TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025012121
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114711
出願日
2023-07-12
発明の名称
加熱調理器、編集装置、プログラム
出願人
シャープ株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
F24C
7/04 20210101AFI20250117BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】加熱調理器を用いて加熱調理した独自のレシピを、他の人に簡単に提供して共有することを可能にする。
【解決手段】加熱調理器(1)は、操作部を用いた、加熱調理工程における加熱条件の設定および加熱中の設定変更を受け付ける操作制御部と、受け付けた加熱条件を受け付けたタイミングを含めて記憶させる記憶制御部と、受け付けた加熱条件にて加熱調理部(20)を制御する加熱制御部(102)と、受け付けた加熱条件による加熱調理の終了後に、記憶させた加熱条件が格納された、画像によるコード情報を生成するコード情報生成部(104)と、を備える。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
加熱調理部と、操作部と、を備えた加熱調理器であって、
前記操作部を用いた、加熱調理工程における加熱条件の設定および加熱中の設定変更を受け付ける操作制御部と、
前記操作制御部が受け付けた加熱条件を、受け付けたタイミングを含めて記憶させる記憶制御部と、
前記操作制御部が受け付けた加熱条件にて加熱調理部を制御する加熱制御部と、
前記操作制御部が受け付けた加熱条件による加熱調理の終了後に、前記記憶制御部が記憶させた加熱条件が格納された、画像によるコード情報を生成するコード情報生成部と、を備える加熱調理器。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記記憶制御部が記憶させた加熱条件の調理シーケンスデータを生成する調理シーケンス生成部を備え、
前記コード情報生成部は、前記調理シーケンス生成部が生成した調理シーケンスデータが格納された前記コード情報を生成する請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
表示部と、
前記コード情報生成部が生成したコード情報を前記表示部に表示する制御を行う表示制御部と、を備える請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記コード情報に、当該加熱調理器の機種情報が格納されている請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項5】
表示部と、
前記表示部に、加熱調理の進み具合を確認する際の指標となる指標情報を前記表示部に表示する表示制御部と、を備える請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項6】
撮影部と、
画像によるコード情報を前記撮影部にて読み取らせる制御を行う読取制御部と、を備え、
前記加熱制御部は、前記読取制御部が読み取らせたコード情報に格納されている加熱条件にて前記加熱調理部を制御する読取加熱モードを有する請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項7】
撮影部と、出力部と、を備えた編集装置であって、
画像によるコード情報を前記撮影部にて読み取らせる制御を行う読取制御部と、
前記読取制御部が読み取らせたコード情報に格納されている、加熱調理器を用いた加熱調理工程における加熱条件に対して、付加情報を付加する編集を受け付ける編集機能部と、
前記加熱条件および前記編集機能部が受け付けた編集内容が格納された、画像によるコード情報を生成するコード情報生成部と、
前記コード情報生成部が生成した前記コード情報を前記出力部より出力させる制御を行う出力制御部と、を備える編集装置。
【請求項8】
前記付加情報に、メニュー名、材料、又は作り方の各情報のうちの少なくとも1つを含む請求項7に記載の編集装置。
【請求項9】
請求項7に記載の編集装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、上記読取制御部、上記編集機能部、上記コード情報生成部および上記出力制御部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、操作部を用いて加熱調理における加熱条件を設定可能な加熱調理器等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、特許文献1に開示されているように、食品に付与された画像のコード情報を読み取り、その読み取り内容に基づいて加熱調理を行う加熱調理装置が知られている。また、特許文献2に開示されているように、火力や、加熱調理に要した時間などの加熱調理工程のデータを自動に記憶し、記憶した加熱調理工程を呼び出して同じ工程で加熱装置を動作させることができる加熱調理装置も知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第3588333号公報
