置換手技の約8%に該当し、本数も同様に、2030年には、601%の増加に向かう。
【0010】
これらの問題点は、人工補綴インプラントと硬組織との間の界面の品質に関連する。それらは、概して、不完全な埋込動作によって引き起こされるが、持続的または急な外傷もまた、それらをもたらす、または少なくとも悪化させ得る。それらは、無菌弛緩、感染症、ポリエチレン磨耗、不安定性、疼痛、骨溶解、および位置異常を含み、これは、それぞれ、全ての再置換術の23.1%、18.4%、18.1%、17.7%、9.3%、4.5%、および2.9%に関与する。それぞれ、概して、相互依存性であって、1つの出現は、潜在的に、別のものの開始によって誘起または影響される。
(【0011】以降は省略されています)
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