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公開番号
2025012567
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115484
出願日
2023-07-13
発明の名称
照明システム、及び、照明装置
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
H05B
47/19 20200101AFI20250117BHJP(他に分類されない電気技術)
要約
【課題】互いに異なるメッシュネットワークに所属する複数の照明装置を連動して制御することができる照明システムを提供する。
【解決手段】照明システム10は、第1メッシュネットワークに所属する複数の第1照明装置20a、20bと、第2メッシュネットワークに所属する複数の第2照明装置30a、30bとを備える。第1照明装置20aは、照明リモートコントローラ50から第1制御信号を受信したことを契機に、受信した第1制御信号に基づく第1照明装置20aの照明制御を行い、第1メッシュネットワークを通じて他の第1照明装置20bと通信することにより、受信した第1制御信号に基づく他の第1照明装置20bの照明制御を行い、広域通信ネットワークを通じて第2照明装置30aと通信することにより、受信した第1制御信号に基づく複数の第2照明装置30a、30bの照明制御を行う。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
第1メッシュネットワークに所属する複数の第1照明装置と、
第2メッシュネットワークに所属する複数の第2照明装置とを備え、
前記複数の第1照明装置の1つの照明装置は、リモートコントローラから第1制御信号を受信したことを契機に、
受信した前記第1制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行い、
前記第1メッシュネットワークを通じて前記複数の第1照明装置のうち他の第1照明装置と通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記他の第1照明装置の照明制御を行い、
前記第1メッシュネットワーク、及び、前記第2メッシュネットワークのいずれとも異なる通信ネットワークを通じて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の照明制御を行う
照明システム。
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【請求項2】
前記第1制御信号を受信したことを契機にどのように前記他の第1照明装置の照明制御を行うか、及び、前記第1制御信号を受信したことを契機にどのように前記複数の第2照明装置の照明制御を行うかは、所定のアプリケーションプログラムがインストールされた情報端末と前記照明装置とが前記通信ネットワークを通じて通信することにより、前記照明装置に設定される
請求項1に記載の照明システム。
【請求項3】
前記リモートコントローラは、ユーザによって押下される複数のボタンを備え、前記複数のボタンに対応する複数種類の前記第1制御信号を前記照明装置へ送信することが可能であり、
前記情報端末は、複数種類の前記第1制御信号のそれぞれについて、当該第1制御信号が受信されたことを契機に、どのように前記他の第1照明装置の照明制御を行うか、及び、どのように前記複数の第2照明装置の照明制御を行うかを、前記照明装置に設定することができる
請求項2に記載の照明システム。
【請求項4】
前記複数の第2照明装置の少なくとも一部は、音の再生機能を備え、
前記照明装置は、音の再生機能を備え、前記リモートコントローラから第2制御信号を受信したことを契機に、
受信した前記第2制御信号に基づく前記照明装置の音の再生制御を行い、
前記通信ネットワークを通じて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第2制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の少なくとも一部の音の再生制御を行う
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明システム。
【請求項5】
前記複数の第2照明装置の少なくとも一部は、スケジュール動作機能を備え、
前記照明装置は、スケジュール動作機能を備え、前記リモートコントローラから第3制御信号を受信したことを契機に、
受信した前記第3制御信号に基づく前記照明装置のスケジュール動作機能のオンまたはオフを行い、
前記通信ネットワークを通じて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第3制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の少なくとも一部のスケジュール動作機能のオンまたはオフを行う
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明システム。
【請求項6】
前記照明装置は、前記リモートコントローラから第4制御信号を受信したことを契機に、
受信した前記第4制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行い、
前記通信ネットワークを通じて照明装置以外の機器と通信することにより、受信した前記第4制御信号に基づく前記機器の制御を行う
請求項1~3のいずれか1項に記載の照明システム。
【請求項7】
前記機器は、前記機器のリモートコントローラから制御信号を受信したことを契機に、
受信した前記制御信号に基づく前記機器の制御を行い、
前記通信ネットワークを通じて前記照明装置と通信することにより、受信した前記制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行う
請求項6に記載の照明システム。
【請求項8】
第1メッシュネットワークに所属する複数の第1照明装置のうちの1つの照明装置であって、
リモートコントローラから第1制御信号を受信する受信部と、
前記第1メッシュネットワークを通じて前記複数の第1照明装置のうち他の第1照明装置と通信する第1通信部と、
第2メッシュネットワークに所属する複数の第2照明装置の1つと、前記第1メッシュネットワーク、及び、前記第2メッシュネットワークのいずれとも異なる通信ネットワークを通じて通信する第2通信部と、
情報処理部とを備え、
前記情報処理部は、前記受信部によって前記第1制御信号が受信されたことを契機に、
受信された前記第1制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行い、
前記第1通信部を用いて前記他の第1照明装置と通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記他の第1照明装置の照明制御を行い、
前記第2通信部を用いて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の照明制御を行う
照明装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、リモートコントローラで制御することが可能な照明装置を備える照明システムに関する。
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【背景技術】
【0002】
特許文献1には、導入時における設置設定に要する時間を短縮することができる照明システムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-013758号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、互いに異なるメッシュネットワークに所属する複数の照明装置を連動して制御することができる照明システム等を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一態様に係る照明システムは、第1メッシュネットワークに所属する複数の第1照明装置と、第2メッシュネットワークに所属する複数の第2照明装置とを備え、前記複数の第1照明装置の1つの照明装置は、リモートコントローラから第1制御信号を受信したことを契機に、受信した前記第1制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行い、前記第1メッシュネットワークを通じて前記複数の第1照明装置のうち他の第1照明装置と通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記他の第1照明装置の照明制御を行い、前記第1メッシュネットワーク、及び、前記第2メッシュネットワークのいずれとも異なる通信ネットワークを通じて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の照明制御を行う。
【0006】
本発明の一態様に係る照明装置は、第1メッシュネットワークに所属する複数の第1照明装置のうちの1つの照明装置であって、リモートコントローラから第1制御信号を受信する受信部と、前記第1メッシュネットワークを通じて前記複数の第1照明装置のうち他の第1照明装置と通信する第1通信部と、第2メッシュネットワークに所属する複数の第2照明装置の1つと、前記第1メッシュネットワーク、及び、前記第2メッシュネットワークのいずれとも異なる通信ネットワークを通じて通信する第2通信部と、情報処理部とを備え、前記情報処理部は、前記受信部によって前記第1制御信号が受信されたことを契機に、受信された前記第1制御信号に基づく前記照明装置の照明制御を行い、前記第1通信部を用いて前記他の第1照明装置と通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記他の第1照明装置の照明制御を行い、前記第2通信部を用いて前記複数の第2照明装置の1つと通信することにより、受信した前記第1制御信号に基づく前記複数の第2照明装置の照明制御を行う。
【発明の効果】
【0007】
本発明の照明システム等は、互いに異なるメッシュネットワークに所属する複数の照明装置を連動して制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態に係る照明システムが備える装置と、装置間の通信経路とを示す図である。
図2は、第1照明装置の機能構成を示すブロック図である。
図3は、連動制御の動作例1のシーケンス図である。
図4は、連動制御の動作例1における設定情報の一例を示す図である。
図5は、連動制御の動作例2のシーケンス図である。
図6は、連動制御の動作例2における設定情報の一例を示す図である。
図7は、連動制御の動作例3のシーケンス図である。
図8は、連動制御の動作例3における設定情報の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施の形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
【0010】
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(【0011】以降は省略されています)
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