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公開番号
2025014458
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-30
出願番号
2023117024
出願日
2023-07-18
発明の名称
支援装置及び支援プログラム
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
G06K
7/10 20060101AFI20250123BHJP(計算;計数)
要約
【課題】所望の性能のシステムを構築できる支援装置及び支援プログラムを提供する。
【解決手段】RFタグをリーダで読み取るシステムの構築を支援する支援装置であって、プロセッサを備える。プロセッサは、少なくともRFタグの情報、リーダの情報、リーダの使用形態の情報、及び、RFタグをリーダで読み取った際の受信信号強度の情報を含む第1情報を取得し、第1情報が入力するとRFタグの読み取りの設定に関する第2情報を出力するモデルに対し、第1情報を入力して第2情報を取得し、第2情報を出力装置及び/又はRFタグの読み取りに関する設定を行う設定装置に出力する。
【選択図】 図7
特許請求の範囲
【請求項1】
RFタグをリーダで読み取るシステムの構築を支援する支援装置であって、
プロセッサを備え、
前記プロセッサは、
少なくとも前記RFタグの情報、前記リーダの情報、前記リーダの使用形態の情報、及び、前記RFタグを前記リーダで読み取った際の受信信号強度の情報を含む第1情報を取得し、
前記第1情報を入力すると前記RFタグの読み取りの設定に関する第2情報を出力するモデルに対し、前記第1情報を入力して前記第2情報を取得し、
前記第2情報を出力装置、及び/又は、前記RFタグの読み取りに関する設定を行う設定装置に出力する、
支援装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記モデルは、前記第1情報を説明変数、前記第2情報を目的変数として機械学習により生成された学習済みモデルである、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項3】
前記第1情報が、前記システムを適用する対象の情報を更に含む、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項4】
前記システムを適用する対象の情報が、少なくとも前記RFタグが貼付される対象の情報、及び、前記RFタグの読み取り形態の情報を含む、
請求項3に記載の支援装置。
【請求項5】
前記プロセッサは、
前記システムを適用する対象に関する質問事項を前記出力装置に出力し、
前記質問事項に対する回答の入力を入力装置から受け付け、
入力された回答に基づいて、前記システムを適用する対象の情報を取得する、
請求項3又は4に記載の支援装置。
【請求項6】
前記プロセッサは、
前記出力装置に前記第2情報を出力する場合において、前記第2情報の修正を入力装置から受け付けて、前記第2情報を修正し、
修正した前記第2情報を前記設定装置に出力する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の支援装置。
【請求項7】
前記プロセッサは、
読み取り結果に対する質問事項を前記出力装置に出力し、
前記質問事項に対する回答の入力を入力装置から受け付け、
入力された回答に基づいて、前記第2情報を修正し、
修正した前記第2情報を前記設定装置に出力する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の支援装置。
【請求項8】
前記第1情報が、前記システムを使用する環境の情報を更に含む、
請求項1に記載の支援装置。
【請求項9】
前記プロセッサは、
前記システムを使用する環境を撮影した画像を取得し、
前記画像を解析して、前記システムを使用する環境の情報を取得する、
請求項8に記載の支援装置。
【請求項10】
前記プロセッサは、
前記システムを使用する環境に関する質問事項を前記出力装置に出力し、
前記質問事項に対する回答の入力を入力装置から受け付け、
入力された回答に基づいて、前記システムを使用する環境の情報を取得する、
請求項8又は9に記載の支援装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、支援装置及び支援プログラムに係り、特に、RFIDシステム(Radio Frequency IDentification System)の構築を支援する支援装置及び支援プログラムに関する。
続きを表示(約 1,000 文字)
【背景技術】
【0002】
電波(電磁波)を用いてタグのデータを非接触で読み書きするシステムとしてRFIDシステムが知られている。近年、さまざまな分野でRFIDシステムの導入が進んでいる。
【0003】
RFIDシステムは、電波を利用することから、使用環境、使用形態等の影響を受けやすい。このため、十分な性能のシステムを構築するには、高度なノウハウが要求される。
【0004】
特許文献1には、RFID装置が配備される交信領域を分析し、目標物体上の種々の配置セットと関連したRFタグの判読率を確認し、分析結果及び確認されたすべてのRFタグの判読率に基づいて、最良の配備選択肢を選択することにより、RFID装置の配備を最適化する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特表2010-515132号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、RFIDの用途はさまざまであり、また、使用環境もさまざまである。このため、用途や使用環境等が変わるたびに、交信領域の分析、判読率の確認等を行うのは、現実的ではない。
【0007】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、所望の性能のシステムを構築できる支援装置及び支援プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
(1)RFタグをリーダで読み取るシステムの構築を支援する支援装置であって、プロセッサを備え、プロセッサは、少なくともRFタグの情報、リーダの情報、リーダの使用形態の情報、及び、RFタグをリーダで読み取った際の受信信号強度の情報を含む第1情報を取得し、第1情報が入力するとRFタグの読み取りの設定に関する第2情報を出力するモデルに対し、第1情報を入力して第2情報を取得し、第2情報を出力装置、及び/又は、RFタグの読み取りに関する設定を行う設定装置に出力する、支援装置。
【0009】
(2)モデルは、第1情報を説明変数、第2情報を目的変数として機械学習により生成された学習済みモデルである、(1)に記載の支援装置。
【0010】
(3)第1情報が、システムを適用する対象の情報を更に含む、(1)又は(2)に記載の支援装置。
(【0011】以降は省略されています)
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