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公開番号
2025044591
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-04-02
出願番号
2023152263
出願日
2023-09-20
発明の名称
梱包材および冷却装置の梱包体
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
B65D
81/113 20060101AFI20250326BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】製品が受ける落下の衝撃を抑制できる梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材は、板状の梱包材であって、中央部と、外側部と、接続部とを備える。外側部は、中央部の外側に位置し、中央部よりも薄く、平坦面を有する。接続部は、中央部と外側部とを接続する。接続部は、第1傾斜部と、第1傾斜部よりも外側部側に位置する第2傾斜部とを有し、第1傾斜部の平坦面に対する第1傾斜角が、第2傾斜部の平坦面に対する第2傾斜角よりも小さい。
【選択図】図6
特許請求の範囲
【請求項1】
板状の梱包材であって、
中央部と、
前記中央部の外側に位置し、前記中央部よりも薄く、平坦面を有する外側部と、
前記中央部と前記外側部とを接続している接続部と
を備え、
前記接続部は、
第1傾斜部と、
前記第1傾斜部よりも前記外側部側に位置する第2傾斜部と
を有し、
前記第1傾斜部の前記平坦面に対する第1傾斜角が、前記第2傾斜部の前記平坦面に対する第2傾斜角よりも小さい、梱包材。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
前記第2傾斜角の前記第1傾斜角に対する比が1より大きく2以下である、請求項1に記載の梱包材。
【請求項3】
前記第2傾斜角の前記第1傾斜角に対する比が1.2以上1.5以下である、請求項2に記載の梱包材。
【請求項4】
前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とは、前記接続部の延びる方向における一部分に設けられており、
前記接続部の前記第1傾斜部と前記第2傾斜部とが設けられていない部分の前記平坦面に対する第3傾斜角は、前記第1傾斜角よりも大きい、請求項1又は2に記載の梱包材。
【請求項5】
請求項1又は2に記載の梱包材と、
前記中央部の上から、前記中央部よりも前記外側部側にまで至るように配置された冷却装置と
を備える、冷却装置の梱包体。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、梱包材および冷却装置の梱包体に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、梱包対象である被梱包製品を載置する梱包材の一例が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平9-39946号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
梱包材に製品を載置した梱包体が上方から落下した場合、製品の底部が梱包材と干渉することがある。製品の底部が梱包材と干渉すると、製品の底部の角部や稜線部に落下の衝撃が集中し、製品が変形する虞がある。
【0005】
本開示は、製品が受ける落下の衝撃を抑制できる梱包材および冷却装置の梱包体を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の第1の局面によれば、梱包材は、板状の梱包材であって、中央部と、外側部と、接続部とを備える。前記外側部は、前記中央部の外側に位置し、前記中央部よりも薄く、平坦面を有する。前記接続部は、前記中央部と前記外側部とを接続する。前記接続部は、第1傾斜部と、前記第1傾斜部よりも前記外側部側に位置する第2傾斜部とを有し、前記第1傾斜部の前記平坦面に対する第1傾斜角が、前記第2傾斜部の前記平坦面に対する第2傾斜角よりも小さい。
【0007】
本開示の第2の局面によれば、冷却装置の梱包体は、請求項1又は2に記載の梱包材と、前記中央部の上から、前記中央部よりも前記外側部側にまで至るように配置された冷却装置とを備える。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、例えば、製品が受ける落下の衝撃を抑制できる梱包材および冷却装置の梱包体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本開示の一実施形態における梱包体を示す斜視図である。
本開示の一実施形態における梱包材の使用状態を示す斜視図である。
梱包材と冷却装置の脚部の周りを示す図である。
梱包材の斜視図である。
梱包材の平面図である。
図5のVI-VI線断面図である。
図5のVII-VII線断面図である。
解析モデルを示す図である。
解析結果を示す図表である。
接続部の変形例を示す図である。
接続部の別の変形例を示す図である。
接続部の別の変形例を示す図である。
接続部の別の変形例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本開示の一実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本開示の一実施形態における梱包体1を示す斜視図である。図2は、本開示の一実施形態における梱包材20の使用状態を示す斜視図である。なお、以下の説明において、同一又は相当する部分については同一の参照符号を附して説明を共通に参酌する。
(【0011】以降は省略されています)
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