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公開番号
2025011993
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-01-24
出願番号
2023114490
出願日
2023-07-12
発明の名称
作業車両
出願人
井関農機株式会社
代理人
弁理士法人新大阪国際特許事務所
主分類
B60K
13/02 20060101AFI20250117BHJP(車両一般)
要約
【課題】ラジエータを固定するラジエータブラケットにエアクリーナを取り付け、プレエアクリーナをエアクリーナの上方に取り付け、プレエアクリーナがボンネットの上面から上方に突出していたので、運転席に座った運転者の前方視界を遮り、運転中に邪魔になることがあった。そこで、運転者の視界を遮ることなく吸気の浄化装置を装着した作業車両を提供する。
【解決手段】エンジンEに吸気する空気を浄化するエアクリーナ10、エンジンEを覆うボンネット及びエンジンEの前方にエンジンEを冷却するラジエータ6を設けた作業車両において、ラジエータ6を固定するラジエータブラケット30が正面視で上下方向に長手方向を有する長方形であり、円筒状のエアクリーナ10を円筒の軸を上下方向にする姿勢でラジエータブラケット30の前方に固定してボンネット内部に収納する。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
エンジン(E)に吸気する空気を浄化するエアクリーナ(10)、エンジン(E)を覆うボンネット(5)及びエンジン(E)の前方にエンジン(E)を冷却するラジエータ(6)を設けた作業車両において、該ラジエータ(6)を固定するラジエータブラケット(30)が正面視で上下方向に長手方向を有する長方形であり、円筒状のエアクリーナ(10)を円筒の軸を上下方向にする姿勢でラジエータブラケット(30)の前方に固定してボンネット(5)内部に収納したことを特徴とする作業車両。
続きを表示(約 360 文字)
【請求項2】
上下方向および作業車両の前後進の方向と平行な前後方向に直交する方向を左右方向とし、エアクリーナ(10)に吸気する空気から塵埃を取り除くプレエアクリーナ(9)をエアクリーナ(10)の左右一側方に設け、プレエアクリーナ(9)をボンネット(5)内部に収納したことを特徴とする請求項1に記載の作業車両。
【請求項3】
エアクリーナ(10)の上部にエンジン(E)へ空気を搬送する可撓性のあるホース(40)を連結し、エアクリーナ(10)はラジエータブラケット(30)に固定されたエアクリーナブラケット(33)に固定具(35)で固定され、エアクリーナ(10)の下部に開閉自在に内部のフィルタを取り出し可能な蓋(10b)が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の作業車両。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、トラクタ等の作業車両に関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
エンジンへの吸気を浄化するエアクリーナおよびプレエアクリーナを備え、ラジエータを固定するラジエータブラケットにエアクリーナを取り付け、プレエアクリーナをエアクリーナの上方に取り付け、プレエアクリーナがボンネットの上面から上方に突出して設けられたトラクタがある(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6816673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のトラクタではボンネットから上方に突出したプレエアクリーナが、運転席に座った運転者の前方視界を遮ることがあったため、運転中に邪魔になることがあった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、運転者の視界を遮ることなく吸気の浄化装置を装着した作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1記載の発明は、エンジンEに吸気する空気を浄化するエアクリーナ10、エンジンEを覆うボンネット5及びエンジンEの前方にエンジンEを冷却するラジエータ6を設けた作業車両において、該ラジエータ6を固定するラジエータブラケット30が正面視で上下方向に長手方向を有する長方形であり、円筒状のエアクリーナ10を円筒の軸を上下方向にする姿勢でラジエータブラケット30の前方に固定してボンネット5内部に収納した作業車両である。
【0007】
請求項1記載の発明によれば、ラジエータ6を固定するラジエータブラケット30が正面視で上下方向に長手方向を有する長方形であり、円筒状のエアクリーナ10を円筒の軸を上下方向にする姿勢でラジエータブラケット30の前方に固定してボンネット5内部に収納したので、運転者の視界を遮ることなく吸気の浄化装置であるエアクリーナ10を装着できる。
【0008】
請求項2記載の発明は、上下方向および作業車両の前後進の方向と平行な前後方向に直交する方向を左右方向とし、エアクリーナ10に吸気する空気から塵埃を取り除くプレエアクリーナ9をエアクリーナ10の左右一側方に設け、プレエアクリーナ9をボンネット5内部に収納した請求項1に記載の作業車両である。
【0009】
請求項2記載の発明によれば、エアクリーナ10に吸気する空気から塵埃を取り除くプレエアクリーナ9をエアクリーナ10の左右一側方に設け、プレエアクリーナ9をボンネット5内部に収納したので、運転者の視界を遮ることなく吸気の浄化装置であるエアクリーナ10及びプレエアクリーナ9を装着できる。
【0010】
請求項3記載の発明は、エアクリーナ10の上部にエンジンEへ空気を搬送する可撓性のあるホース40を連結し、エアクリーナ10はラジエータブラケット30に固定されたエアクリーナブラケット33に固定具35で固定され、エアクリーナ10の下部に開閉自在に内部のフィルタを取り出し可能な蓋10bが設けられている請求項1または請求項2の何れか1項に記載の作業車両である。
(【0011】以降は省略されています)
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