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公開番号
2025012513
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115392
出願日
2023-07-13
発明の名称
建築物
出願人
積水ハウス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
E04H
1/02 20060101AFI20250117BHJP(建築物)
要約
【課題】フロア間における人のコミュニケーションの行いやすさについて改善の余地がある。
【解決手段】建築物1であって、中央階段21と、前記中央階段21の周囲に設けられ、かつ、床高の異なる複数のフロア31と、を備え、前記複数のフロア31のうちの2つは、前記中央階段21に繋がり、かつ、前記中央階段21とは異なる移動通路41によって互いに繋がる。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
建築物であって、
中央階段と、
前記中央階段の周囲に設けられ、かつ、床高の異なる複数のフロアと、を備え、
前記複数のフロアのうちの2つは、前記中央階段に繋がり、かつ、前記中央階段とは異なる移動通路によって互いに繋がる、
建築物。
続きを表示(約 1,400 文字)
【請求項2】
前記複数のフロアは、前記中央階段に繋がる前記2つのフロアとは異なる第1フロアを含み、
前記第1フロアは、前記中央階段に繋がらず、かつ、前記複数のフロアのうちの前記第1フロア以外のフロアの少なくとも1つと直接または間接的に繋がる、
請求項1に記載の建築物。
【請求項3】
前記第1フロアの天井高は、前記中央階段に繋がる前記2つのフロアのいずれの天井高よりも低い、
請求項2に記載の建築物。
【請求項4】
前記中央階段に繋がる前記2つのフロアのうちの一方は、第2フロアであり、
前記第2フロアは、前記中央階段に繋がり、
前記第2フロアの床高は、前記第1フロアの床高よりも低く、
前記中央階段に繋がる前記2つのフロアのうちの他方は、第3フロアであり、
前記第3フロアは、前記中央階段に繋がり、
前記第3フロアの床高は、前記第2フロアの床高よりも低く、
前記第1フロアは、前記移動通路によって、前記第2フロアおよび前記第3フロアの少なくとも1つからのみ、移動可能である、
請求項3に記載の建築物。
【請求項5】
前記第1フロアは、居住空間に対応する第1居住領域を有し、
前記第2フロアは、居住空間に対応する第2居住領域を有し、
前記建築物の高さ方向において、前記第2居住領域は、前記第1居住領域と重ならない、
請求項4に記載の建築物。
【請求項6】
前記第3フロアは、居住空間に対応する第3居住領域を有し、
前記建築物の高さ方向において、前記第3居住領域は、前記第2居住領域と重ならない、
請求項5に記載の建築物。
【請求項7】
前記建築物は、第1外壁と、前記第1外壁と対向する第2外壁と、を含み、
前記第2フロアは、前記第1外壁に面し、かつ、前記第1外壁と反対側において、平面視で前記第1フロアに隣接し、
前記第1フロアは、前記第2外壁に面し、かつ、前記第2外壁と反対側において、平面視で前記第2フロアに隣接し、
前記第1フロアと、前記第2フロアとの間には、第1境界面が定義され、
前記第1外壁のうちの少なくとも前記第1境界面に対向する部分には、第1採光部が設けられる、
請求項6に記載の建築物。
【請求項8】
前記第1フロアと前記第2フロアとの間には、前記第1境界面に沿う第1壁が設けられ、
前記第1壁には、前記第2フロアと前記第3フロアとを繋ぐ第1開口部が設けられる、
請求項7に記載の建築物。
【請求項9】
前記第1開口部には、前記第2フロアと前記第3フロアとを繋ぐ前記移動通路が設けられる、
請求項8に記載の建築物。
【請求項10】
前記第3フロアは、前記第2外壁に面し、かつ、前記第2外壁と反対側において、平面視で前記第2フロアに隣接し、
前記第2フロアと前記第3フロアとの間には第2境界面が定義され、
前記第2外壁の少なくとも前記第2境界面に対向する部分には、第2採光部が設けられる、
請求項9に記載の建築物。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、建築物に関する。
続きを表示(約 950 文字)
【背景技術】
【0002】
複数の床高の異なるフロアを有する建築物が知られている(例えば、特許文献1)。特許文献1に記載の建築物には、床高の異なるフロア間を繋ぐ梯子が設けられ、人は各フロア間を梯子によって行き来できる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-196111号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
フロア間における人のコミュニケーションの行いやすさについて改善の余地がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
(1)上記課題を解決する建築物は、中央階段と、前記中央階段の周囲に設けられ、かつ、床高の異なる複数のフロアと、を備え、前記複数のフロアのうちの2つは、前記中央階段に繋がり、かつ、前記中央階段とは異なる移動通路によって互いに繋がる。
【0006】
この構成によれば、フロア間を中央階段または移動通路によって移動できるため、フロア間の移動が行いやすい。したがって、人は、フロア間におけるコミュニケーションを行いやすい。
【0007】
(2)上記(1)の建築物において、前記複数のフロアは、前記中央階段に繋がる前記2つのフロアとは異なる第1フロアを含み、前記第1フロアは、前記中央階段に繋がらず、かつ、前記複数のフロアのうちの前記第1フロア以外のフロアの少なくとも1つと直接または間接的に繋がる。
【0008】
この構成によれば、第1フロア以外のフロアの少なくとも1つから第1フロアに移動できるため、第1フロアにいる人と、第1フロア以外にいる人とがコミュニケーションを取りやすい。
【0009】
(3)上記(2)に記載の建築物において、前記第1フロアの天井高は、前記中央階段に繋がる前記2つのフロアのいずれの天井高よりも低い。
【0010】
この構成によれば、第1フロアは、中央階段に繋がる2つのフロアよりも天井高が低いため、中央階段に繋がる2つのフロアよりも建築物における配置の自由度が高い。
(【0011】以降は省略されています)
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