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公開番号
2025030996
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-03-07
出願番号
2023136921
出願日
2023-08-25
発明の名称
画像形成装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B41J
29/38 20060101AFI20250228BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約
【課題】重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを容易に確認できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の用紙を順次に搬送する搬送部と、複数の印刷ページを前記複数の用紙にそれぞれ印刷する印刷部と、前記複数の用紙に含まれる用紙において重送が発生したことを検知する重送検知部と、前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを特定可能であるエラー情報を報知する報知部と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
複数の用紙を順次に搬送する搬送部と、
複数の印刷ページを前記複数の用紙にそれぞれ印刷する印刷部と、
前記複数の用紙に含まれる用紙において重送が発生したことを検知する重送検知部と、
前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを特定可能であるエラー情報を報知する報知部と、
を備える
画像形成装置。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記搬送部は、前記重送が発生していない用紙を第1排紙方法で排紙するように搬送し、前記重送が発生した用紙を第2排紙方法で排紙するように搬送する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記印刷部は、前記重送が発生した用紙に印刷後、前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを、新たな用紙に再印刷する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記搬送部は、前記重送が発生していない用紙を第1排紙方法で排紙するように搬送し、前記新たな用紙を第2排紙方法で排紙するように搬送する
請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第1排紙方法は、通常排紙位置に排紙することであり、
前記第2排紙方法は、前記通常排紙位置とは異なる排紙位置に排紙することである
請求項2又は4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記印刷部は、前記複数の印刷ページを前記複数の用紙にそれぞれ印刷して複数の印刷済み用紙を生成し、
前記複数の印刷済み用紙を排紙する複数の排紙口
をさらに備え、
前記第1排紙方法は、前記複数の排紙口のうちの一の排紙口に排紙することであり、
前記第2排紙方法は、前記複数の排紙口のうちの前記一の排紙口とは異なる排紙口に排紙することである
請求項2又は4に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記印刷部は、前記重送が発生した用紙に印刷後、続けて前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを、前記新たな用紙に再印刷する
請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記印刷部は、前記複数の印刷ページを印刷後、前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを、前記新たな用紙に再印刷する
請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記重送検知部は、前記印刷部によって印刷ページが印刷された用紙について前記重送が発生したか否かを検知する
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記重送検知部は、前記印刷部によって印刷ページが印刷されていない用紙について前記重送が発生したか否かを検知する
請求項1に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1は、原稿載置部に載置された原稿の画像を読み取る画像読み取り手段と、読み取られた画像を被転写材に画像形成する画像形成手段と、複数枚の画像を順次画像載置部へ送る原稿送り装置と、原稿の重送が発生した場合、原稿送り装置および画像形成手段の動作を停止する制御手段とを備える画像形成装置を開示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平8-85647号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に開示された技術では、重送が発生した場合、画像形成動作が停止されるため、複数枚を印刷中に原稿の重送が発生した場合、ユーザが印刷された用紙を確認して重送が発生した用紙を確認する必要が生じる。そこで、本開示の一態様は、重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを容易に確認できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の一形態に係る画像形成装置は、複数の用紙を順次に搬送する搬送部と、複数の印刷ページを前記複数の用紙にそれぞれ印刷する印刷部と、前記複数の用紙に含まれる用紙において重送が発生したことを検知する重送検知部と、前記重送が発生した用紙に印刷されるべきであった印刷ページを特定可能であるエラー情報を報知する報知部と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0006】
画像形成装置の構成の一例を示すブロック図である。
第一実施形態に係る画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
重送が発生していない場合に印刷済みの一枚の用紙の一例を示す図である。
重送が発生した場合に印刷済みの二枚の用紙の一例を示す図である。
第一実施形態に係る画像形成装置における重送対応処理の一例を示すフローチャートである。
印刷結果及び排紙方法の一例を示す図である。
図2に続く画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
エラー情報によって示されるページ番号を示す画面の一例を示す図である。
第二実施形態に係る画像形成装置の動作の一例を示すフローチャートである。
第二実施形態に係る画像形成装置における重送対応処理の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0007】
(第一実施形態)
図1~図7を参照して、第一実施形態について説明する。なお、図面については、同一又は同様の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0008】
図1は、画像形成装置100の構成の一例を示すブロック図である。さらに、画像形成装置100は、複数の印刷済み用紙を排紙する複数の排紙口を備える。
【0009】
通信部101は、ネットワークに接続するインターフェイスである。
【0010】
表示部102は、ユーザに提示する情報を表示する。例えば、表示部102は、液晶パネル、有機EL(Electro-Luminescence)パネル等により構成される。
(【0011】以降は省略されています)
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