特開2007-10252号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
各家庭に加熱調理器が普及するなか、加熱調理器を用いて加熱調理した独自のレシピを、他の人に提供して共有したいといった要望がある。
【0005】
その一つの実現手段として、特許文献1のように、加熱調理の際に、操作部を用いて加熱調理工程における加熱条件の設定を記録しておき、同じ調理を再現できる加熱条件としてコード情報化することが考えられる。
【0006】
しかしながら、その場合、加熱の途中で加熱温度や加熱時間等の設定変更を行った場合は、設定変更を行ったタイミング、例えば、加熱を開始してからの時間である加熱経過時間に対応つけて記録しておくといった面倒な作業が必要である。しかも、記録した情報をコード情報化する作業は、専門的な知識も必要となり、容易には実行できない。
【0007】
特許文献2に開示されている技術は、同じ加熱調理装置で同じ調理を再現できるものであり、加熱調理器に記憶された加熱調理工程のデータを他の人に提供することはできない。
【0008】
本発明の一態様は、加熱調理器を用いて加熱調理した独自のレシピを、他の人に簡単に提供して共有することができる加熱調理器等を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る加熱調理器は、加熱調理部と、操作部と、表示部と、を備えた加熱調理器であって、前記操作部を用いた、加熱調理工程における加熱条件の設定および加熱中の設定変更を受け付ける操作制御部と、前記操作制御部が受け付けた加熱条件を、受け付けたタイミングを含めて記憶させる記憶制御部と、前記操作制御部が受け付けた加熱条件にて加熱調理部を制御する加熱制御部と、前記操作制御部が受け付けた加熱条件による加熱調理の終了後に、前記記憶制御部が記憶させた加熱条件が格納された、画像によるコード情報を生成するコード情報生成部と、を備える。
【0010】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る編集装置は、撮影部と、出力部と、を備えた編集装置であって、画像によるコード情報を前記撮影部にて読み取らせる制御を行う読取制御部と、前記読取制御部が読み取らせたコード情報に格納されている、加熱調理器を用いた加熱調理工程における加熱条件に対して、付加情報を付加する編集を受け付ける編集機能部と、前記加熱条件および前記編集機能部が受け付けた編集内容が格納された、画像によるコード情報を生成するコード情報生成部と、前記コード情報生成部が生成した前記コード情報を前記出力部より出力させる制御を行う出力制御部と、を備える。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
シャープ株式会社
洗濯機
11日前
シャープ株式会社
洗濯機
11日前
シャープ株式会社
梱包箱
11日前
シャープ株式会社
収納装置
5日前
シャープ株式会社
電子機器
12日前
シャープ株式会社
電子機器
4日前
シャープ株式会社
測定装置
18日前
シャープ株式会社
送風装置
11日前
シャープ株式会社
電子機器
4日前
シャープ株式会社
熱風送風機
11日前
シャープ株式会社
頭髪乾燥機
11日前
シャープ株式会社
頭髪乾燥機
11日前
シャープ株式会社
画像形成装置
11日前
シャープ株式会社
画像送信装置
5日前
シャープ株式会社
二成分現像剤
5日前
シャープ株式会社
画像形成装置
5日前
シャープ株式会社
画像形成装置
5日前
シャープ株式会社
画像形成装置
15日前
シャープ株式会社
画像形成装置
18日前
シャープ株式会社
空気清浄装置
11日前
シャープ株式会社
鉄イオン溶出体
11日前
シャープ株式会社
粒状物質排出装置
18日前
シャープ株式会社
テレビ会議システム
5日前
シャープ株式会社
受光装置及び表示装置
11日前
シャープ株式会社
薬剤投入ケースおよび洗濯機
11日前
シャープ株式会社
動画像符号化装置、復号装置
18日前
シャープ株式会社
動画像符号化装置、復号装置
6日前
シャープ株式会社
光触媒塗布液及びスプレー装置
15日前
シャープ株式会社
電子ペーパー及び画像表示方法
5日前
シャープ株式会社
梱包構造体及び梱包箱入り機器
12日前
シャープ株式会社
用紙搬送装置および画像形成装置
18日前
シャープ株式会社
空気清浄機及びフィルター収納袋
4日前
シャープ株式会社
現像剤収容容器、及び画像形成装置
12日前
シャープ株式会社
加熱調理器、編集装置、プログラム
11日前
シャープ株式会社
超音波洗浄器、および止水パッキン
11日前
シャープ株式会社
超音波振動装置及び超音波洗浄装置
11日前
続きを見る
他の特許を見る