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公開番号
2025012320
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023115069
出願日
2023-07-13
発明の名称
空気清浄装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24F
8/80 20210101AFI20250117BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】吸い込まれた気体の湿度にかかわらず、活性酸素を充分に生成できる空気清浄装置を提供する。
【解決手段】空気清浄装置は、送風部6と、気体流路と、光触媒部40と、光源部4と、調湿部120とを備える。気体流路では、送風部6によって送風された気体が上流側から下流側に流れる。光触媒部40は、気体流路の内部に配置された、光触媒粒子を含む。光源部4は、光触媒部40に光を照射する。調湿部120は、気体流路の内部における上流側の位置に配置された、気体の湿度を調整する調湿材を含む。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
送風部と、
前記送風部によって送風された気体が上流側から下流側に流れる気体流路と、
前記気体流路の内部に配置された、光触媒粒子を含む光触媒部と、
前記光触媒部に光を照射する光源部と、
前記気体流路の内部における上流側の位置に配置された、前記気体の湿度を調整する調湿材を含む調湿部と
を備える、空気清浄装置。
続きを表示(約 790 文字)
【請求項2】
前記気体流路の内部に配置され、前記気体流路を流れる気体が上流側の面である第1面から下流側の面である第2面に向けて通過することにより、前記気体流路を流れる気体を濾過するフィルター部を更に備え、
前記光触媒部は、前記フィルター部における前記第2面上に配置される、請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項3】
前記調湿部は、前記フィルター部における前記第1面上、又は前記第1面に間隔を隔てて向かい合わせで配置される、請求項2に記載の空気清浄装置。
【請求項4】
前記気体流路は、1方向に延びた筒状の形状を有し、
前記フィルター部は、前記気体流路と同一の方向に延びた筒状の形状を有し、前記気体流路の内部に備えられる、請求項2に記載の空気清浄装置。
【請求項5】
前記気体は、前記光触媒部における筒状の形状内側の前記第1面から筒状の形状外側の第2面に向けて通過し、
前記光触媒部は、前記フィルター部における筒状の形状外側の前記第2面上に配置され、
前記光源部は、前記第2面に間隔を隔てて配置される、請求項4に記載の空気清浄装置。
【請求項6】
前記気体は、前記光触媒部における筒状の形状外側の前記第1面から筒状の形状内側の第2面に向けて通過し、
前記光触媒部は、前記フィルター部における筒状の形状内側の前記第2面上に配置され、
前記光源部は、前記第2面に間隔を隔てて配置される、請求項4に記載の空気清浄装置。
【請求項7】
前記調湿材は、シリカゲル、ゼオライト、セピオライト、炭酸カルシウム、水酸化カルシム、石炭、植物炭、活性炭及び珪藻土のうちから選択される少なくとも1つを含有する、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の空気清浄装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、空気清浄装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1に記載の空気清浄装置は、本体と、ランプと、脱臭フィルターと、ファンとを備える。脱臭フィルターは、ランプの周囲に配置された光触媒を含む。ランプは、光触媒を活性化させる。ファンは、脱臭フィルターに空気を送る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2009-78058号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1に記載の空気清浄装置では、本体内を流れる空気の湿度が高すぎたり低すぎたりしたときには、ランプの光で光触媒の触媒作用を充分に活性化させることができないことがあった。そのため、酸化力の高い活性酸素を充分に生成できないことがあった。
【0005】
本発明は、吸い込まれた気体の湿度にかかわらず、活性酸素を充分に生成できる空気清浄装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本願の第1局面によれば、空気清浄装置は、送風部と、気体流路と、光触媒部と、光源部と、調湿部とを備える。前記気体流路では、前記送風部によって送風された気体が上流側から下流側に流れる。前記光触媒部は、前記気体流路の内部に配置された、光触媒粒子を含む。前記光源部は、前記光触媒部に光を照射する。前記調湿部は、前記気体流路の内部における上流側の位置に配置された、前記気体の湿度を調整する調湿材を含む。
【発明の効果】
【0007】
本発明の空気清浄装置によれば、吸い込まれた気体の湿度にかかわらず、活性酸素を充分に生成できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1実施形態に係る空気清浄機を示す図である。
第1実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
本発明の第2実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
本発明の第3実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
本発明の第4実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
本発明の第5実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
本発明の第6実施形態に係る空気清浄機の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
[第1実施形態]
図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る空気清浄機300について説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る空気清浄機300を示す図である。空気清浄機300は、「空気清浄装置」の一例である。
(【0011】以降は省略されています)
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