TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025007343
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-01-17
出願番号2023108666
出願日2023-06-30
発明の名称作業車両
出願人井関農機株式会社
代理人
主分類B60R 1/26 20220101AFI20250109BHJP(車両一般)
要約【課題】カメラを搭載した車両において、カバーをかけてもカメラが影響を受けにくい作業車両を提供する。
【解決策】運転者が搭乗するキャビン26と、キャビン26の上部にルーフ27と、ルーフ27の後端にルーフ27後端部よりも上方に突出する後方カメラ103と通信アンテナ156を備え、後方カメラ103と通信アンテナ156を取り付ける後方カメラステー141を前後方向軸周りに回動させて付け替え可能に構成し、後方カメラ103の後方にナンバープレートを取り付けるナンバープレートステー131を設ける。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
運転者が搭乗するキャビンと、
前記キャビンの上部にルーフと、
前記ルーフの後端にルーフ後端部よりも上方に突出する後方カメラと通信アンテナを備え、
前記後方カメラと前記通信アンテナを取り付ける後方カメラステーを前後方向軸周りに回動させて付け替え可能に構成した
作業車両。
続きを表示(約 250 文字)【請求項2】
前記後方カメラの後方にナンバープレートを取り付けるナンバープレートステーを設け、
前記後方カメラステーは使用姿勢と収納姿勢とに回動可能に構成され、
使用姿勢時は、前記後方カメラのレンズ部が前記ナンバープレートステーの上端よりも上方に突出し、
収納姿勢時は、前記後方カメラのレンズ部の少なくとも一部が背面視において前記ナンバープレートステーと重複するとともに、前記通信アンテナが前記ルーフの上端部よりも下方に位置する
請求項1に記載の作業車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、農業用トラクタ等の作業車両に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
走行車体後方の映像を撮影するカメラが、キャビンを構成するルーフの上方や後方に設けられている作業車両が公知である(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6384545号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
農用トラクタ等の作業車両は作業に特化しているため、公道では他の車両と比較して低速である場合があるため、遠隔地に運ぶ場合はトラックの荷台などに積み込まれることがある。また、使用時期も限られていることから、長期的に保管されることもある。これら移動時や保管時には車両全体にカバーをかけることで車両全体を汚れから保護できるが、ルーフから突出したカメラに力が加わり、カメラの角度が変わってしまう場合があった。この場合は、カバーを外すたびにカメラの角度を再調整する必要が発生し、作業が煩わしい。
【0005】
本発明はカメラを搭載した車両において、カバーをかけてもカメラが影響を受けにくい作業車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
【0007】
第1の発明は、運転者が搭乗するキャビンと、前記キャビンの上部にルーフと、前記ルーフの後端にルーフ後端部よりも上方に突出する後方カメラと通信アンテナを備え、前記後方カメラと前記通信アンテナを取り付ける後方カメラステーを前後方向軸周りに回動させて付け替え可能に構成した。
【発明の効果】
【0008】
第1の発明によると、車両全体に上からカバーをかけるときに後方カメラステー回動させることにより後方カメラの取付角度にカバーが影響することを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係るトラクタの側面図である。
実施形態に係るセンサの検出範囲を表すトラクタ側面の簡略図である。
実施形態に係るセンサの検出範囲を表すトラクタ平面の簡略図である。
実施形態に係るトラクタの制御システムを示すブロック図である。
(A)実施形態に係る作業車両の後方カメラステーが使用姿勢におけるルーフ近傍の背面図である。(B)実施形態に係る作業車両の後方カメラステーが収納姿勢におけるルーフ近傍の背面図である。
実施形態に係るトラクタのルーフ近傍の斜視図である。
実施形態に係るトラクタの左側におけるステップ周辺の斜視図である。
実施形態に係るトラクタの右側におけるステップ周辺の斜視図である。
実施形態に係るトラクタの障害物センサステー周辺の斜視図である。
実施形態に係るトラクタのキャビン内部を左側から見た斜視図である。
実施形態に係るトラクタのキャビン内部を正面上部から見た斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
本発明の作業車両についての実施例を図面に基づき説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する
Flag Counter

関連特許

井関農機株式会社
収穫機
1日前
井関農機株式会社
収穫機
1か月前
井関農機株式会社
収穫機
1日前
井関農機株式会社
田植機
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
23日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業装置
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
25日前
井関農機株式会社
作業車両
25日前
井関農機株式会社
作業車両
24日前
井関農機株式会社
作業車両
24日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
苗移植機
1日前
井関農機株式会社
作業車両
10日前
井関農機株式会社
作業車両
1日前
井関農機株式会社
作業車両
9日前
井関農機株式会社
作業車両
1日前
井関農機株式会社
作業車両
1日前
井関農機株式会社
作業車両
1日前
井関農機株式会社
作業車両
9日前
井関農機株式会社
作業車両
9日前
井関農機株式会社
作業車両
1か月前
井関農機株式会社
作業車両
9日前
井関農機株式会社
コンバイン
1か月前
井関農機株式会社
コンバイン
1か月前
井関農機株式会社
コンバイン
9日前
井関農機株式会社
コンバイン
9日前
井関農機株式会社
乗用芝刈機
24日前
井関農機株式会社
歩行型管理機
1か月前
井関農機株式会社
乗用型苗植機
23日前
井関農機株式会社
乗用型苗移植機
1か月前
続きを見る