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公開番号
2025012908
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023116095
出願日
2023-07-14
発明の名称
頭髪乾燥機
出願人
シャープ株式会社
代理人
弁理士法人 HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
主分類
A45D
20/12 20060101AFI20250117BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】吹出口の視認性を向上しつつ、本体サイズが大きくなることを抑制する。
【解決手段】頭髪乾燥機(1)が備える吹出部(25)は、互いに隣接する第1吹出口(21A)および第2吹出口(21B)を含む複数の吹出口(21)と、吹出部(25)の正面視において、第1吹出口(21A)と第2吹出口(21B)との間を接続するように設けられた発光部(26)と、を含む。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
気体が流れる風路の下流側に設けられた吹出部を備え、
前記吹出部は、
互いに隣接する第1吹出口および第2吹出口を含む複数の吹出口と、
前記吹出部の正面視において、前記第1吹出口と前記第2吹出口との間を接続するように配置された発光部と、
を含む、頭髪乾燥機。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記複数の吹出口は、環状に配列され、
前記発光部は、前記複数の吹出口の配列方向において隣接する2つの前記吹出口の間毎に設けられる、請求項1に記載の頭髪乾燥機。
【請求項3】
前記発光部は、前記複数の吹出口の各々を包囲して設けられる、請求項2に記載の頭髪乾燥機。
【請求項4】
前記発光部は、前記複数の吹出口の各々を包囲して設けられる、請求項1に記載の頭髪乾燥機。
【請求項5】
前記吹出部は、前記正面視において、前記複数の吹出口よりも中央側に位置する壁面部をさらに含み、
前記壁面部の裏面側に設けられ、前記発光部に対して光を出射する光源をさらに備える、請求項1から4のいずれか1項に記載の頭髪乾燥機。
【請求項6】
前記吹出部は、前記正面視において、前記壁面部よりも外側に位置する側壁部をさらに含み、
前記側壁部は、前記吹出口から気体が吹き出される側へ向けて前記光源からの光を反射する反射部を有する、請求項5に記載の頭髪乾燥機。
【請求項7】
前記吹出部は、前記光源と前記発光部との間に設けられ、前記光源からの光を前記発光部へ導光する導光部材をさらに含む、請求項5に記載の頭髪乾燥機。
【請求項8】
前記導光部材は、前記光源からの光を入射する入射端部と、前記発光部へ光を出射する出射端部とを有し、
前記出射端部は、前記正面視において、前記入射端部よりも幅広である、請求項7に記載の頭髪乾燥機。
【請求項9】
前記複数の吹出口は、環状に配列された複数の外側吹出口と、該複数の外側吹出口の内側に位置する内側吹出口とを含み、
前記発光部は、前記複数の外側吹出口と前記内側吹出口との間を接続するように設けられる、請求項1~4のいずれか1項に記載の頭髪乾燥機。
【請求項10】
前記吹出部は、前記壁面部の裏面側に配置され、前記光源が実装された実装基板をさらに含み、
前記光源は、前記実装基板の板面に沿った方向に光を出射する、請求項5に記載の頭髪乾燥機。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、頭髪乾燥機に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、風を吹き出す吹出口周辺に発光素子等の光源が配置された頭髪乾燥機(ドライヤ)が知られている。例えば特許文献1には、単一の吹出口の外側を囲んで複数の発光素子が配置された頭髪乾燥機が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2017-119079号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述のような従来技術では、吹出口の位置が発光素子によって視認し易くなる一方で、単一の吹出口の外側に発光素子を配置するスペースを確保する必要性がある。このため、吹出口周りの本体サイズが大きくなるという課題があった。
【0005】
本発明の一態様は、前記従来の課題に鑑みてなされたものであって、吹出口の視認性を向上しつつ、本体サイズが大きくなることを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る頭髪乾燥機は、気体が流れる風路の下流側に設けられた吹出部を備え、前記吹出部は、互いに隣接する第1吹出口および第2吹出口を含む複数の吹出口と、前記吹出部の正面視において、前記第1吹出口と前記第2吹出口との間を接続するように配置された発光部と、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本発明の一態様によれば、吹出口の視認性を向上しつつ、頭髪乾燥機の大型化を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る頭髪乾燥機の外観を示す正面図である。
図1における頭髪乾燥機のA-A断面図である。
前記頭髪乾燥機の要部の構成を示すブロック図である。
前記頭髪乾燥機が備える吹出部の詳細を示す正面図である。
図4に示す吹出部のD-D端面図である。
図5に示した頭髪乾燥機が備える導光部材の一例を示す平面図である。
図4に示した吹出部の変形例である吹出部の要部を示す正面図である。
図4に示した吹出部の他の変形例である吹出部の要部を示す正面図である。
図4に示した吹出部の他の変形例である吹出部の要部を示す正面図である。
図4に示した吹出部の他の変形例である吹出部の要部を示す正面図である。
図4に示した吹出部の他の変形例である吹出部の要部を示す正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
〔実施形態〕
(頭髪乾燥機)
本開示では、吹出口の視認性を向上しつつ、本体サイズが大きくなることを抑制することができる頭髪乾燥機を実現するが、まずは、本開示における頭髪乾燥機に関して説明する。本開示において「頭髪乾燥機」とは、気体の流れ(風)により頭髪を乾燥させ得る機器全般をいうものとする。従って、頭髪乾燥機には、頭髪と共に、他の物(例えば、ペットの体毛)を乾燥させ得るもの、頭髪の乾燥以外の目的で使用可能な機器も含まれる。本開示における頭髪乾燥機は、手持式乾燥機の一例である。
【0010】
頭髪乾燥機には、例えば、頭髪の乾燥が可能で、かつ、肌に気体を送気してケアすることが可能な機器も含まれる。頭髪乾燥機が供給する気体の温度は、特に限定されない。頭髪乾燥機は例えば、温風および冷風の少なくとも一方を供給可能であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
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