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公開番号
2025014089
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-29
出願番号
2021202161
出願日
2021-12-14
発明の名称
動画像符号化装置、復号装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04N
19/20 20140101AFI20250122BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】動画像を圧縮、符号化し、伝送し、復号した復号画像で、画像認識処理を行った場合、特に伝送レートが低い場合に、復号画像に含まれる符号化歪によって、画像認識精度が著しく低減してしまうという課題がある。また、動画像の分析結果の記述と動画像符号化を統合する方法では、符号化効率の面で十分ではなく、低い伝送ビットレートを実現できないという課題がある。
【解決手段】符号化データから画像を復号する画像復号装置と、前記画像復号装置で復号した画像中の認識対象の位置と大きさと種類の少なくとも1つを示す補助情報を復号する補助情報復号装置を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
符号化データから画像を復号する画像復号装置と、
前記画像復号装置で復号した画像中の認識対象の位置と大きさと種類の少なくとも1つを示す補助情報を復号する補助情報復号装置を有することを特徴とする動画像復号装置。
続きを表示(約 300 文字)
【請求項2】
前記補助情報復号装置は、認識対象領域の画像復元に用いるネットワークパラメータを補助情報として復号することを特徴とする請求項1に記載の動画像復号装置。
【請求項3】
入力画像を符号化する画像符号化装置と、
前記入力画像の認識対象の位置と大きさと種類の少なくとも1つを示す補助情報を符号化する補助情報符号化装置
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
【請求項4】
前記補助情報符号化装置は、認識対象領域の画像復元に用いるネットワークパラメータを補助情報として符号化することを特徴とする請求項3に記載の動画像符号化装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明の実施形態は、動画像符号化装置、復号装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
動画像を効率的に伝送または記録するために、動画像を符号化することによって符号化データを生成する動画像符号化装置、および、当該符号化データを復号することによって復号画像を生成する動画像復号装置が用いられている。
【0003】
具体的な動画像符号化方式としては、例えば、H.264/AVCやH.265/HEVC(High-Efficiency Video Coding)方式などが挙げられる。
【0004】
このような動画像符号化方式においては、動画像を構成する画像(ピクチャ)は、画像を分割することにより得られるスライス、スライスを分割することにより得られる符号化ツリーユニット(CTU:Coding Tree Unit)、符号化ツリーユニットを分割することで得られる符号化単位(符号化ユニット(Coding Unit:CU)と呼ばれることもある)、及び、符号化単位を分割することより得られる変換ユニット(TU:Transform Unit)からなる階層構造により管理され、CU毎に符号化/復号される。
【0005】
また、このような動画像符号化方式においては、通常、入力画像を符号化/復号することによって得られる局所復号画像に基づいて予測画像が生成され、当該予測画像を入力画像(原画像)から減算して得られる予測誤差(「差分画像」または「残差画像」と呼ぶこともある)が符号化される。予測画像の生成方法としては、画面間予測(インター予測)、および、画面内予測(イントラ予測)が挙げられる。
【0006】
また、近年の動画像符号化及び復号の技術として非特許文献1が挙げられる。
【0007】
非特許文献1は、非常に符号化効率の高い動画像符号化、復号方式である。
【0008】
非特許文献2は、動画像の分析結果の記述と動画像符号化を統合する方法について議論されている。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0009】
ITU-T Recommendation H.266
L.-Y. Duan, J. Liu, W. Yang, T. Huang and W. Gao, “Video Coding for Machines: A Paradigm of Collaborative Compression and Intelligent Analytics,” IEEE Trans.Image Processing, vol.29, pp.8680-8695
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
しかしながら、非特許文献1は、符号化効率の高い動画像符号化、復号方式であるが、復号した動画像で、画像認識を行うと、伝送レートが低い場合、符号化歪によって、画像認識精度が低減するという問題がある。
(【0011】以降は省略されています)
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