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公開番号
2025011531
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023113704
出願日
2023-07-11
発明の名称
受光装置及び表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04Q
9/00 20060101AFI20250117BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】高い受光効率を有する受光装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置において、受光装置は、受光面31a、32aを有する光センサ31、32と、光線を入射させる第1の入射面41a及び第2の42a、前記光線を前記受光面に向けて出射させる第1の出射面41b及び第2の射出面42b並びに前記入射面が存在する側から入射した前記光線を前記受光面に向ける第1の境界面41c及び第2の境界面42cを有する導光体34と、表示装置がスタンバイしており、かつ、映像を表示していない場合に、発光面33aを有し、インジケータ光21を発する発光素子33と、第3の入射面43a及び第3の出射面43bと、を備える。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
受光面を有する光センサと、
光線を入射させる入射面と、前記光線を前記受光面に向けて出射させる出射面と、前記入射面が存在する側から入射した前記光線を前記受光面に向ける境界面と、を有する導光体と、を備える受光装置。
続きを表示(約 800 文字)
【請求項2】
前記境界面は、前記受光面上の領域の外側に配置される
請求項1に記載の受光装置。
【請求項3】
前記導光体は、前記入射面が存在する側から入射した前記光線を前記受光面に向けて他の光線を全反射する他の境界面を有し、
前記境界面は、前記受光面上の領域から一方の方向にずらして配置され、
前記他の境界面は、前記領域から他方の方向にずらして配置される
請求項1に記載の受光装置。
【請求項4】
前記入射面は、入射光線を前記出射面又は前記境界面に向けて屈折させる凸湾曲面を含む
請求項1に記載の受光装置。
【請求項5】
前記凸湾曲面は、前記受光面上の領域の外側に配置される
請求項4に記載の受光装置。
【請求項6】
前記境界面は、前記受光面上の領域から一方の方向にずらして配置され、
前記凸湾曲面は、前記領域から他方の方向にずらして配置される
請求項5に記載の受光装置。
【請求項7】
前記入射面は、他の入射光線を屈折させる他の凸湾曲面を含み、
前記他の凸湾曲面は、前記受光面上の領域から一方の方向にずらして配置され、
前記凸湾曲面は、他方の方向にずらして配置される
請求項4に記載の受光装置。
【請求項8】
前記入射面は、入射光線を前記出射面に向けて透過させる平坦面を含む
請求項1に記載の受光装置。
【請求項9】
前記平坦面は、前記受光面上の領域に配置される
請求項8に記載の受光装置。
【請求項10】
前記導光体にスリットが形成され、
前記境界面は、前記スリットに面する
請求項1に記載の受光装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、受光装置及び表示装置に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、受光装置を開示する。当該受光装置においては、リモコン信号光が、導光体の入射面に入射する。また、入射したリモコン信号光が、導光体の内部において反射及び屈折させられる。また、反射及び屈折させられたリモコン信号光が、導光体の出射面から出射する。また、出射したリモコン信号光が、受光センサの受光窓により受光される(段落0014,0021,0023及び0025)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-164282号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された受光装置においては、受光窓のサイズとほぼ同じサイズを有する範囲に入射したリモコン信号光しか受光窓に導くことができない。このため、導光体が薄型化された場合又は受光センサが小型化された場合に、受光窓に導くことができるリモコン信号光が少なくなる。このため、受光装置の受光効率が低くなる。
【0005】
本開示は、この問題に鑑みてなされた。本開示の一態様は、例えば、高い受光効率を有する受光装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の態様の受光装置は、受光面を有する光センサと、光線を入射させる入射面と、前記光線を前記受光面に向けて出射させる出射面と、前記入射面が存在する側から入射した前記光線を前記出射面に向ける境界面と、を有する導光体と、を備える。
【0007】
本開示の第2の態様の受光装置は、本開示の第1の態様の受光装置と、前記受光装置が取り付けられる表示装置本体と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態の表示装置を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる受光装置の、インジケータ光を発していない状態を模式的に図示する正面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる受光装置の、インジケータ光を発している状態を模式的に図示する正面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる受光装置を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる受光装置を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる導光体を模式的に図示する斜視図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、第2の光センサ、発光素子、導光体及び基板を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる導光体及び基板を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる導光体及び基板の、当該基板の当該導光体への固定の途上における状態を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる導光体及び基板の、当該基板の当該導光体への固定の途上における状態を模式的に図示する断面図である。
第1実施形態の表示装置に備えられる受光装置に入射するリモコン光に含まれる入射光線の軌跡、当該受光装置に備えられる第1のセンサ、第2のセンサ、発光素子及び基板に到達する入射光線の密度の分布、並びに当該第1のセンサに到達する入射光線の密度の分布を示す画像である。
第2実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、発光素子及び基板を模式的に図示する正面図である。
第2実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、発光素子、導光体及び基板を模式的に図示する上面図である。
第3実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、発光素子及び基板を模式的に図示する正面図である。
第3実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、発光素子、導光体及び基板を模式的に図示する上面図である。
第3実施形態の表示装置に備えられる第1の光センサ、発光素子、導光体及び基板を模式的に図示する側面図である。
第4実施形態の表示装置に備えられる受光装置を模式的に図示する下面図である。
第4実施形態の表示装置に備えられる受光装置を模式的に図示する斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0010】
1 第1実施形態
1.1 表示装置
図1は、第1実施形態の表示装置を模式的に図示する斜視図である。
(【0011】以降は省略されています)
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