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公開番号
2025010619
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-22
出願番号
2024188691,2023135458
出願日
2024-10-28,2021-11-09
発明の名称
画像表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250115BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示パネルの背面の温度分布を均一に近づけることができる画像表示装置を実現する。
【解決手段】画像表示装置は、画像を表示する表示パネルと、前記表示パネルを支持するバックシャーシと、前記バックシャーシの前記表示パネルとは反対側に設けられたトレイシャーシと、前記トレイシャーシの前記バックシャーシとは反対側に設けられた回路基板と、前記回路基板と前記バックシャーシとの間に設けられた断熱部材と、を備えている。
【選択図】図15
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルを支持するバックシャーシと、
前記バックシャーシの前記表示パネルとは反対側に設けられたトレイシャーシと、
前記トレイシャーシの前記バックシャーシとは反対側に設けられた回路基板と、
前記回路基板と前記バックシャーシとの間に設けられた断熱部材と、を備えた画像表示装置。
続きを表示(約 550 文字)
【請求項2】
前記断熱部材は、前記トレイシャーシと前記回路基板との間に配置されるか、または、前記バックシャーシと前記トレイシャーシとの間に配置される請求項1に記載の画像表示装置。
【請求項3】
前記断熱部材が前記トレイシャーシと前記回路基板との間に配置される場合において、前記回路基板と前記断熱部材とは、前記トレイシャーシに設けられた複数のボスと締結部材とにより固定される、請求項2に記載の画像表示装置。
【請求項4】
前記トレイシャーシは、前記バックシャーシに設けられた複数のボスと締結部材とにより固定される、請求項1~3のいずれかに記載の画像表示装置。
【請求項5】
前記断熱部材は、前記回路基板と重畳するように配置される、請求項1~4のいずれかに記載の画像表示装置。
【請求項6】
前記断熱部材は、少なくとも前記回路基板と略同一の大きさである、請求項1~5のいずれかに記載の画像表示装置。
【請求項7】
前記断熱部材が、前記バックシャーシと前記回路基板との間で、前記回路基板に傾斜して配されるか、または、前記回路基板から離れるに従って厚みが薄くなるように形成される請求項1~6のいずれかに記載の画像表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、画像を表示する表示パネルを備える画像表示装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
画像を表示する表示パネルを備える画像表示装置が知られている(特許文献1)。この画像表示装置は、表示パネルの背面に沿って配置されたインナープレート(バックカバー)と、インナープレートの背面の一部に対応する位置に固定された回路基板とを有している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
国際公開第2020/017210号パンフレット
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述のような従来技術は、回路基板が表示パネルの背面のインナープレートの背面の一部に固定されているので、回路基板から放射された熱がインナープレートを伝わって、回路基板と重畳している表示パネルの部分に伝わり、表示パネルの温度が局所的に上昇する。このため、表示パネルの背面の温度分布が不均一になるという問題がある。
【0005】
本発明の一態様は、表示パネルの背面の温度分布を均一に近づけることができる画像表示装置を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る画像表示装置は、画像を表示する表示パネルと、前記表示パネルを支持するバックシャーシと、前記バックシャーシの前記表示パネルとは反対側に設けられたトレイシャーシと、前記トレイシャーシの前記バックシャーシとは反対側に設けられた回路基板と、前記回路基板と前記バックシャーシとの間に設けられた断熱部材と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、表示パネルの背面の温度分布を均一に近づけることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施形態1に係る画像表示装置の側面図である。
上記画像表示装置に設けられた表示パネルの背面の温度分布を示す模式図である。
比較例に係る画像表示装置の側面図である。
上記画像表示装置に設けられた表示パネルの背面の温度分布を示す実測データに基づく画像である。
実施形態1に係る他の画像表示装置の側面図である。
実施形態2に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態3に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態4に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態5に係る画像表示装置の側面図である。
図9に示される線BBに沿った断面図である。
上記画像表示装置に設けられた断熱部材の平面図である。
上記画像表示装置に設けられた他の断熱部材の平面図である。
実施形態6に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態6に係る他の画像表示装置の側面図である。
実施形態7に係る画像表示装置の側面図である。
比較例に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態7に係る他の画像表示装置の側面図である。
実施形態8に係る画像表示装置の背面図である。
上記画像表示装置に設けられた断熱部材の平面図である。
上記画像表示装置に設けられた他の断熱部材の平面図である。
上記画像表示装置に設けられたさらに他の断熱部材の平面図である。
実施形態9に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態10に係る画像表示装置の側面図である。
上記画像表示装置に設けられた断熱部材の平面図である。
実施形態11に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態12に係る画像表示装置の側面図である。
実施形態13に係る画像表示装置の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、詳細に説明する。
【0010】
図1は実施形態1に係る画像表示装置1の側面図である。図2は画像表示装置1に設けられた表示パネル2の背面8の温度分布を示す模式図である。
(【0011】以降は省略されています)
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